今回紹介するのは、海老名市にある創業昭和12年の和菓子店「御菓子司 山口屋」。
長く地域に愛され続けてきた一軒で、季節の和菓子や手土産にぴったりの和菓子が揃う地元ではおなじみのお店です。
昔ながらの製法を守りながら、今の時代にも寄り添うやさしい味わいが魅力。
世代を超えて親しまれてきた理由を、実際に訪れて感じてきました!

風格のある外観
海老名駅から車で約10分。道路に面した立派な看板が目印で、シックな外観と迫力のある看板はひときわ存在感を放っていました。
初めてでも見つけやすく、車での来店も安心。店前には5台分の駐車場が完備されています。

ガラス越しに見える和菓子のディスプレイは、季節感たっぷり。今回は2月に訪れましたが、大粒いちごを丸々1粒使った名物いちご大福や栗もなかなど、旬の素材を生かした商品がずらりと並び、思わず足を止めて見入ってしまいました。
和菓子好きにはたまらない、種類の多さ
店内に入ると、整然と並ぶ和菓子の数々に思わず目移りしてしまいます。


まず目に入ったのはくず湯とわらび餅。商品の横には丁寧な説明や食べ方が記載されており、初めての方にもわかりやすい工夫がされています。どちらも常温で約1ヶ月日持ちするとのことで、手土産にもぴったりです。

ショーケースには、もなか、大福、どらやき、かりんとうまんじゅう、桜もちなど生菓子が並び、棚にはカステラやマドレーヌなどの焼き菓子も充実。
和菓子店でありながら洋菓子も揃っている点に、地域密着店ならではの柔軟さを感じました。
そして、私が驚いたのはなんといっても種類の多さです!
例えば「もなか」の種類。
連山もなかは、刻んだ栗を白あんに練り込んだ自家製栗あんと、北海道産小豆を使用した大納言あんの2種類があります。さらに大納言あんに大きな栗を1粒包んだ栗もなかなど、どれも魅力的。

15個入りの詰め合わせは年配のお客さんに特に人気だそうです。贈り物として、人数や年齢層に合わせて選べるのも魅力のひとつですね。
山口屋の1番のこだわり「あんこ」の魅力
開業当初からこだわり続けてきたあんこは、北海道産の小豆を使用しているそうです。
じっくり時間をかけて煮た粒あん・こしあんは、どちらも上品で後味すっきり。素材本来の風味がしっかりと感じられます。
今回私が購入したのは、いちご大福(しろあん、くろあん)、どらやき、桜もちです。

さっそく、その日にいただきました。

いちご大福の断面はとても美しく、食べた瞬間に大粒のいちごの果汁があふれ出しました。
甘さ控えめのあんこが、いちごの酸味と甘さを引き立て、絶妙なバランス。さらに驚いたのは大福の皮のやわらかさ。口当たりがとてもなめらかで、素材へのこだわりを感じました。
実家にもお裾分けしたところ、「とってもおいしかった」と大絶賛していました。子どもたちもおいしさに、思わず笑顔に。
子どもから年配の方まで、世代を問わず喜ばれる味わいだと実感しました。
いちご大福は自宅用ではバラ売りで好きな数を選べます。
進物用では6個入り、8個入り、10個入り、15個入りから選べ、しろあん、くろあんの組み合わせも希望を伝えられるそうです。
どらやきはバターと粒あんが相性抜群で、1個をあっという間に完食しました。
お祝いごとにも寄り添う和菓子店

店内にはお赤飯や七五三の鳥の子餅、お供え餅、引き出物用の焼きまんじゅうなども用意されています。
1歳の誕生を祝う誕生餅は風呂敷付きで注文可能とのこと。いずれも3日前までの予約が必要だそうです。
山口屋は小さな子どもも安心して食べられるよう添加物は最小限にし、食べるお客さんのことを第一に考え、丁寧に日々お菓子作りをされています。
手土産に、家族へのおやつに、自分へのご褒美に。
山口屋の和菓子は、日常にやさしい甘さを添えてくれます。
生菓子、半生菓子、焼き菓子まで揃う「また買いに行きたい」と思う和菓子店でした。
みなさんもぜひ、立ち寄ってみてくださいね。
御菓子司 山口屋
住所:神奈川県海老名市中新田3-30-9
アクセス:相鉄本線「海老名駅」から車で約10分
TEL:046-231-0471
営業時間:9:00-16:00
定休日:火曜日(祝日の場合は営業)































