星川駅から徒歩約1分ほどの場所にある「ふれあいショップクレヨン」。ランチもスイーツも充実している、あたたかな雰囲気のカフェです。
今回私はランチタイムにお邪魔してみました!
星川駅から川をこえてすぐ!
星川駅から帷子川方面をながめると、複合施設「かるがも」が見えます。
「かるがも」はケアプラザのほか、複数の介護・子育て支援団体が拠点として入居している施設。
その1階にカフェ「ふれあいショップクレヨン」があります。
駅を出て帷子川をこえ、「かるがも」へ。橋を渡ると看板があり、入口も表示されています。
ランチタイムはにぎやかに
開店から1時間ほどで、続々とお客さまが来店されます。
皆さまランチタイムで利用される様子。店内でいただくランチと、テイクアウト用のお弁当があります。
私は店内でランチをいただくことにしました。「ふれあいショップクレヨン」では入店後、まずレジで注文して会計を済ませます。
着席後、お水を運んでくださるスタッフの方にレシートを渡し、お料理を待つ、というシステムです。
スタッフの方がていねいに注文の確認をとってくださいました。
おなかも心も大満足
私が注文したのは日替わりランチ「豚シャブの薬味だれかけ」。セットでコーヒーもお願いしました。
ごはんの量は希望により調節できるようです。注文のときにお伝えくださいね。
ランチセットには豚シャブのほか、マカロニサラダやおつけ物、おみそ汁、ごはんがついています。
マカロニサラダは細めで食べやすく、ちょうどよい量でした。おつけ物とおみそ汁もほっとする味わいです。
そしてメインの豚シャブ。
豚肉がやわらかく、しっとりとしていておいしい!薬味だれとレタスがさっぱりさわやかで、ごはんがどんどん進みます。
ごはんもつやつやで、ほどよいかたさ。おなかも心も大満足のランチでした。
食後にはコーヒーをいただきました。すっきりした苦味のさわやかなコーヒーで、私好みの味です。
棚をよく見ると、コーヒー豆も販売されていました。
ランチのほかにデザートも充実しています。ケーキやホットケーキ、あんみつ、ソフトクリームもあるそうなので、次回いただいてみたいです!
名前のとおり「ふれあい」がいっぱい!
「ふれあいショップクレヨン」は障がいを持つ方たちが働いていらっしゃるカフェ。
ランチタイムは次々にお客さまが訪れて忙しくなりますが、テキパキと動きながらも細かいところまで注意を払ってくださり、快適に過ごせました。
星川は保土ケ谷区の行政中心地。区役所など官公庁が集中しており、ランチタイムに利用される方も多いようです。
お勤め以外にもご近所の常連さんも多くいらっしゃり、「こんにちは」「今日は何にしようかな?」とフレンドリーな雰囲気。時にはジョークを交えた軽妙なトークもあって、スタッフの方もお客さまも思わずほほえむ場面がありました。
まさに、あたたかみあふれる「ふれあいショップ」です!
こちらではパンや焼き菓子の販売もしています。
パンを楽しみに待っていらっしゃる方やランチとともにクッキーを手にされている方もいらっしゃって、ファンも多いようです。
お昼が近くなると、天王町にある「こむぎこハウス」よりパンが届きます。
「こむぎこハウス」とは「ふれあいショップクレヨン」のいわば姉妹店のような存在。どちらも社会福祉法人偕恵園が運営しているお店なのです。
どちらのお店も障がいを持つ方とスタッフの方が協力して、おいしいランチやスイーツを提供してくださいます。
作るところから食べるところまで、ふれあいがつながるステキなカフェに出かけてみませんか。
ふれあいショップクレヨン
住所:神奈川県横浜市保土ケ谷区川辺町5-11 かるがも1F
アクセス:相鉄本線「星川駅」から徒歩約1分
電話番号:045-333-9633
営業時間:月曜日~金曜日 10:30-17:00
第3土曜日 10:30-17:00
定休日:土曜日・日曜日・祝日(ただし第3土曜日は営業)