利用しないのはもったいない!「いずみ野地域ケアプラザ」

みなさんは地域ケアプラザを利用したことはありますか?

横浜市のホームページによると、「地域ケアプラザ」とは高齢者、子ども、障害のある人など誰もが地域で安心して暮らせるよう、身近な福祉・保健の拠点としてさまざまな取り組みをおこなっている、横浜市独自の施設です。令和4年6月現在、市内に143か所あるとのこと。

今回はそのうちのひとつ、いずみ野地域ケアプラザをご紹介します。

駅徒歩2分の好立地!お買い物がてらのぞいてみてほしい!

いずみ野地域ケアプラザは、相鉄いずみ野線いずみ野駅から徒歩2分。
相鉄ライフの2階にあります。
お買い物ついでにふらりと立ち寄るにも便利ですよ。

私も「ダイソー」に行く道すがら「地域ケアプラザ」のイベントポスターは毎回チェックしています。

赤ちゃんから高齢の方まで、どなたでも参加しやすいイベントの案内があり、ちょっとしたお教室やワークショップなど、楽しそうなんですよ。

私も、子どもが未就学児の時には体操教室に参加したこともあります。

駅前で、なおかつライフの駐車場も利用できるので、雨の日も助かりました。

ホームページをチェックしていただいても各月のイベント予定がわかりますよ。

12月はベビーマッサージやママヨガ、60歳以上の方を対象とした体操教室などがあります。

もちろん、福祉に関するさまざまな相談も随時受け付けてくださっています。
もしもの時や、いざという時の相談先が身近にあるのは、安心ですね。

秋の2大イベント密着?!

そんな「いずみ野地域ケアプラザ」さん、この秋に2つの大きなイベントを開催していたので、出かけてきました!

10月22日におこなわれた「いずみ野文化祭」。

ケアプラザでも活動している各種団体さんたちが、相鉄ライフ前の広場で日頃の活動のお披露目や販売をおこなっていました。

各テントでは物販などもあり、盛況でしたよ。

なかでも目を引いたのが、子どもたちによるレモネード販売。
接客も提供も子どもたちが奮闘していて、素晴らしかったです。

ステージでは高校生の発表もありました。地域に住む方々が多く観賞していて、みなさん楽しそうでした。

ケアプラザで一生懸命盛り上げていたスタッフさんたちも印象的でしたよ。

11月12日には、「わくわくフェスタ」を開催していました。

健康チェックや健康体操。バルーンアート講習やくるみボタンのアクセサリーづくり。
お子さまも気軽に体験できる缶バッチづくりやスタンプラリーなど。
こちらもにぎわっていましたよ。

いずれも地域の住民の方々がだれでも楽しめるような企画でした。

「いずみ野地域ケアプラザ」で毎月第4水曜日活動している「ぽぽんた」さん方のブースで、私もくるみボタンアクセサリーづくりを体験してきました。

「ぽぽんた」さんは、いずみ野子育て支援グループです。
普段は、親子さん向けにわらべ歌、絵本、ミニ工作などを開催しているそう。

世代間交流も楽しめて、大先輩のお母さん方に、子育てなども気軽に相談できますよ。
親子でぜひ参加してみてはいかがでしょうか。(現在は事前予約制)

福祉事業所の出店も楽しみ!

また、「いずみ野地域ケアプラザ」さんでは、区内の福祉事業所の出張販売もおこなわれています。

別日に訪れた時は、緑園都市にある「おれんじ村」さんが出店していました。

自慢の石窯焼きピザやシフォンケーキの販売は、ケアプラザを利用していたお客様にも好評で、お昼前は行列になることも。

事業所で育てたお花をドライフラワーにして、利用者さんがつくるボタニカルキャンドル。

着物をリメイクした布草履などもステキでした。

毎月、曜日によっていくつかの福祉事業所が販売に来ているそう。
こちらも案内のポスターが貼ってあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
それぞれの福祉事業所のイチオシ商品を手に取ってみるいい機会になりますよ!

駅近で便利な「いずみ野地域ケアプラザ」。
「楽しく健康に地域で過ごすには利用しないともったいないなぁ」と思うオススメの施設のひとつです。

いずみ野地域ケアプラザ

住所 : 神奈川県横浜市泉区和泉町6214-1
アクセス : 相鉄いずみ野線いずみ野駅徒歩2分
電話 : 045-800-0322
開館時間 : 月曜日〜土曜日9:00-18:00 (夜間利用がある時のみ21:00まで開館)
日曜日・祝日9:00-17:00
休館日 : 年末年始(12月29日〜1月3日)
毎月ダイ4土曜日

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。