みなさま石焼き芋はお好きですか？
私は大好きです。
万年ダイエッターの私にとっては、どうしても甘いものが食べたい時、罪悪感なく食べられるスイーツのひとつです。
なのでこの季節になると、ふるさと納税の返礼品で取り寄せたり…。
そんな時、発見したのが石焼き芋専門のキッチンカー「みのりあめ」さんです。
焼き芋難民を救う！石焼き芋の移動販売
「みのりあめ」さんは、横浜市内のいろいろな場所を周って石焼き芋を販売しています。
月に2、3回ほど南万騎が原駅前でも販売していて、訪れた日は、「ハマッ子直売所」の駐車場で開店していました。この日は、
- 徳島県産 特製鳴門金時（しとほく）
- 茨城県産 べにはるか（ねっとり）
- 茨城県産 ハロウィンスイート（しっとり）
の3種類のお芋をメインに販売していました。
お芋はその時期においしい品種を用意しているそう。
特製石焼き芋は税込で全種類統一価格。350円から650円まで、お芋のサイズによって値段が決まっています。
私は焼き立ての石焼き芋3種類食べ比べセット1000円を予約注文しました！
仕入れからこだわり抜いて焼き上げる石焼き芋
「みのりあめ」さんは、2020年3月28日からキッチンカーでの石焼き芋販売をスタートしたそう。
コロナ禍でのスタートでしたが、
「地域密着で、地元の方に本当においしい石焼き芋を届けたい」
と、産地の農家さんへ直接足を運び、仕入れてきます。
仕入れたお芋は、時間をかけてひとつひとつ健康チェック！丁寧に下処理をすることで、あたりはずれのない「みのりあめ」さんでしか食べられない極上の石焼き芋になるのだそう。
「常連さんに支えられています」という店主さん。
今では訪れるたび、キッチンカーを見て駆け寄って来てくださるというお子さんや、おじいちゃんおばあちゃんまで、幅広い世代の方たちに愛されています。
「みのりあめ」の名前の由来は、畑にふりそそぐ実りの雨。
「ひとくち食べて、ホッとした気持ちになるように」
との願いが込められているのですって。
丁寧に下処理したお芋は、車内の特製窯で、一本一本様子を見ながらじっくり低温で時間をかけて焼き上げられていきます。
お話をうかがって、お芋が大好きで、おいしい石焼き芋を届けたい！という店主さんの情熱が伝わってきました。
かわいい黄色のキッチンカーは、石焼き芋専門車を京都から譲り受けたそうですよ。
まさに幸せを運ぶ黄色い車ですね！
衝撃的なおいしさに感動！
さっそく3種類のお芋さんを食べ比べてみました。
焼き立てのお芋のあら熱が取れた時が食べごろだそう。
- 特製鳴門金時（しとほく）
しっとりほくほくの食感。
スーパーで並ぶことはないという鳴門金時の最高級品！希少なお芋。
口溶けが良く繊細な食感。和菓子のような上品な甘さ。
- べにはるか（ねっとり）
さつまいも品評会金賞のお芋。
日本一の干し芋農家さんが作る極上のべにはるか。
繊維質が少なく、なめらかな食感。こくのある濃厚な甘みはやみつき！
- ハロウィンスイート（しっとり）
鮮やかなオレンジ色のお芋さん。
しっとりした食感と、ほんのりかぼちゃのような風味。Bカロチンが大変豊富で健康に◎
どれも、感動的なおいしさ！
こんなにおいしい焼き芋に今まで出会ったことがなかったです。
自然の甘さが最大限に引き出されていて、どのお芋も皮までおいしい！
お芋のはじまで、しっかり全部おいしくいただけました！
「みのりあめ」さんの石焼き芋を食べてしまったら、もう普通の焼き芋は食べられないかも…？！
そのくらい衝撃的でしたよ！
冷熟と言って、冷やしてもさらにおいしいという3種類のお芋さんたち。
半分ほど焼き立てを。残り半分を冷やしていただいてみました。
しっとり熟成され、冷やすことでさらに甘みを感じて、とってもおいしかったです。
家族みんなで「おいしい！」を連呼しながらペロリといただきました。
みなさんも幸せの黄色い焼き芋カー「石焼き芋屋 みのりあめ」を見かけたら、ぜひ一度召し上がってみてくださいね！あまりのおいしさにきっと驚きますよ！
石焼き芋屋 みのりあめ
開催場所：10月〜6、7月あたりまで、横浜市内各所で移動販売。次回南万騎が原駅周辺出店予定
時間：11月25日（木）15時〜
Twitter及びInstagramにて、販売告知。
Twitter : @oimo_minoriame
Instagram : oimo_minoriame
mail : oimo.minoriame@gmail.com
営業時間は目安です。悪天候の場合、中止になる可能性もあります。
焼き上がりまで時間がかかる場合があります。お急ぎの方はご予約がオススメです。
当日のご予約はDMでお願いします。
また、出店場所から徒歩圏内のお客様には別途料金で配達サービスもあります。
詳細はSNSでご確認ください。
