友達と遊ぶ時にお小遣いで駄菓子を買って、友達と話しながら食べる…
そんな楽しかった子ども時代ってありましたよね。
「星川駅と和田町駅の間に昔ながらの駄菓子屋があるよ」
と話を聞き、気になって行ってみました。
本当に昔ながらの駄菓子屋さんで懐かしい駄菓子やくじや飲み物までありました。
そんなノスタルジックな気分にひたれる駄菓子屋さんを紹介します!
和田町駅から徒歩約4分、星川駅とも真ん中くらいに位置する「おぎしま」
訪れてみるとお店の看板からして懐かしい…
きいろのレトロな看板にみどりのひらがなで「だがしやさん」とありました。
お店の入り口にはたくさんの電車の写真も。
子どもの頃にこのお店を見つけていたら迷わず入ってしまいます。
星川中央公園からは徒歩約4分なので、公園で遊んで小腹が空いた時に買いに行ける距離というのもうれしいですね。
店内に入ってみると子どもの頃に食べた駄菓子がズラリ!!
店内に入ってみると、意外と広くて駄菓子が種類多く並んでいてびっくりしました。
15円のあめ玉からおもちゃのくじまでたくさんありました。
消しゴムのくじはかわいくて分解することも楽しく、よく集めていたな〜と思いました。
駄菓子は安いので、大人になるとカゴにどんどん入れたくなりますよね。
よく食べていたどんぐりガムからうまい棒、きなこ棒、ポテトフライやココアシガレットまで!!
たくさん買ってしまいそうでしたが、現金支払いのみということで持ち合わせが少なかったわたしは泣く泣く断念…
行かれる方はたくさん小銭をもっていってくださいね!
缶のジュースも種類豊富に置いてあります
なんとも懐かしい赤い冷蔵庫。
コーラドリンクは55円、びんのラムネは150円…と飲み物までスーパーでは買えないものばかり。
わたしが先日スーパーで買ったラムネはびんではなくプラスチックに変わっていて残念な気持ちになりました。
しかし、ここはびんでありました!
やっぱり駄菓子屋さんはいいところですよね。
そして子どもに大人気のデカビタもありましたよ。
子どもの頃、デカビタを飲んでいる友達をみると大人だな〜と思ったことも思い出しました。
店内には電車の写真もたくさん!
神奈川県内を走っている江ノ電の写真から現在の相鉄線、神奈川県にはない路面電車の写真までありました。
電車に精通した方がお知り合いにいるようで、電車の写真や模型などたくさんありました。
電車好きの方が来たら大興奮間違いなしです!
電車のことをあまり知らないわたしでも見たことのないレトロな駅名看板や路線図があり、タイムスリップしたような気持ちになりました。
そんなおぎしまさん、テレビやラジオでも取材をたくさんされているようで店内にはたくさんのサイン色紙や写真もありましたよ。
お店のおじいさんとおばあさんは物腰やわらかく、たくさん話してくれました。
無人の駄菓子屋さんやスーパーの中の駄菓子屋さんが増えている中で、近所にこういったアットホームな駄菓子屋さんがあるといいですよね。
子どもがおでかけするとしてもお母さん、お父さんも安心して行かせられます。
子どもに教えてあげたくなるようなほっこりした駄菓子屋さんでした。
あなたも行ってみるとノスタルジックな懐かしさから自分のお子さんや近所の方まで教えたくなるようなお店ですよ。
ぜひ近くに来られた際にはよってみてくださいね♪
だがしや おぎしま
住所:神奈川県横浜市保土ヶ谷区星川3丁目3️−12
アクセス:相模鉄道本線「和田町駅」から徒歩約4分
相模鉄道本線「星川駅」から徒歩約8分
営業時間:10:00-18:00
定休日:不定休