少年時代がよみがえる!!戸塚区の「汲沢バッティングセンター」

この日は清々しい天気、まさに散歩日和です。

近くの野球場で練習を終えた子どもたちが帰っていきます。
よく見ると何人かの子どもは、急いでどこかへ向かっているようです。

ちょっと気になってついて行くことにしました。

しばらくする「カキーン、カキーン…」と金属バットの音が聞こえます。
そこは、野球少年だったころを思い出させる懐かしの「バッティングセンター」でした。

今回は、戸塚区の「汲沢バッティングセンター」を紹介させていただきます。

バッティングセンターは、今でも健在

とてもレトロな雰囲気が伝わってくる外観。

ここには駐車場もあるため、家族連れや大人たちの姿も見られ、たくさんの人がバッティングを楽しんでいます。
設置されているバッティングマシーンもフル稼働です。

さっそく、中に入ることにしました。
待ちスペースにはベンチがあり、バッティングをしている子どもを指導しているお父さんたちの姿が見られました。

また、待ちスペースの横には、以前ビリヤード台があったという空き部屋があります。
ユニフォームを着た子どもたちが、バットの握りやフォームを丹念にチェックしていました。

受付横には案内板があります。
平日と日・祝日では営業時間が異なるようです。
1ゲーム200円とはお手頃価格。
なんと!相談すれば1時間フルにマシンが使えます。

バッティングを終えた方に、お手拭きも用意されています。
ちょっとした心遣いがうれしいですね♪

「野球離れ」って本当?!

地域の野球チームの募集のチラシが、たくさん掲示されていました。
他のスポーツに人気が奪われ、野球離れになっていると聞きますが、ここでは違っているようです。
まだまだ野球も捨てたものではありません。

こちらにも、部員募集のチラシがたくさん。
この地域からプロ野球に入団された方もいらっしゃるようです。

幼いころに、こんなバッティングセンターが近くにあったらな~。
この環境、野球好きの私には、うらやましい限りです。

特に小学生の時は、毎日のようにグローブとバットを手にしていました。
住んでた場所が下町のようなところで、野球場なんて近くには無く、近所のおじさん、おばさんに注意をされながらも、道路で三角ベースをやっていました。
あの頃が本当に懐かしい。

地域のチームでは、体格が良かったこともあってピッチャーで4番。
スーパースターの大谷翔平選手と同じです。

当時の私の憧れは、長嶋茂雄選手。サードで4番です。
どうしても、このポジションに移りたくて仕方がありませんでした。
私が見たのは現役時代の後半の方ですが、それでもテレビの中継から気迫が伝わってきました。
私がどんなボールでも、かじりついて取りに行っていたのは、長嶋さんのおかげでした。

速度も高さも変えられます!

バッティングマシンには、いくつか種類があるようです。
「低速球」に「中速球」、「高速ミラクル」、そして「ミラクルマシン」。
速球のマシンに「ミラクル」という名前は面白い発想です。

ボールの高さも変えられます。
苦手な球を克服するには、うれしい機能です。

バッターボックスの子どもたちは、驚くような鋭いスィングをしています。
「カキーン」と、いい音が鳴り響きます。
今の子どもたちはバッティングフォームが完成していて、打球の勢いもすごいなぁと感心しました。

からだの奥から元気が湧いてくる!!

試しに打ってみようと思っていましたが…もし、子どもたちの前で空振りばかりだったら?
ちょっと不安になってきました。
なんせ、バットを振るなんて20年ぶりくらいだからです。

子どもたちが居なくなったタイミングを見計らって、準備体操を開始。
いざ「中速球」のバッターボックスへ!!

すると、どうでしょう。初めはファールばかりでしたが何球か打っているうちに前に飛ぶようになりました。
からだが覚えているんですね。打っている本人もビックリです。

久々のこの手ごたえ、野球に夢中だったころの記憶、なんでも前向きだった気持ちがよみがえります。
「よし、がんばるぞー!!」という気分になってきました。

一人でもよし、お子さんと一緒でもよし、野球好きの方はぜひ、「汲沢バッティングセンター」へ足を運んでみてください。
ボールを打った時の爽快感はたまりませんよ!!
ストレス解消にも、最適です!!

汲沢バッティングセンター
住所:神奈川県横浜市戸塚区汲沢4丁目35-25
アクセス:相鉄いずみ野線「いずみ中央駅」から自転車で約18分
TEL:045-864-9465
定休日:水曜日
営業時間:平日10:00-20:30、日・祝日9:00-20:30
駐車場:有

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。