大型アスレチックが子供あたちに大人気!南万騎が原駅から歩いて行ける「こども自然公園」

今回は、子供と一日中遊んで過ごせるスポットとしてファミリーにも大人気の
「こども自然公園」をご紹介します!

「こども自然公園」は、横浜市のなかでも、旭区・戸塚区・泉区にまたがる
大きな公園として有名な公園です。

その広さは、なんと東京ドーム10個がすっぽりとおさまるというから驚きです!
公園の中央には、約6,600㎡ある大きな池があることも特徴的で
通称「大池公園」とも呼ばれています。休日には、ファミリーを中心に多くの方が訪れるため、
駐車場が混みあうほどの人気スポットとなっています!
最寄り駅の南万騎が原駅からは、歩いて7分で行けるので、
ふらっとお散歩するのにもオススメの公園ですよ。

雄大な自然と大池に癒される

南万騎が原駅から公園までは看板が出ているので迷うこともなく、
歩いて7分ほどであっという間に到着しました。今回は電車で行ったため、
第二駐車場の手前にある住宅街の中にある脇道から入りました。
第二駐車場を超えた奥側には、歩きやすく整備された入口もあるので、
子供と一緒に行く場合や荷物が多いときは、整備されている道がオススメです!

ここが公園の入口なのかなと、住宅街に突如あらわれた脇道から足を踏み入れてみると、
目の前に広がったのは、雄大な自然の風景です!

ハイキングコースのような山道になっていて、マイナスイオンを全身にあびた心地よさに
時がとまったように感じました!
気持ちよく深呼吸をして、グングンと進んでいきます。
途中では、犬の散歩をしている人やウォーキングをしている人とすれ違い、
地元の人にもリフレッシュする場所として愛されているようです。

四季折々の風景が楽しめるピクニック広場

しばらく歩くと「ピクニック広場」に到着しました。高台にあるので見晴らしもよく、
十分な広さでのんびりできそうですね。
四季折々の風景を楽しみながらのお弁当タイムにワクワクしちゃいます。

「大池」を目指して進んでいくと、見事なイチョウの木が華やかに道を彩っていました!

紅梅を中心につくられた「梅林」には、
1月から2月にかけて可愛い花を咲かせる様子がみられます。
早いもので、来月には梅の花が咲きはじめる季節になりますね。

高台には、なんと鑑賞用ベンチが用意されています!
「梅林」を上から眺められるなんて贅沢ですよね!
絶妙の高さにつくられているので、休憩するだけでも気持ちのよい場所です。

野毛山公園の分園となる「ちびっこ動物園」は、コロナウィルスの影響で
「ふれあいコーナー」はお休みしているようでしたが、
「ニワトリ」や「モルモット」をみにきた幼稚園の子供たちで賑わっていました!

子供たちに大人気と話題の大型アスレチック

斜面に作られている大型アスレチック「とりでの森」は、
大人でも懐かしさにワクワクしてしまうほどの本格的なアスレッチックです。
この日も子供たちの元気な声が聞こえていて、とっても楽しそうに遊んでいました!
6歳から12歳の小学生が対象です。

最後に、公園のシンボルの「大池」に到着しました。
池畔には、弁財天の石祠が祭られています。まだまだ紅葉が美しく見ごろでした!
園内には、「三脚」や「望遠カメラ」などを使って
風景や水鳥を撮影している人がたくさんいました。
カメラ片手にお散歩するにもぴったりの公園のようですね。

ガラス張りのレストハウス内では、公園の景観を眺めながら休憩もできます。
当日みられる生き物や植物、昆虫などの情報も充実しているので、
散策の合間に寄ってみるとよいかもしれません。

レストハウスには、手づくりの案内図が飾られていました!桜山をはじめ、
園内には約1,000本の桜の木が植えられているそうで
春にはお花見で有名なスポットでもあります。
ありのままの自然が残っているところも多くあるので、雄大な自然を感じることができます!

今回は、平日の午前中に訪れました。比較的すいていて、
のんびりとリラックスした時間を過ごすことができました。
子供はもちろん、大人もくつろげる公園です。
皆さんもぜひ、訪れてみてくださいね。

こども自然公園
住所:横浜市旭区大池町65-1
アクセス:相鉄いずみ野線「南万騎が原」駅 徒歩7分、
     相鉄線「二俣川」駅南口下車徒歩15分

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。