春爛漫の4月です！天王町駅前は、帷子川のほとりを彩る桜並木と、青空を泳ぐカラフルな鯉のぼりがとってもきれいです。
鯉のぼりの、春風を受けてふっくらとふくらんだ姿や、風とたわむれているような様子を見ていると、見ているこちらも自然と笑顔になり、活力がわいてくるようです。
2025年3月下旬には高架下「星天qlay」Eゾーンに、和・洋・中の飲食店がオープンし、新たなにぎわいを見せています。こちらにうかがうのも今から楽しみです！
今回は天王町駅近くにある、わたしのおすすめカフェ「ROBERT’S COFFEE（ロバーツコーヒー）」を紹介します。
天王町駅チカ！高架下の注目スポット「星天qlay」にあるお店
ROBERT’S COFFEE（ロバーツコーヒー）は、2023年に相鉄・星川駅と天王町駅間の高架下「星天qlay」Dゾーンにオープンしました。北欧フィンランドのカフェで、本国を含めスウェーデン、トルコ、日本など5か国で100以上のお店を展開しているとのこと。
サンドイッチやグラタン、豊富なドリンクメニューがそろっていて、ほっと安心できるお店です。
以前紹介した、コワーキングスペースPILEの隣にあります。天王町駅からは高架下を通って徒歩約1分の場所に位置しているので、雨の日でも濡れずにアクセスできるのがうれしいポイントです！
北欧インテリアの洗練されたカフェ
お会計は事前決済です。「おすすめや人気メニューは何ですか？」とたずねると、期間限定の「ベーコンと三種チーズサンド」と「ロバーツモカ」が人気とのことなので、そちらを注文しました。
壁面に照らし出されるお店のロゴマークがステキです。窓からは、季節によってさまざまな表情を見せる帷子川の風景を眺めることもできますよ。
白を基調とした明るい壁面と、空間を引き締める黒い壁面が印象的な、洗練された雰囲気です。そこに、温かみのある茶色のソファや椅子が配置されています。デザイン性の高いあざやかな色のペンダントライトがアクセントとなり、店内全体をより魅力的に演出していました。
広々とした空間に71席。友達とのランチやおしゃべりにぴったりの、ゆったりとした席もあれば、一人で読書や作業に集中できる一人がけ席もあるので、どんな時でも気軽に立ち寄れます。また、晴れた日には、開放的なテラス席で気持ちよく食事ができるんです！
人気メニューは期間限定のチーズサンド
期間限定「ベーコンと三種チーズサンド」です。厚めのベーコンと3種類のチーズがこれでもかというくらい入っていて、口にした瞬間、とろけるような幸福感が広がります！期間限定なのでぜひオーダーしてみてください。サラダも色あざやかで、食欲がわいてきます。
普段ブラックコーヒー派のわたしが、「おすすめだし、写真映えしそう！」とついつい注文してしまった「ロバーツモカ」。エスプレッソとチョコレートをかけ合わせ、上にはホイップクリームとチョコレートソース、ココアパウダーがトッピングされています。
一口飲むと、まずホイップクリームの軽やかな甘さが心地よく広がります。エスプレッソの芳醇な苦味と、甘く濃厚なチョコレートの風味が絶妙に溶け合った、深みのある味わいです。甘いものをいただいたら、心がほっとしました。
スイーツも種類が豊富です！特に人気というガトーショコラのほかにも、北欧の伝統的な菓子パン「プッラ」を使ったデザートが気になりました。ジャムとホイップクリームをサンドした定番スタイルや、プッラにジェラートを組み合わせた「ジェッラ」も、ぜひ試してみたい一品です。
北欧好きもそうでない人もきっとハマる魅力的なカフェ
レジ前に本棚があったので、食事後に見てみたら北欧関係の本がずらっと並んでいました。息をのむような壮大な自然や、美しい街並み、ゆとりのあるワークライフバランスなど…。その魅力的な文化に触れるうち、北欧への旅心がかき立てられました。
また、店内中ほどには、コーヒー豆やオリジナルタンブラーも並んでいて、購入できるようでした。
撮影した日はあまりお天気がよくなかったのですが、お店の横からも鯉のぼりが見えました。また今度うかがいたいと思います！
天王町に来たら、ぜひROBERT’S COFFEE（ロバーツコーヒー）を訪れてみてください。
ROBERT’S COFFEE（ロバーツコーヒー）星天qlay店
住所：神奈川県横浜市保土ヶ谷区神戸町134番地9 星天qlay D-4
アクセス：相鉄線「天王町駅」YBP出口から徒歩約1分
TEL：045-744-7767
営業時間：8:00-20:00（L.O.19:30）
定休日：1月1日
駐車場：なし
