緑豊かな公園やきれいな街並みが広がり、心地よい暮らしの雰囲気がただよう相鉄いずみ野線沿線。そんな街のなかに、地元の人々に長年愛され続けている特別な場所があるのをご存知ですか?
今回は、ママ友に誘われて一歩足を踏み入れた瞬間に大ファンになってしまった、泉区の住宅街にたたずむステキなイタリアンレストラン「B★MARLIN (ビーマーリン)」さんをご紹介します。
「こんなお店が近くにある街で暮らしたいな」と思わせてくれる、温もりに満ちたひとときをお届けします。
住宅街にただずむ異国情緒。弥生台で見つけた白壁の隠れ家
「ビーマーリン」さんは、インターネットの口コミでも「お料理がおいしい」「雰囲気が最高」と評判が高く、行く前からワクワクしていました。
当日はママ友の車にのせてもらって向かいましたが、公共交通機関を利用する場合は、相鉄いずみ野線の「弥生台駅」からバスでアクセスすることができます。
にぎやかな大通りから一本奥の道へ入ると、目の前にパッと鮮やかな景色があらわれました。そこにたたずんでいたのは、白を基調とした爽やかでおしゃれな建物。
まるで海の近くの街に建っていそうな、リゾート感のある雰囲気に「えっ、こんな住宅街にこんなにステキなお店があったなんて!」と思わず声を上げて驚いてしまいました。

大通りは普段からよく車で通っているはずなのに、一本中に入るだけで、まるで秘密の隠れ家を見つけたような特別感を味わうことができます。お店の前には駐車スペースもしっかり用意されています。

入り口の前に置かれた手書きの黒板メニューを眺めているだけで、これから始まるランチタイムへの期待でお腹が鳴ってしまいそうでした。
手作りの愛情がたっぷり!五感で楽しむ絶品イタリアンランチ
扉を開けて一歩中に入ると、そこにはヨーロッパのアンティークを思わせるクラシカルな飾り棚が迎えてくれました。棚にはハーブティーや華やかな入浴剤などのかわいい雑貨がずらりと並んでいて、見ているだけで心がときめきます。

少し照明を落とした店内は、重厚感のある落ち着いた家具が並ぶ大人っぽい空間。その一方で、壁には車や船のイラストが飾られていたり、カエルやフクロウのかわいらしい置物が並んでいたりと、お店の方の「大好き」がギュッと詰まった温かみを感じます。

メニューボードも木製の手作りで、かわいい手書きの文字でランチの説明が書かれていました。ランチはステーキ、ピザ、パスタからメインを選び、お好みでドリンクやサラダ、デザートのセットを組み合わせるシステムです。
どれもおいしそうで迷ってしまいましたが、今回はパスタとピザをそれぞれ選び、デザートセットに決めました。

しばらくおしゃべりを楽しんでいると、お待ちかねの焼きたて熱々のピザが運ばれてきました!頼んだのは「4種のチーズのピザ」。生地はサクサクとした薄いクリスピータイプです。

一緒についてきたミニポットの蜂蜜をトローリとかけて一口食べると、濃厚なチーズの塩気と蜂蜜の甘さ、そして生地の香ばしさが絶妙なバランスで、手が止まらなくなるおいしさでした。
続いてやってきたのは「カニとズッキーニのトマトソースパスタ」。フレッシュなトマトソースの赤に、緑と黄色のズッキーニが彩りを添えていて、目で見ても楽しめる美しい一皿です。

口に入れると、トマトの爽やかな酸味とカニの濃厚なコクが口いっぱいに広がり、茹でたての麺によく絡んで最高でした。
食後のデザートにいただいた「フランボワーズのシャーベット」には、なんとお花が飾られていました。こうした細かな演出一つひとつに、おもてなしの愛情を感じてハッピーな気持ちになります。

週替わりで選べる紅茶(この日選んだものはダージリン)も、一番おいしい濃さと温度でたっぷりとポットに用意されていて、心ゆくまでゆったりとした贅沢なおしゃべり時間を過ごすことができました。
「お客様の特別な1日」に寄り添う、30年愛され続ける家族の想い
お腹も心も満たされて帰った後、お店のことを詳しく調べてみると、なんと1998年創業で、30年近くもこの地でご家族で経営されていることが分かりました。
お店で優しく迎えてくださったかわいらしい女性の店員おふたりは、実はお母様とお嬢様だったのです。地域の人々に愛され、この街で長く歴史を紡いできた理由を知りたくて、後日、改めて取材をさせていただきました。
マスターのお嬢様であるみほさんは、とても明るく優しいお人柄で、お話を聞くほどにお店への親しみが深まっていきました。みほさんに「お仕事で大切にされていることはなんですか?」とお尋ねすると、こんなにステキな答えが返ってきたのです。
「私にとってはここが日常ですが、お客様にとっては非日常の空間です。『今日という日が、お客様にとっての特別な1日である』ということをしっかりと心に留めて、お一人お一人を大切にお迎えしています。」
その言葉通り、手作りのメニューや温かい接客、細かな料理の演出など、お店の端々からその想いがしっかりと伝わってきました。

また、お店のマスターは釣りが大好きだそうで、日によってはマスター自らが釣ってきた新鮮な魚を、お刺身やカルパッチョにして出してくれることもあるそうです。「次はそれを絶対に食べてみたい!」と、次の楽しみがすぐに生まれてしまいました。
音楽と家族の笑顔が広がる、弥生台の暮らしの豊かさ
店の奥に目を向けると、そこには立派なピアノが1台置かれていました。定期的にジャズのライブイベントも開催されているそうで、あのムーディーで落ち着いた店内で、おいしいお料理とお酒を楽しみながら音楽に耳を傾ける時間は、想像するだけで胸が躍ります。

「ビーマーリン」さんは子連れのお客さんも大歓迎とのこと。こんなに本格的で温かいレストランに、家族みんなで気軽においしいイタリアンを食べに行ける環境があるのは、この街に暮らす大きな魅力だと感じます。
お会計の際には、手書きの「割引クーポン」といううれしい手作りのサプライズプレゼントもあり、エントランスのハーブティーなどもお食事された方は割引で購入できるそうです。どこまでもお客様を喜ばせたいという優しさにあふれていました。
週末は満席になることも多いそうなので、お出かけの際は事前の予約がおすすめです。
手作りのおいしいお料理を食べたいとき、大切な人との記念日やお祝いごとに、ぜひ弥生台の隠れ家「ビーマーリン」さんの扉を開けてみてください。きっと、この街のことがもっと好きになるはずです。
B★MARLIN(ビーマーリン)
住所:神奈川県横浜市泉区領家3-12-9
アクセス:相鉄いずみ野線「弥生台駅」から車で約6分、神奈川中央交通バス東23「弥生台駅」→「領家一丁目」バス停から徒歩約1分
TEL:045-812-1993
営業時間:11:00-16:00(料理L.O. 14:00)17:00-22:00(料理L.O. 21:00)
定休日:月曜日、火曜日
駐車場:あり(車8台と自転車バイク置き場)
































