新鮮な地場野菜が月に1度集合!価格も嬉しい、旭区の「あさひの朝市」

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「安くて美味しい野菜が食べたい!」そう願う人がほとんどではないでしょうか?特に、体調に気を付けたい冬は、栄養ある野菜をしっかり食べて、病気をはね返す元気をつけたいですよね。

子供が3人いる私も、安全で美味しい野菜を選ぶように、日頃から気を配っています。そんな私が、以前から気になっていたのが、今回紹介する「あさひの朝市」。

新鮮な地元の野菜を買うことができると聞いて、さっそく行ってみました。

新鮮で美味しい旬野菜が勢揃い!

「あさひの朝市」は月に1度、鶴ヶ峰駅から徒歩7分の旭区役所で開催されています。場所は旭区役所の1階、駅側入口を入ってすぐのスペース。右側に「あさひの朝市」ののぼりとともに、カゴに入った野菜が並んでいます。

私が訪れたのは12月。旭区役所の方にお話を伺うと、旬の野菜がちょうど収穫できる時期だったため、「今日は野菜がたくさん並んでいますよ」ということでした。自然のものなので、時期によって野菜の種類や数はかなり変わるそうです。

この日のおすすめは白菜。とっても大きいのに200円という安さです!見た目も新鮮で美味しそう。お鍋の季節には助かりますね。

野菜がメインですが、その他に、地元で収穫された小麦粉を使ったうどんも販売されていました。農薬と化学肥料を使っておらず、栄養価も高いそうです。こちらも安くて嬉しいですね!

作っているのは地元の農家さんたち

「あさひの朝市」で販売されている野菜は、全て旭区の農家さんたちが作ったもの。どこで誰が作っているかが分かるので安心安全です。小売店を仲介せずに買うことで、農家さんたちを応援することもできますね。

そして、地元の農家さんたちが作った野菜を、実際に旭区役所で販売しているのは、旭区の地産地消を応援するボランティア団体。私が訪れた日も、緑のエプロンを付けた方達が元気に販売されていました。

「あさひの朝市」は、旭区役所、地元の農家さんたち、ボランティア団体の3者で連携して行われている活動なんですね。私も旭区に住む一員として、今後もぜひ野菜を買いに訪れたいと思います。

「あさひの逸品」のお店が月替わりで出店!

「あさひの朝市」では、「あさひの逸品」に認定されている商品も販売されています。「あさひの逸品」とは、旭区内で販売されている中で、特に美味しいものや旭区ならではの特徴がある商品のこと。

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私が訪れた日は、以前ご紹介したパン屋さん「なちゅ~るロール」が出店していました。

「あさひの逸品」に認定されている「あさひくんパン」は、店舗ではあんこの1種類だけなのですが、ここではカスタードクリーム、あまおう苺クリーム、チョコクリーム、温州みかんあんなど、たくさんの種類が並んでいました。

朝市の開催日限定。食堂で特別メニュー「あさひくんランチ」が食べられる!

「あさひの朝市」が開催されている日は、旭区役所内にある食堂に特別メニューが登場します。その名も「あさひくんランチ」。地元の新鮮な野菜を使用したお得で美味しいランチです。

私は今回食べることができなかったのですが、今後、機会があればぜひ食べてみたいなと思っています。料理を作るのは疲れちゃったけど、美味しい野菜たっぷりのランチが食べたいなと思ったら、利用してみてはいかがでしょうか?

今回はじめて「あさひの朝市」を訪れてみて、もっと早く利用すればよかったなと思いました。期待以上に、安くて新鮮な野菜がたくさん。みなさんもぜひ一度、足を運んでみて下さいね。

あさひの朝市
住所:神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰1-4-12(旭区役所)
アクセス:鶴ヶ峰駅北口下車徒歩7分
電話番号:045-954-6095
販売日時:毎月第4木曜日(7月は第3木曜日、ただし月によって変更あり)
9:30-12:30(なくなり次第終了)

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。