10月に入っても雨ばかりで外出もおっくうになってしまいます。
急に寒くなったのもあり、下がったテンションを上げるべくモロゾフへ向かいました。
気がつくと、街はすでにハロウィンモード。
モロゾフに行けば、きっとハロウィン仕様のかわいいお菓子があるはずです。
それにしても、一体いつからこんなにハロウィンが市民権を得るようになったのでしょうか。
そのような文化が無い時代に育ったため、毎年ちょっと照れてしまいます。
そこで、産まれた時からハロウィンの文化がある「ハロウィンネイティブ」の子どもたちも連れて行きました。
ジョイナステラス入ってすぐ。モロゾフ二俣川店
駅の改札を抜けて左に歩いていくと、すぐに見えてきます。
まずは、お店の一番目立つところに種類豊富なプリンがあります。
ガラスの器に入ったプリンは高級感があって見た目もオシャレです。
今の時期(10月上旬)は、「さつまいも」「抹茶」「パンプキンプリン」、熊本県産の和栗を使った「モンブランプリン」の4種類が秋限定プリンとして販売されていました。
そしてその下に並ぶのは、「カスタード」や「とろ生カスタード」の王道プリン。
高級なので頻繁には食べられませんが、とてもおいしくて、子どもたちも大好きなスイーツです。
チーズケーキ、フィナンシェ…どれもおいしそう!
ショーケース左側にあるのは、こちらもモロゾフの王道、チーズケーキです。今はハロウィン限定バージョンで、ケーキに黒猫が描かれています。
我が家の小学生は、生クリームが苦手な女子なので、誕生日にはモロゾフのチーズケーキをリクエストされることもあり、よくいただきます。
チーズが濃厚でとてもおいしく、コスト的にもデコレーションケーキを買うよりお得なので、家族みんな大好きです。
黒猫チーズケーキ、レギュラーメンバーのフィナンシェ、マドレーヌ、秋限定の栗ケーキなど、おいしそうなお菓子がたくさんあり、いつもながらとても迷います。
まずは子どもたちが食べるハロウィンのお菓子を探すと、すぐに見つけられました。
黒猫の入れ物がかわいいチョコレートや、食べた後にポーチとしても使えるお菓子の詰め合わせ、パッケージにおばけが描いてあるミルクチョコレートなど、見た目にも楽しくてどれも欲しくなってしまいます。
ハロウィンネイティブでは無い私も、かわいいだけでなくおいしそうなお菓子を前に大いにテンションが上がりました。
限定スイーツでおやつタイム開始
雨が降りしきる中なんとか帰宅し、購入した商品をオープンです!
長女は蜜芋とはちみつのプリン、次女はハロウィンクッキー、私はパンプキンプリンを選びました。
どれもおいしそうです。
クッキー箱の側面は黒色なのですが、よく見るとその黒い面に小さなおばけや、かぼちゃの絵が書いてあります。
細部まで楽しませてくれて、さすが大手洋菓子店です。
さっそく、さつまいもプリンを開けてみます。
おいしそうです!!さっそく長女が一口。
「おいしーーーー!一口あげる!」
遠慮せずにいただくと、本当においしい。
濃厚な蜜芋ゾーン、カスタード、カラメルの三層に仕上がっていて、濃いさつまいもの甘みと、カスタードの甘さが重なり口の中で溶けていきます。
しあわせそうな長女を横目に、クッキーの箱を開けます。
箱だけでなく、中身もかわいいですね!
かぼちゃや星、黒猫の形をしたクッキーです。
待ちきれない次女がぱくっと一つ食べると、ほっぺに手を当ててうっとりと笑っていました。
言葉が無くても伝わってきます。
私もいただきましたが、サクサクした生地にバターの風味が最高でした。ぜいたくなクッキーです。あっという間になくなっていましたが、これは何日かに分けて食べて欲しかったです。
そして最後に、私のパンプキンプリンをいただきます。
かぼちゃ型のかわいいフタをとっていただくと、濃厚!とてもおいしいです。
かぼちゃのなめらかさ、甘さ、ずっしりとかぼちゃの存在感を感じますが重たくなく、一口ひとくちじっくりと味わいたいプリンでした。
買ってきたスイーツをあげたり、もらったりしながら穏やかにおやつタイムは終了しました。
「雨の日が続くけど、これを食べて元気でいてよ」と伝えると「はーい!」と良い返事が返ってきます。そのあと次女が一言。
「じゃあ明日もみんな元気でいてほしいから、またプリン買ってあげる!」
そのお金は誰が出すのでしょうか…
とにもかくにもモロゾフの秋限定プリン、ハロウィンクッキーもとてもおいしかったです。
駅からすぐ!モロゾフ二俣川店にある秋だけの限定商品を、ぜひ食べてみてください。
モロゾフ ジョイナステラス二俣川店
住所:神奈川県横浜市旭区二俣川2−50−14
アクセス:相鉄線「二俣川駅」改札を出てすぐ
営業時間:10:00-21:00
TEL:045-366-6000
定休日:ジョイナステラス二俣川に準ずる