今回は上星川駅北口から徒歩約1分の場所にある、おしゃれなカフェ「壹尺珈琲(イチシャクコーヒー)」をご紹介します。
2025年6月30日にプレオープンし、7月24日にグランドオープンしたばかりの新しいカフェです。
自宅からほど近い場所に新しいカフェが出来たということで、ワクワクした気持ちで伺ってきました。
鮮やかな青藍のひさしが目印
お店の場所は国道16号線沿い、信号の「上星川駅前」の標識のすぐそばにあります。
鮮やかなインディゴカラーのひさしと「壹尺珈琲」と書かれた小さな看板が目印です。

店主の前職がデザイナーだったそうで、お店のロゴのデザインなどは自身で制作したそうです。


外観からも伝わるおしゃれな雰囲気に、早くも常連になりたい気持ちでした♪

店内のインテリアにも各所にこだわりが見え、壁もクロスなどではなく漆喰壁にしています。
自然な風合いが上品で落ち着いた雰囲気を感じさせます。

店内は二人掛けのテーブルが4つ配置されていて、決して大きなお店ではありませんが、ほっと一息つけるステキな空間です。


コーヒーを保存するキャニスターが茶筒だったり、色んなサイズのまねきねこがいたり、細かなインテリアにも店主のこだわりとおちゃめな一面が垣間見えます。
暑い日にぴったりのドリンクがたくさん♪

さっそくドリンクを注文します。着席の前にオーダーをするシステムです。
ドリンクメニューは夏の定番「水出しアイスコーヒー」が今の季節のおすすめ!
私は色合いがキレイで写真映えのする「エスプレッソトニック」を注文しました。

とってもキレイな層になっていて、炭酸の泡が夏っぽさを引き立たせます!
濃厚なエスプレッソとトニックウォーターのさわやかな甘さが、暑い日の身体に染みわたります。

フードメニューは「アフォガード」と、星川駅近くのカフェ・メリハリベイクさんの「米粉チョコチップビスコッティ」です。
私は「アフォガード」を注文しました。
アイスの甘さとエスプレッソのほろ苦さがベストマッチです。
そのほか、煎茶やオレンジジュースもあるので、コーヒーが苦手な方や子どもと一緒に楽しむこともできますよ。
自家焙煎の香り豊かな珈琲が味わえる

店内には「壹尺焙煎所」があり、コーヒーはすべて自家焙煎しています。

もともとカフェを始める前は焙煎した豆をインターネットで販売していたそうです。
焙煎は毎週火曜日の定休日におこなっています。


焙煎機の横にはちょっとした本棚もあり、本を読みながらゆっくりコーヒーを楽しめます。
本のラインナップがほっこりできる内容のものが多くて、ひと休みするときにちょうどいいですね♪

焙煎されたコーヒー豆も購入できます。
豆の種類は4種類あり、深煎りの「タンザニア」、中深煎りの「コロンビア」、浅煎りの「エチオピア」、そして「ブレンド」です。
私は自宅へのお土産として「コロンビア」を購入しました♪
香りがどんどん変化する楽しみ
自宅へ帰り、購入した豆を翌日の朝に挽いてホットコーヒーも楽しみました。

パッケージも、白い袋にお店のカラーである青藍色のラベルがとっても映えていておしゃれです。

袋を開けるといい香り。
焙煎して3日目ということで、香ばしさのなかにもフレッシュでフルーツのような雰囲気さえ感じます。

お湯を注ぐと豊かな香りと共に、ゆっくりと粉が膨らんでコーヒードームができます。この膨らみが新鮮な証拠です。

「コロンビア」は中深煎りのため、深煎りの香ばしさとフルーティな味わいのいいとこどり。
口に入れた瞬間は香ばしさがあり、舌に触れるとフレッシュな印象で酸味が感じられます。飲み終わったあとは口の中に少し甘さが残るような感覚でした。
日数が経つと香りと味に変化があるとのことだったので、焙煎から約1週間後にもコーヒーを淹れてみました。
1週間後の香りと味は、コーヒー本来の甘みとコクがプラスされた印象でした。味に深みが出てきて、焙煎3日後よりも重厚感があり、深煎り好きの私の好みの味でした♪
今回は上星川駅から徒歩約1分の場所にある、「壹尺珈琲」をご紹介しました。
まだまだ暑い季節も続くので、ほっとひと息つけるカフェが駅から近いのはありがたいですよね。
テイクアウトもやっているので、忙しいお仕事の合間にサクッと寄るのもいいかもしれません。
冬に向けては少しフードメニューなども増やしていく予定とのことでしたので、今後も楽しみにしたいです♪
みなさんも上星川駅を利用する機会がありましたら、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
壹尺珈琲
住所:神奈川県横浜市保土ヶ谷区上星川1丁目2-31
アクセス:相鉄線「上星川駅」から徒歩約1分
営業時間:10:30-17:30
定休日:火曜日(詳細はインスタグラムをご確認ください)