今年で5回目となる旭区のイベント、ヨコハマネイチャーウィーク！
昨年参加した友人から、「食・遊び・音楽と豊富なコンテンツが揃っていて、親子でお出かけするのにとてもオススメ！」と教えてもらったので、とても気になっていました。
今回、5歳の娘を連れて参加した様子を紹介します。
『自然と暮らす楽しさ』を体験できるイベント
ネイチャーウィークは『横浜の自然とともに暮らす楽しさ』を体験できるイベント。
今年は、5/17(金)～19(日)の3日間、横浜市旭区大池町にあるこども自然公園でおこなわれました。
入園するとさっそく迎えてくれたのは、かわいいガーランド！
入り口付近には、フリマやJA横浜などのマーケットが広がります。
お祭りのような雰囲気になんだかワクワクしてきます！
パンフレットも入手。どこから回ろうかな～♪
昨年に引き続き、デザインはミッフィーでおなじみのディック・ブルーナ。
Tシャツや缶バッジなど、会場限定グッズもありました。
食事もスイーツも！相鉄線沿線の名店が出店
まずはちびっこ動物園を通り過ぎて、ハートフルテーブルのエリアへ。
ネイチャーウィークのフラッグをくぐって進みます。
相鉄線沿線のお店を中心に、20店ほどの飲食ブースが並んでいました。
どのお店からもおいしそうな香りが漂います！
ぐるっと1周まわって決めたのは、横浜市瀬谷区にある「オーガスタミルクファーム」。とろけるなめらかソフトと濃厚ジェラートに癒やされます。
さらに緑園都市の「森のグリル＆BARともしび」のグリルからは、ジュージューと香ばしい音が！アツアツのソーセージやベーコンが入った、森のグリルランチBOXを購入しました。
自然の中で食べるランチ、開放的でとても気持ちがよかったです！
おやさいワークショップに参加
次に訪れたのは、プレイフルガーデン。
おやさいクレヨンを使ったぬりえや、みつろうラップを作るワークショップに参加しました。
おやさいクレヨンは、収穫の際に捨てられてしまう廃棄野菜を原材料に使っているんですって。
「ねぎ」「りんご」「ごぼう」など、使われている野菜がそのまま色の名前になっています。
「どの色がどの野菜かな？」と盛り上がりながら、ぬりえを楽しみました。
みつろうラップ作りは、おやさいクレヨンをつかって書いた絵に、その場でコーティングをしてもらいオリジナルラップが作れます。
行列ができていて、あっという間に体験終了になっていました。
スタッフさんがみつろうを溶かす様子は、まるでバターのよう。親子でじっくりと観察しました。
できあがったラップは、おにぎりを包んでピクニックに持っていったり、野菜の保存にもおすすめだそうです♪
森の中の野外ステージ！
ワークショップを終えて散策していると、何やら奥から楽しげな音楽が。
ちょうどD.W.ニコルズのわたなべだいすけさんのライブが始まったところでした。
5月の豊かな新緑に光が差し込み、キラキラ輝く野外ステージ！
「ブブー」という音が特徴の笛、カズーに始まり、軽快なトークと音楽で進むライブに子どもも大人もノリノリに♪
コール＆レスポンスもあり、会場は大盛り上がりでした！
ステージ前のキッズパークには、木製のブランコや小さなアスレチックがあって、たくさんの子どもたちが音楽を聴きながら体を動かしていました。
大人気の限定トレイン
娘が一番楽しみにしていたのが、こちらのネイチャーウィーク限定トレイン。
園内のウェルカムステーションとちびっこ動物園を結んでいて、ひとり300円で乗車できます。子どもたちの心をグッとつかんで、常に大行列ができていました。
私たちも乗ってみると、ガタゴトととにかく上下左右に揺れる！
意外な乗り心地に、みなさん思わず笑みがこぼれていました。
想像以上の満足度！
ネイチャーウィークの満足度は想像以上で、アチラコチラに楽しいコンテンツがあります。子どもを飽きさせません。
園内には、会場案内を兼ねたなぞなぞが設置されていたり。
心地良い揺れを体験できるハンモックや、中に入ってキャンプ気分が味わえる大きなテントにも大興奮の我が子。
かわいいフォトプロップスを持って、記念写真もパシャリ。
体験しきれなかったブースもあって、時間が足りないほどでした。
会場にはベビーケアスペースもあるので、赤ちゃん連れの方もたくさん来場していましたよ。
自然の中で楽しめる企画が盛りだくさんの、ヨコハマネイチャーウィーク。
親子で大満足の1日が過ごせました！
Yokohama Nature Week（ヨコハマネイチャーウィーク）
住所：神奈川県横浜市旭区大池町65-1（こども自然公園内）
アクセス：相鉄本線「二俣川駅」下車、徒歩約15分（期間中は無料シャトルバス運行）
または相鉄いずみ野線「南万騎が原駅」より徒歩約7分
開催期間：2024年5月17日(金)-5月19日(日)
開催時間：10:00-17:30
