和田町駅を降りると、すぐ正面に大きな洋館があります。
その洋館の一階にあるコンビニの並びにおしゃれな入り口があり、気になっていました。
調べてみると、「マックス・キッズ・プラザ」という小学1年生から6年生が対象の学童保育を行っている施設の入口とのこと。
今回、お話を伺うことができたのでご紹介します。
子どもを持つ親御さんなら、きっと「通わせたい!」と思う場所になること間違いなしですよ。
ラグジュアリーな入口の学童保育
入口をよく見てみると、学童のお預かりの案内や英会話教室のチラシが置いてありました。
しかも、学童児童のお預かりは「夜7時まで(夜9時まで延長可)」との記載も!
すごく長い時間預かってくれるのだと驚きました。
まるでエステサロンのようにも思えるラグジュアリーな入口が、学童保育の施設だとは…。
普段何気なく過ぎてしまいがちの景色ですが、よく見ると新たな発見があって面白いですよね。
お祖父さんの代から使われている大切な建物
入口を入るとすぐ右手側に階段があり、スタッフの方へご挨拶をしようと階段をのぼっていきました。
階段をのぼり始めると、階段も横幅があり、建物の中はとっても広く、階段横の窓から入ってくる日の光が気持ちのいい場所でした。
そんな中、階段をのぼり切ってみると右側は学童保育の教室、左側は英語教室に使われる別の部屋となっていました。
オーナーさんにお話を伺うことができました。こちらの建物は、オーナーさんのおじいさんの代から使われていたようです。
その頃から学習塾や英会話スクール、一階は本屋さんと長くこの地で続けられていて、学童は2007年から17年も続いているとのこと。
17年も続いているとは、地域の方にも子どもたちにも愛されている証拠ですよね。本当に安心するポイントだと思いました。
宿題を見てもらえるだけでなく、プログラミングも速読も学べる!
二階の右の部屋は、学童がメインのお部屋。大きな丸机があり、その部屋には小学生の勉強に役立ちそうなドリルや知育のおもちゃなど、楽しみながら学べるものがたくさんありました。
隣の部屋は、主に個々で机を使って勉強をしたり、PCを使えたりする部屋でした。そのため、部屋の周りにはパソコンも数台ありましたよ。
宿題を見ていただけたり、プログラミングを教えてもらえたりするなんて、子を持つ親としてはとってもありがたい場所ですよね。
そして、部屋の奥には本棚がありました。
その本棚にはさまざまなジャンルの本が置いてあったのですが、これには理由がありました…!
なんと、この本棚にある本を使って速読の方法も教えてくれるのだそうです。
タブレットを使って、音読とともに本を読んで自然と読むスピードを早くしていくのだそう。
最速の音読も聞かせていただきましたが、児童書でもこんなに早く読めるの!?という聞き取れないスピードでとっても驚きました。
実際にそのスピードで読める子もいるそうです。すごいですよね。
ここに通うだけで宿題もプログラミングも速読も…近隣に住む親御さんが子どもを行かせない理由はないと思ってしまいました。
ネイティブの先生から英会話も学べる
さらに学童保育とは別料金になってしまうそうですが、ネイティブの先生から英語の発音やリズム感を体感しながら、英語を教わることもできるそうです。
英語専用の教室に入ると、置いてあるおもちゃから貼ってあるポスターまで、自然と英語に触れることができる環境が整っていました。
ネイティブの先生とお話ができて、英語を机で学ぶだけではなくアウトプットする環境があることも素晴らしいですよね。
なんと小学生だけではなく、大人も英会話を学べるそうです。
こちらが大人の英会話教室。お酒のボトルが置いてあり、気になりますね。
子どもの可能性が楽しいことから無限に広がる場所
近年では働いている親御さんも多く、学校の後に子どもを預かってくれるだけでもありがたいと思います。
マックス・キッズ・プラザでは、預かるだけではなく宿題を見てくれたり、他の勉強や速読もできるようになったり、英会話も学べたり…と通うだけで子どもの可能性を引き出してくれます。
オーナーの方も親しみやすく、安心して子どもを預けられる場所だなと感じました。
和田町は商店街や大学もあり、さまざまな人が行き交いますが、子どもが生き生きしながら安心して過ごせる場所があるのは大切です。
そして、駅の目の前の立地というのも魅力的ですよね。
ぜひご興味があれば覗いてみてください。
マックス・キッズ・プラザ
住所:神奈川県横浜市保土ケ谷区星川3丁目6-22
アクセス:相鉄本線「和田町駅」から徒歩約1分以内
電話番号:045-331-4609
営業時間:月曜日〜金曜日 11:00-21:00
定休日:土曜日、日曜日