【新綱島】天然ふぐなのにコスパ抜群!「ふぐよし総本店」でご褒美ランチ

今回お邪魔したのは、新綱島駅から徒歩約2分のふぐ料理専門店、「ふぐよし総本店」さん。寒くなると食べたくなるふぐですが、お値段が張ってちょっと敷居が高いイメージですよね。今日はそんなイメージを覆す、コスパ抜群のふぐランチをご紹介します。

駅近のふぐ料理専門店「ふぐよし総本店」へ

ふぐよしさんは、新綱島駅から徒歩約2分、綱島駅から徒歩約1分と、とっても駅近。
綱島の他、桜木町にもお店があります。
看板近くの階段で地下一階へ。エレベーターもあるので、家族みんなで来ても安心です。

お店に入ると、店員さんと大将さんが元気にお迎えしてくださいました。
店内には4人がけテーブル席が6つ、掘りごたつ席が4つ。

各席がのれんで仕切られているので、個室でなくてもおこもり感があり、落ち着いてお食事できる雰囲気です。

鮮度もコスパも抜群!天然ふぐが年中楽しめる

ふぐよしさんでは、職人さんが目利きした高品質な天然物のふぐを、一年中いただくことができます。仕入れから配送までを自社で一貫しておこなうことで、鮮度抜群のふぐをリーズナブルに提供できるとのこと。

メニューをみてみましょう。
コースでは、関東ではめずらしい焼きふぐから、ふぐ刺し・ふぐの唐揚げ・ふぐ鍋に雑炊まで、さまざまな楽しみ方でふぐを堪能することができます。

単品で好きなものをチョイスすることも可能で、合わせるお酒も種類豊富に揃っています。
周りのお客さんの注文の声を聞いても、お昼からビールや日本酒が進んでいるようです。

ふぐ鍋やふぐ刺しの冷凍セットもありました。年末年始のご挨拶や、帰省時の団らんにも重宝しそうですね。

そしてこちらが今日のお目当て、土日祝限定のランチ御膳です。

名物のふぐ飯と小鉢、お味噌汁の定食に、ふぐの唐揚げかふぐ刺しのどちらか、もしくは両方をつけることができます。こちらのランチメニューは、天然ふぐを使用していながら、なんと全て1000円台!

今日はふぐ飯にふぐの唐揚げをつけたセットにしてみました。
温かいお茶をいただきながら待ちます。

ふぐ飯もふぐ唐揚げも楽しめる、土日祝限定ランチ

10分ほどでランチ御膳がやってきました!
メインのふぐ飯とお出汁に、ふぐ唐揚げ、小鉢、漬物、お味噌汁がついてきました。

ふぐ飯は、白ごはんの上に、透き通るふぐの皮とふぐの身、山芋ととろろ昆布、カリカリの海苔とねぎ、つやつやの卵黄がのっています。

出汁茶漬けのように、お出汁をかけていただきます。

れんげにのせて一口。ご飯とコリコリと歯ごたえの楽しいふぐの皮、弾力のある淡白なふぐの身に、卵黄のコクとお出汁の香りが合わさり、口の中がとっても幸せです。
山芋のとろみもあり、スルスルと食べすすんでしまいます。

お漬物やお味噌汁を挟みつつ、ふぐやお出汁の旨みと、とろろ昆布の塩味だけで、ついてきたポン酢もほとんどかけずに完食してしまいました。

ふぐの唐揚げは衣にしっかりと味がついているので、レモンを軽く絞っただけでいただきます。

サクサクの衣に、しっかりと弾力のある骨つきのふぐ。ふぐの味、“ふぐ食べてるぞ!”感をふぐ飯よりもさらに強く感じます。同じくサクサクの衣に、中がトロトロのじゃがいも揚げもおいしい。

お昼からふぐを楽しむ贅沢ランチを堪能することができて、大満足です。

ちなみにふぐよしさんの運営元、東京一番フーズさんがニューヨークに構える「WOKUNI」は、ミシュランガイドに掲載されたこともある有名店だそう。
世界で認められたおいしいふぐを、ここ綱島で気軽にいただけるのはうれしいですね。

たまにはプチ贅沢!ふぐランチを楽しもう

敷居の高いふぐ料理を、リーズナブルに楽しめるふぐよしさん。
私は開店後すぐに伺ったこともあり、予約なしでもスムーズに入店できましたが、各グルメサイトやお電話で予約してから行かれるのが安心です。

また新メニューや休業日などの確認は、お店の公式インスタグラムでのお知らせもあるのであわせてチェックしてみてください。

がんばる自分へのご褒美に、家族での団らんに、ぜひふぐよしさんでランチを楽しまれてくださいね。

ふぐよし総本店
住所:神奈川県横浜市港北区綱島東1-1-18 松月鹿島ビルB1
アクセス:東急新横浜線「新綱島駅」から徒歩約2分
TEL:045-533-0629
営業時間:ランチ(土日祝のみ)11:30-14:00(L.O.13:30)
ディナー17:00-23:30(L.O.22:30)
定休日:なし ※平日はランチ営業なし
駐車場:なし

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。