鶴ヶ峰に数多くある、インドカレー屋さん。
その中でも特に異国感が強く、通りかかるたびに気になっていたお店があります。
それはインド・パキスタン料理のお店、ラホール レストラン。
あさひの逸品に認定されたナンロールが食べられると知り、行ってみることにしました。
あさひの逸品!気になるナンロール
あさひの逸品とは、横浜市旭区で購入できるおいしいもののこと。
特においしいと推薦があったものや、旭区らしさがあるもの(「あさひくん」や「畠山重忠」にちなんだもの)があさひの逸品として認定されています。
ある日、現在実施中の「あさひの逸品キャンペーン」のチラシに目を通すと、気になっていたラホールを発見しました。

紹介されていたのは、力もちロール(ナンロール)。
たっぷりの野菜とスパイシーなチキンを、ナンで包んだものだそうです。
「食べると力が湧いてくる」とあり、きっとおいしいに違いありません!
さっそく、初めてでも利用しやすいテイクアウトで注文してみました。
鶴ヶ峰駅から徒歩約9分。中が見えない謎のお店
ラホール レストランは、鶴ヶ峰駅から徒歩約9分。
八王子街道の鶴ヶ峰交差点からすぐの場所にあります。

店名になっている「ラホール」は、インド国境近くのパキスタンの主要都市だそう。
看板をみるとナンやカレー以外に、「Palak Paneer(パラク・パニール)」や「Nehari(ニハリ)」など見慣れない現地のメニューが多く並んでいます。
本場の味が楽しめそうです!
異国感にドキドキ!
ドキドキしながらドアを開けると、お店の天井は青い空と雲。
そしてカウンターには、たくさんのお酒の瓶が並んでいます。

店員さんは外国の方で、時折外国語の会話が聞こえてきます。
入り口付近には大量のスパイスが並んでいて、まるで海外のお店にいるような気分です。

メニューを見させていただくと、日本語でひと安心。
もちろん、日本語も通じます。

カレーは、甘口から激辛まで5段階から選べるそう。
お目当てのナンロールものっていました。

丁寧な説明があるので、初めてのメニューにチャレンジしてみるのも楽しそうです。
お会計をしていると、できたてのナンのふわっと甘く香ばしい香りが漂ってきました。
早く食べたい~!
大きすぎてビックリ!野菜たっぷりナンロール
帰宅して、アルミホイルに包まれたナンロールを開けてみるとビックリ!

ドーン!!!
キャベツや水菜などの野菜とスパイシーなチキンがずっしりと、ふかふかのナンに包まれています。
想像の3倍くらいの大きさです。
サイズをはかると、ひと切れ約15cm×6cmほど。持つと重みを感じます。

一緒に購入した大きいナンが、小さく見えてしまうほどです。
食べてみると、マヨネーズの入ったオーロラ風のドレッシングがとてもおいしく、ナンに甘みがあってヘルシーに食べられます。
食べ応えのある、ラップサンドのようなイメージでしょうか。
中辛のバターチキンカレーはかなり辛め。
甘めのバター味からの振り幅が強く、クセになる味わいです。
夫は「カレーの辛さがマイルドになっておいしいよ!」とナンロールをカレーにつけて食べていました。
ナンロールはかなりのボリュームなのに、650円とコスパ抜群。
これだけでおなかがパンパンになりましたよ。
野菜たっぷりのナンロールが楽しめるラホール レストラン。
みなさんも、ぜひ足を運んでみてくださいね。
ラホール レストラン
住所:神奈川県横浜市旭区鶴ケ峰本町2-2-1
アクセス:相鉄本線「鶴ヶ峰駅」から徒歩約9分
電話番号:045-442-4299
営業時間:11:00-15:00 17:00-23:00(ラストオーダー22:30)
定休日:月曜日