希望が丘駅周辺を歩いていると、どこか懐かしい雰囲気の洋菓子店を発見しました。
かわいいたぬきケーキが有名と聞いて気になっていたお店、「洋菓子サンピア」です。
今回は実際にケーキを購入し、その味わいやお店の雰囲気をご紹介します。
昔ながらの洋菓子店
洋菓子サンピアは、希望が丘駅から歩いて約2分、希望が丘商店街の坂の途中にあります。

黄色い看板に大きく「洋菓子サンピア」と書かれていて、ガラス越しにショーケースが見える、いかにも昔ながらのケーキ屋さんという佇まいです。
店構えはどこかノスタルジック。

最近よく見るスタイリッシュなパティスリーとは違い、地域に根づいた洋菓子店という雰囲気が漂っています。
ショーケースには色とりどりのケーキが並び、価格も300円台から400円台中心とかなり良心的。
今では少なくなった「町のケーキ屋さん」の姿が、ここにはしっかり残っていました。
目当てだったたぬきケーキは残念ながら売り切れ。
人気ぶりがうかがえます。
安くて懐かしいラインナップが魅力
ショーケースをのぞくと、いちごのショートケーキ、生チョコレートケーキ、レアチーズ、アップルパイなど、王道のケーキがずらり。

中でも目を引いたのがモンブラン。
黄色いマロンクリームがたっぷり絞られた、どこか懐かしいビジュアル。今どきの華やかさというより、素朴で安心感のあるたたずまいが印象的でした。

モンブランの隣にはサバランもありました。
洋酒がしみ込んだスポンジにクリームやフルーツがのった、昔ながらの大人向けケーキ。
最近は見かけることが少なくなったので、ショーケースにあるだけでうれしくなります。
そして思わず足を止めたのが、いちごタルト。

いちごにちょこんとチョコで目が描かれた、お茶目な顔つき。
ショーケースの中でこちらを見ているようで、自然と笑ってしまいました。こうした遊び心も、町のケーキ屋さんらしさを感じます。
もちろん定番のショートケーキも健在。

ふんわりスポンジに生クリーム、いちごがのった王道スタイルで、「やっぱりこれだよね」と言いたくなる安心感があります。
価格も良心的で、特別な日のごほうびというより、日常の中で気軽に買えるケーキたちという印象でした。
焼き菓子も充実。手土産にもぴったり
サンピアはケーキだけでなく、焼き菓子も豊富です。
棚にはマドレーヌ、フィナンシェ、アーモンドサブレー、チョコチップクッキーなどが並び、どれも1つ200円前後。

個包装されているので、ちょっとした手土産や差し入れにも使いやすそうです。
かごに並べられたクッキーを見ていると、ふと小学生のころを思い出しました。
お小遣いを握りしめて、近所の洋菓子屋さんにクッキーを買いに行ったあの感じ。
ショーケースをのぞき込んで、どれにしようか真剣に悩んだ時間まで、よみがえってきます。
派手さはないけれど、誰かの日常に寄り添ってきたお菓子たち。
サンピアの焼き菓子にも、そんなやさしい空気がありました。
いざ実食♪
今回はエクレア、モンブラン、フランボワーズの3点を購入しました。
まずはシュークリームにするか最後まで悩んで購入したエクレア。

サンピアのエクレアは、生クリームとカスタードのダブル使い。
生クリームもカスタードも選べないくらい好きな私には、うれしい組み合わせです。

どちらか一方ではなく、両方しっかり入っているので、ひと口ごとの満足度が高いです。
甘さは控えめで、重たくなりすぎない絶妙なバランスでした。
次にフランボワーズ。

スポンジはふわふわで軽く、ムース部分は甘すぎずさっぱり。
ベリーの酸味がほどよく効いていて、ぺろりと食べられます。
見た目よりも軽やかで、食後でも無理なく楽しめるタイプのケーキでした。
そしてモンブラン。

たっぷり絞られたマロンクリームは素朴な甘さで、どこかほっとする味。
最近主流の濃厚すぎるタイプではなく、やさしい口あたり。
中のクリームとの相性もよく、安心して食べられる王道モンブランでした。
ふらっと立ち寄りたくなる町の洋菓子店
今回は夕飯のあと、ゆったりした時間に家族と一緒にいただきました。

温かいお茶をいれて、テレビを見ながら少しずつフォークを入れる時間もまた贅沢です。
派手さはないけれど、どこかほっとする味。
毎日の中に自然になじむケーキだなと感じました。
今回はたぬきケーキが売り切れだったので、次回はぜひ出会いたいところ。
希望が丘駅周辺で、ほっとするケーキを探している方におすすめしたい一軒です。
洋菓子サンピア
住所:神奈川県横浜市旭区中希望が丘102
アクセス:相鉄本線「希望ヶ丘駅」から徒歩約2分
TEL:045-362-2627
営業時間:9:00-20:00
定休日:火曜日
駐車場:なし





























