二俣川のお蕎麦屋さん「蕎麦と酒 碧」の季節限定メニューがおいしい!

今回、私がご紹介するのは「蕎麦と酒 碧(AO)」です。

「碧」は、二俣川駅北口にある「二俣川銀座商店街」の一角にあります。

二俣川銀座商店街までは、駅直結の「ドン・キホーテ二俣川店」の横にある、屋根がある道で行くことができます。雨が降っても濡れずに移動ができるのは、ありがたいですね。
 
雨がふっているときのおでかけを、晴れの日ほど楽しめる人はそう多くないでしょう。ですが、二俣川で暮らしはじめて、駅周辺を濡れずに移動できるとを知ってからは、雨の日でも買い物や外食をするのが楽しくなりました♪

お天気を気にせず出かけられるのは、生活するうえで重要なポイントだと思います。

海を彷彿とさせるさわやかなお蕎麦屋さん♪

「碧」は2019年11月にオープンしました。「二俣川銀座商店」では、比較的新しいお店です。

海辺にたたずむ蕎麦屋をイメージしているそうで、白を基調とした外観はまるで「碧い海」の砂浜のよう。
入口にかけられたのれんが、さわやかなイメージをより強く感じさせます。

店内は木がメインのテーブルのインテリアで、今回はソファー席に案内されました。

ソファーにかけられた紺色の布地とテーブルの木がとてもマッチしていて、入口が「砂浜」ならソファー席は「海」のよう。スタッフの方の明るい笑顔は、例えるならば「太陽」でしょうか。

すべての要素が1つになって、さわやかな「碧」になるのだと感じました。

お蕎麦や食材へのこだわりを感じられる

ランチタイムにうかがったのですが、メニューが豊富でついつい悩んでしまいます。 

しばらくメニューとにらめっこを続けた結果、期間限定のお蕎麦「鴨の胡麻坦々蕎麦 温玉添え(税抜き 1250円)」をオーダーしました。

木製のお箸がセットされていましたが、先の部分が細くなっています。お蕎麦をつまみやすいように加工されたもので、お蕎麦の有名店でも使われているデザインです。
お蕎麦をおいしく食べるための細かい気遣いが感じられますね。

胡麻の風味がバッチリ効いているからか、担々蕎麦といってもそこまで辛みは感じません。
別添えのラー油をかけてもほんのりと辛みを感じる程度なので、辛いものが苦手な方でも食べられそうです。

蕎麦は細めです。モチモチとしていて、蕎麦粉の風味も口の中に広がります。

トッピングされているそぼろは国産の合鴨を使っているそう。
合鴨のそぼろは初めて食べましたが、鶏のそぼろと比べるとややしっとりしていて、合鴨の味がしっかりと感じられます。
とろりとした胡麻坦々のスープととてもマッチしていました。
 
スタッフの方に伺ったのですが、今回いただいた「鴨の胡麻坦々蕎麦 温玉添え」は、だいたい6月いっぱいくらいを目途に終了し、次のメニューに変わるそうです。
今回の季節限定メニューがおいしかったのだから、次の季節限定メニューもおいしいはず!今からわくわくがとまりません!

お蕎麦と一緒においしいお酒も楽しめる♪

「碧」は日本酒や焼酎といったアルコール類のラインナップも豊富です。
碧を運営している会社が酒屋なのだそうで、店内の壁にはおすすめする銘柄が書かれたメニューが並んでいました。
アルコール類は全てお蕎麦に合うものを揃えていて、おすすめのお酒も時期によって変えているそうです。

他のテーブルでは、お蕎麦とお酒の両方を楽しまれている方も多くいらっしゃいました。
今度はお酒を飲みながらお蕎麦をいただきたいです。
二俣川でお蕎麦を食べたくなった時は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

蕎麦と酒 碧
住所:神奈川県横浜市旭区二俣川1-45-66
アクセス:相鉄本線「二俣川駅」徒歩3分
TEL:045-744-9995
営業時間:11:30‐15:00、17:00‐23:00
※不定休

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。