あたたかくなってきましたが、お出かけする機会が減ってしまい家にいることが多いですよね。その中で、ずっと1人きりで子育てしているママは本当に大変です。
「ちょっとでも良いから、1人になれる時間が欲しい…!」と思いますよね。
そんな時に利用したいのが、「一時預かり施設」です。泉区では理由を問わず、1時間から預けられる施設があるんですよ。
私も以前に利用したことがあり、懐かしい気持ちになって行ってみることにしました。
駅近と思えない広々とした施設!
一時預かり施設、「ともとものおうち」は相鉄いずみ野線「いずみ野」駅のすぐ隣にある「相鉄ライフいずみ野」の2階にあります。
駅からすぐ行けて、駐車場もあるので電車でも車でもアクセスがとても便利なんです。
施設は2階ですが、そばにエレベーターがあり、ベビーカーでもスムーズに行くことができますよ。
さっそく中に入ってみると、窓が大きくて明るい!そして床や遊具が木でできていて、とてもやさしい雰囲気を感じます。
なんと、このぞうのすべり台は手作りされたものなんだとか!
施設内のおもちゃもほぼ手作りなんだそうです。家では遊べないオリジナルのおもちゃに、子どもたちは夢中で遊ぶそうですよ!
おもちゃはもちろん、絵本もたくさん置いてあります。
手洗場も清潔感があり、子どもたちが使いやすそうです。
そして一時保育の施設に珍しいのが、園庭があること!
のびのびと遊べる広さがあって、とても気持ち良いです。
柵は、子どもがよじ登れないくらいの高さがあり、安全な配慮がされています。
園庭以外にも、晴れていれば外に出て近所の公園や周辺のお散歩にも出かけるそうです。
駅のロータリーが近いので、バスや電車を見て子どもたちは大興奮間違いなし!
子どもが自分から行きたくなる?!頼もしいスタッフさんたち
私がこの「ともとものおうち」を利用したのは、娘がまだよちよち歩きだった2017年。現在は幼稚園に通っているので、最近はなかなか利用していませんでした。
久しぶりに訪ねてみたのですが、なんとスタッフさんたちが私たち親子を覚えていてくれたのです!
私の近況を聞いてくれたり、子どもの話になると「大きくなったねぇ〜!」と自分のことのように話してくれたのがとても嬉しかったです。
我が子を預けると言っても、どの施設でも良いという訳ではありません。
信頼のできるスタッフさんはもちろんのこと、安心できる施設があってはじめて「利用したい!」と思えるんじゃないでしょうか?
そして、理由を問わず預けても良いといわれても、なんとなく「子どもを預けて1人の時間なんて…」と気負うママへ「預けることに罪悪感を持たないでほしい」と話すスタッフさんの言葉に救われました。
初めてでも安心!まずは子どもと一緒に行ってみよう!
「ともとものおうち」の利用方法は、まずお子さんの登録をするため一度来所します。見学がてらスタッフさんとお話ししたり、説明を受けるので一時預かりを利用するのが初めてという方でも安心。
実際に利用する時は、利用したい日の2日前までに電話で予約を入れます。(初めて預かりを利用される場合は3時間以内)
一度登録すれば電話のやり取りで利用できるのも便利だな、と思います。
この春、隣駅のいずみ中央でも開所予定!
実はこの一時預かり事業、とても利用者が多くシーズンによっては予約がいっぱいなことも。
より多くの人に利用してもらいたいという想いから、今年の4月ごろからいずみ中央駅でも、一時預かり「ともとものおうち」が開所するそうです!こちらも楽しみですね!
頼もしいスタッフさんや、遊びが充実している施設で、子どもたちが存分に楽しむ時間を過ごせますよ。ぜひ行ってみてくださいね!
鳩の森愛の詩「ともとものおうち」
住所:神奈川県横浜市泉区和泉町6214-1相鉄ライフいずみ野2階
アクセス:相鉄いずみ野線「いずみ野」駅徒歩4分
電話:045-800-0301
開所時間:月曜日〜金曜日(祝日及び年末年始除く)7:30〜18:30