ここでしか味わえない黒ナッツカレーが魅力「梵天カレー さがみ野の巻」

熟成仕込みの黒ナッツカレーを提供している、梵天カレー。大和市深見に本店を構え、さがみ野と辻堂の3店舗を展開されています。

今回は「梵天カレーさがみ野の巻」へお邪魔しました。

土日は行列になっていたり、ランチメニューで人気の「いいとこどりランチ」が売り切れになってしまうことも。
お出かけの場合は、平日の昼間や夕方の早めの時間がおすすめです!

駐車場完備でアクセス良好

梵天カレーは、相鉄線さがみ野駅北口から徒歩約7分とアクセス良好。さらに、駐車場も完備されています。

写真左手前側の路地を入ると、お蕎麦屋さんの裏手側に4台分ありますよ。
お車でお越しの方も安心ですよね。

駅からいらっしゃる方も、大通りに面しているのでわかりやすいかと思います。

黒ナッツカレー、どんな味?

梵天カレーのカレーメニューは、黒ナッツカレーが基本です。

どんなカレーかというと、お店の方が北鎌倉でビストロを営んでいたころに提供していたカシューナッツをたっぷり練りこんだカレーをアレンジし、バターでじっくり炒めた飴色玉ねぎと旬の野菜と鶏ガラを使ったブイヨンを数時間煮込んで作っているそうです。

きっかけは、私たち日本人が子どものころから家庭で食べてきた、ご馳走のようなカレーを作りたい!という想いからだそう。

スパイスはあえて控えめで、素材の甘みや香りを味わえるように工夫されています。

とても滑らかな舌触りでこっくりとした深みのある、梵天カレーさんでしか味わえない特別なカレーです。まさにご馳走カレーで、我が家も一度食べたらやみつきになってしまいました!

豊富すぎるカスタマイズで自分だけのカレーに!

シンプルに黒ナッツカレーを味わいたい方は「プレーン」もおすすめですが、トッピングや辛さレベルがたくさんあるので、自分好みの一杯にカスタマイズするのも楽しいですよ。

「柔らか豚角煮の黒ナッツカレー」は栗を食べて育った希少価値の高い栗豚を使用したトロトロの角煮がたっぷりのっています。
「揚げナスとチーズの黒ナッツカレー」はナスがジューシーで甘みがあり、まろやかなチーズと合わさってとてもおいしいです。

どれもおいしそうで迷っちゃうよ、という方はトッピングでいろいろのっけるのもおすすめ。

辛さはなんと25段階もあります!辛さを更新した方は辛さに命名することができます。辛いものが好きな方は、命名権ゲットを目指して挑戦してみるのもいいかもしれません。

カレーを注文するとお味噌汁がサービスでついてきます。これがまたおいしくて心に染みわたるような優しいお味です。

梵天カレーさん自慢の黒ナッツカレー!

今回は娘とお伺いし、私は「さくさく豚カツの黒ナッツカレー」、娘は「鶏から揚げのキッズカレー」を注文しました。

まずは私の頼んだ「さくさく豚カツの黒ナッツカレー」。
豚カツが本当に揚げたてサックサク、お肉はふわふわで最高においしかったです。濃厚で甘みとうま味が凝縮したカレーが、豚カツにもピッタリでした。

とてもお腹が空いていたので、がっつり食べられて大満足です!ランチタイムはご飯の量が中盛りまで無料というのもうれしいですね(※写真は普通盛りです)。

キッズカレーは通常のハーフサイズで「プレーン」と「鶏から揚げ」から選べるとのことで、娘は「鶏から揚げ」の方を注文。カレーは大人と同じ黒ナッツカレーです。

辛さは無しにしていただいたので、素材のうま味をダイレクトに感じられました。娘も終始ほくほく顔であっという間に食べてしまいました。

ランチタイムは、デザートに杏仁プリンが付いてきます。
こちらもとろとろと滑らかな舌触りで、とてもおいしいです。

キッズカレーには自家発酵ラッシーも付いてきます。
通常ドリンクメニューと同じ物の中から選んで、ミニサイズで出していただけますよ。

サイドメニューも必見!

「BONTENニンニクポテト」は我が家でも大人気で、来店時は必ず注文します。ニンニクとバターの香りがたまらない、やみつきになる味です。

他にもさまざまな種類の自家発酵ラッシーやBONTENドレッシングのサラダなどここでしか味わえないメニューが目白押しです。

今回は、黒ナッツカレーが魅力の梵天カレーを紹介しました。
ぜひ皆さんも足を運んでみてはいかがでしょうか。

梵天カレー さがみ野の巻
住所:神奈川県海老名市東柏ケ谷3-17-16
アクセス:相鉄本線「さがみ野駅」北口より徒歩約7分
TEL:0462-93-9929
営業時間:ランチ11:00-14:00、ディナー17:00-20:00
定休日:月曜日

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。
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おもち
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結婚を機にさがみ野駅周辺に引越してきました。電車通勤をしており、ほぼ毎日駅周辺に出没しています。