乳幼児を育てる保護者にとって、「今日はどこに子どもを連れて行こうかな?」「安心して遊ばせられる場所ってないかな?」というのは、毎日の悩みのひとつですよね。
お金も手間もかけずに、子どもがのびのびと遊べて、親もほっとできる―そんな場所があったらうれしくないですか?
そんなあなたにぜひ知ってほしいのが、「立場地区センター」のキッズルーム。先日リニューアルされ、より使いやすく、より楽しい空間に生まれ変わりました。今回はその魅力をご紹介します!
立場地区センターってどこにあるの?
立場地区センターは、横浜市泉区「立場駅」から徒歩7分ほどのところにあります。電車を使う場合は、横浜市営地下鉄ブルーライン「立場駅」が最寄りですが、相鉄いずみ野線の「弥生台駅」からも徒歩20分ほどでアクセスできます。

駐車場・駐輪場も完備されているので、ベビーカーを押しながらの来館や、車でのアクセスも安心。荷物が多くなりがちな乳幼児連れの外出でも、ストレスを感じにくい立地です。
初めての利用でも安心。受付の流れ
立場地区センターを利用する際は、受付で簡単なアンケートに記入する必要があります。年齢や住所など、数項目に〇をつけるだけの簡単な内容なので、気負わずに訪れてみてください。

記入方法がわからない場合でも、職員さんが丁寧に教えてくれるので安心です。「初めてなんです」とひと声かければ、やさしく案内してもらえますよ。
入口近くには図書コーナーもあり、その場でカードを作れば本の貸し出しも可能。子ども向けの絵本も充実しているので、帰りがけに本を借りるのもおすすめです。

キッズルームの中は?遊びやすさ満点の工夫がいっぱい!
キッズルームは通常施錠されていますが、職員さんに声をかければ開けてもらえます。
また、乳幼児が安全に遊べるようにするため、小学生以上の子どもは使用禁止になっています。安全面への配慮もありがたいですね。
お部屋の中は、大きく分けて2つのエリアに分かれています。
1つ目は、柔らかいマットが敷かれたスペース。まだハイハイやつかまり立ちの赤ちゃんでも安心して遊べますね。転倒しても衝撃が少ないので、目を離せない時期でもほっと一息つけます。

2つ目は、遊びやすいジョイントマットが敷かれた広めのスペース。こちらにはすべり台や木馬、大きなブロックなど体を使って遊べるおもちゃが揃っています。自由に体を動かせる空間は、元気いっぱいのキッズたちにぴったりです。

中でも我が子(幼稚園児)が夢中になっているのは、木製のキッチンセット。木のぬくもりを感じられるコンロや包丁で、ごちそうを作っては「ママどうぞ!」とふるまってくれます。こういうごっこ遊びって、見ている大人も癒されますよね。
おもちゃの種類は豊富で、パズルや知育玩具、絵本もずらり。
体を使う遊びから、手先を使う遊び、ごっこ遊びまで、いろんな遊びが楽しめます。

また、授乳スペースも設置されており、カーテンで仕切られているのでプライバシーも安心です。

リトミックなどのイベントも開催!
立場地区センターでは、遊ぶだけでなく、定期的にリトミックや絵本の読み聞かせ会などの親子向けのイベントも企画されています。同年代の親子と出会えるチャンスでもあります。

イベントの情報は、地区センターのホームページや館内のチラシで随時お知らせされています。気になるイベントがあれば、事前に申し込み方法や参加条件をチェックしておきましょう。
立場地区センターのキッズルームは、無料で利用できて、清潔で安全、そしておもちゃが充実しているので、子どもたちが飽きずに遊べます。
子どもと過ごす毎日に、ちょっとした「お出かけの楽しみ」が加わると、気分もリフレッシュできますよね。遠出は難しいけれど、どこかに行きたい!そんな時にぴったりの場所です。
「今日はどこに行こうかな?」と迷ったら、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。
立場地区センター
住所:神奈川県横浜市泉区中田北1-9-14
TEL:045-801-5201
アクセス:相鉄いずみ野線「弥生台駅」から徒歩約20分
開館時間:月曜~土曜 9:00-21:00、日曜・祝日 9:00-17:00
休館日:毎月第2月曜日
駐車場:あり(14台)
駐輪場:あり