オープン以来、ずっと気になっていたオレンジ色のお店。
今回お伺いしたのは、新綱島駅から徒歩約5分、綱島駅からはなんと徒歩約30秒！の毎週シュウマイさん。
今年の6月27日にオープンしました！
駅近すぎるシュウマイ専門店
綱島駅西口から出て右。綱島コア15の本屋さんの階段と、ケバブ屋さんとの間に見える、オレンジ色が目印です。徒歩で約30秒と、とっても駅近なお店です。
手作りシュウマイ専門店のこちら。オープン当初はシュウマイのテイクアウトのみでしたが、先日、テイクアウトカウンターの奥にある立ち飲みカウンターでの「ちょい飲み・ちょい食べ」メニューも始まりました。
フードはシュウマイ、ザーサイ・メンマ単品と、ザーサイちょいのせご飯。ドリンクはシュウマイと相性の良いものということで、ビールにハイボールやサワー、伊良コーラなどのこだわりのラインナップ。
シュウマイにクラフトコーラ、合うんですね…試してみたい。
また、ちょっと珍しいなと思ったのが、「nijiri」さんの緑茶・和紅茶をいただけること。こちらは、海外へ「抹茶だけでない」日本の素晴らしいお茶を提供するお茶屋さんです。
日本で生産される日本茶のうち、0.02%程度しかないという希少な「釜炒り」製法のお茶を、日本ではオンライン、ポップアップショップなどで展開されています。まさか綱島でいただけるとは驚きです。
ザーサイちょいのせご飯と、熱々シュウマイ4つで650円の「ちょい飯セット」も魅力的。仕事帰りにサクッと一杯！のお供にも、軽いランチを食べたい時などにもちょうど良さそう。
テイクアウトのラインナップは3種類、食べ歩き用も！？
ちょい飲みの誘惑を断ち切り、今日はテイクアウトでの利用です。
テイクアウト用は、可愛いイラストの包装紙に包まれた8個入り・12個入りのほか、なんと「食べ歩きカップ」も！コンビニで唐揚げが入っているような紙容器にシュウマイが4つ、斬新です。
蒸し立て熱々の食べ歩きも捨てがたいですが、今回は8個入りを、晩御飯用に持ち帰りました。
ゆる可愛い包装紙に包まれたシュウマイとご対面
持ち帰ったシュウマイを早速開封します。
まず気になるのが、ゆる可愛いイラストが描かれた包装紙。こちらは、店主さんの前職のお仲間さんがデザインをされたそう。
オリジナルキャラクター唐子ちゃんが、コマ遊びや釣り、タケノコの収穫、みんなで食事と、楽しげに過ごす癒される絵柄。
お花の咲いた木はクチナシ、初夏に甘い香りの白い花が咲く木ですね。「喜びを運ぶ」という花言葉があるそう。
仲間の開店に向けて書きおろされた素敵な気持ちのこもったイラスト、飾りたくなってしまう可愛さです。
保存料無添加、優しい味わいのシュウマイ
シュウマイはタケノコのような円錐形、初めてみる形です。一つ一つが思いのほか大きく、結構ずっしり。酢醤油と辛子がついてきました。
一つ一つの形に個性があるのも、手作りならではと思うと愛おしくなっちゃいますね。
食べてみるとまず、皮がモッチモチ！この形、先の方にも皮が巻かれているので、重なった生地のもちもち感をより感じられるのかなと思います。
そして、豚肉の甘みとシャキシャキ野菜の歯触りが美味しい！
毎週シュウマイさんは、材料にもとってもこだわられています。
お肉はきめが細かい肉質で、旨味の強い「和豚もち豚」が使われています。この豚肉の旨味成分「イノシン酸」と、白菜の「グルタミン酸」の相乗効果で、よりしっかりとした旨味を作り出しているそうです。
コクがありジューシーで、脂の甘みもありますが、後口はあっさり。無添加で、ニンニクや香辛料のきつい味もしない、優しい味わいなので、家族みんなで安心して食べられそうです。大人は付属の酢醤油&辛子多めでパンチを効かせると、ビールが進んでしまいそう。
毎日でも食べられそう。「毎週シュウマイ」
売り切れ次第閉店の毎週シュウマイさん。残り個数はインスタグラムのストーリーズでリアルタイムに実況してくださり、フォロワー限定のお得な割引があることも！夕方に行かれる方は、残数チェックしてからが安心です。
横浜には不動の名物である「シウマイ」がありますが、こちらはまた違った味わいで、包装紙も可愛いので新たな手土産になりそう。
ぜひ、毎週シュウマイさんで蒸し立てシュウマイを楽しんでくださいね。
毎週シュウマイ
住所：神奈川県横浜市港北区綱島西1−6−19 綱島コア15 102号室
アクセス：東急新横浜線「新綱島駅」から徒歩約5分、東急東横線「綱島駅」から徒歩約30秒
営業時間：11:00-20:00［ちょい飲み・ちょい飯は11:30-20:00（L.O.19:30）］
売り切れ次第閉店
定休日：日曜日・その他不定休
