暮らしの中に伝統を!海老名の「暮らしを楽しむ道具たち 季節(とき)」

皆さんの地元には工芸品はありますか?今回、海老名の「暮らしを楽しむ道具たち 季節(とき)」さんを訪れて、知らなかった身近な土地の工芸品をたくさん知りました。

ぜひ身近な工芸品を知り、一緒に伝統をつないでいきませんか?

今回は素敵な伝統工芸品の揃うお店「暮らしを楽しむ道具たち 季節(とき)」(以下季節)をご紹介します。

入る前からただようすてきな雰囲気!

季節は相鉄線・小田急線海老名駅の東口から徒歩14分ほどの場所にあります。

駐車場はないので近くのコインパーキングを利用してくださいね。近くまで行くと、入口の上に「工芸 民芸 季節」と書いてある看板が目に入ります。

入る前から素敵な雰囲気が漂っています。

伝統をつなぐ品物たちが並びます

お店に入ってみると、ガラスの器たちが光を反射してきれいに輝いていました。

これは琉球ガラスで、沖縄県のガラス工房「清天」で松田清春さんという方が作っている器だそうです。

材料には廃瓶を再利用しているそうで、エコという観点でも魅力的。本当にきれいで美術館のように見てしまいました。

さらに、美術館のようなのは琉球ガラスの一角だけではありません!お店の壁面には素敵な工芸品がいくつも並んでいます。

近年、工芸品は後継者の不足、消費者の不足などから伝承することが難しくなっているそうです。まずは工芸品の現状を知ることから始めたいと感じました。

中には益子焼など、おそらく多くの方が名前を聞いたことがある有名な作品もあります。

なお、益子焼のふるさとは、栃木県の南東部にある益子町です。益子は関東から近く行きやすいことや、地域柄若い人を多く受け入れていることなど、明るい話題もあるようです。

こちらの籠は、竹細工の竹自体が取れないことから作ることが難しくなっているそうです。後継者に加えて材料も不足していることも知り、伝統を繋ぐことの大変さを実感しました。

琉球ガラスの器をお迎えしました

今回は入店したときから気になっていた、琉球ガラスの器を購入しました。

色も透明・水色・青・黄色などさまざまな種類があるので迷いました。

気泡や丸みなどこの一点しかないと思うと、何十年も大切にしたいと感じますよね。気に入ったものを買えたので、料理を入れるのがたのしみです♪

また、こちらの南部鉄器もとても気になりました。なんだか、今まで思っていた南部鉄器のイメージよりも厳かな雰囲気がなく、暮らしの中で使っていくことができそう♪
デザインも現代風で、とてもおしゃれですよね。

こちらは「及富(おいとみ)」という工房で作られている南部鉄器です。

南部鉄器と一口に言っても形が沢山あるんです!中でも北欧デザインのようなおしゃれさのあるスワローポットという形が代表的で人気だとか。2021年にグッドデザイン賞も受賞し、使い勝手の良さとデザインの良さが高く評価されているそうですよ。

そんな人気のスワローポットは品切れ中とのことで、見ることができず。ぜひまた行ってみたいです。

私が行った際には、若い方がプレゼントを選んでいました。自分の日常にはもちろん、大切な人の日常にも工芸品をぜひ選んでみてくださいね。

暮らしを楽しむ道具たち 季節(とき)
住所:神奈川県海老名市国分南3-3-17 ハイツサンコウ102号
アクセス:相鉄本線「海老名駅」より徒歩約14分
TEL:046-409-0727
営業時間:11:00~18:00
定休日:不定休

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。