先日、久しぶりに二俣川駅の周りを散歩していたところ、「自家焙煎珈琲豆 Beans Factory」という看板を見つけました。
コーヒー好きとしては「自家焙煎珈琲豆」という言葉を見逃すわけにはいきません!
「どんなお店だろう…?」ガラス張りのドアから店内をチラッとのぞいてみると、コーヒー豆がズラリと並んでいるのが見えました。
「よし、今日のコーヒータイムはここの豆にしよう!」
そう決めて、さっそく店内へ。
今回は、偶然出会った「Beans Factory」を紹介します。
迫力満点!コーヒーロースターが目の前に見える店内
「BeansFactory」は、二俣川駅から徒歩3分。
道路を挟んだ向かい側にはドン・キホーテ、一本隣の道は運転免許センターへ続く交通量の多い道路という、利便性の良い場所にあります。
店内に入ってまず目に入るのがコーヒーロースター。
コーヒーの生豆を焙煎する専用の機械です。
それが、ガラス越しの別室ではなく、コーヒー豆を販売している場所と同じ店内、入り口からほんの2mくらいの場所に、まるでインテリアの一部のように置いてあるから驚きです。
高さは155cmある私の背をちょっと超したくらい、横幅は両手いっぱい広げたくらいでしょうか。
写真で見たことはあったのですが、目の前、しかもガラス越しでもない本当の目の前で見たのは初めてでした。
店内で販売しているコーヒー豆は、このコーヒーロースターを使って焙煎しているとのこと。
店主いわく、開店直後の朝一で行けば、実際に動いているところを見ることができるかも!?ということでした。
もし機会があれば、ぜひ見てみたいですね!
まるでおしゃれなインテリア♪自家焙煎コーヒー豆が並ぶカウンター
入り口のドアを入ってすぐ左のカウンターに、自家焙煎されたコーヒー豆が並んでいます。
名前と値段の下に、その豆の特徴が書かれているので、選ぶときの参考になりますね。
もし迷ったら、店主が丁寧に教えてくれるので安心。
私もいろいろ聞いたのですが、優しく説明して下さいました。
散々迷った末に、今回は「イエローブルボン モンテアレグレ」「ブラジル No.2 テラデオーロ」に決定。
どちらもブラジル産のコーヒー豆です。
同じ国の豆を飲み比べするとおもしろそうだなと思って選びました。
私は自宅のコーヒーミルで豆を挽くのですが、お店で挽いてもらって粉で持ち帰りたいという場合は、店内にあるイスでゆっくり待つことができます。
ただし、テイクアウト専門なので、店内でコーヒーを味わうことはできません。
お楽しみは自宅に持ち帰って下さいね!
スッキリした苦みが美味しい「イエローブルボン」♪ほっこりするコーヒータイム
今回は2つの味を飲み比べして見たかったので、100gずつ購入しました。
シンプルな袋に「Beans Factory」のシールがステキ。
こういうナチュラルな感じ、手作り感があっていいですね。
今日のコーヒータイムは「イエローブルボン」をチョイス!
匂いを楽しみながら、ミルで挽き、粉にお湯を注ぎます。
ゆっくりゆっくり…。
お気に入りのカップに注いで、そっと一口。
うん、美味しい!
すっきりした苦みが、スッと身体に入ってくる軽い感じ。
今回はコーヒーだけで飲み干してしまったのですが、次はお菓子と合わせて楽しみたいな。
そんな気持ちになるステキな一杯でした
飲み比べしたいと言っても、実は、明確に違いが分かるほどの専門知識はない私。
それでも、いろんな味を楽しむって、なんだかワクワクしますよね。
明日のコーヒータイムの「テラデオーロ」も楽しみです!
「Beans Factory」は、3年半前に相鉄線の希望ヶ丘駅から二俣川駅に移転してきたそうです。
ちょっとグレードアップしたコーヒー豆で、自宅のカフェタイムを楽しみたい方、ぜひ足を運んでみて下さいね。
Beans Factory(ビーンズファクトリー)
住所:横浜市旭区二俣川1丁目45-95
TEL:045-442-5040
アクセス:相鉄線二俣川駅徒歩3分
定休日:水曜日
営業時間:10:00~20:00