今回は、海老名駅にある子どもはもちろん、大人も夢中になる「ロマンスカーミュージアム」をご紹介します!
海老名駅隣接の「ロマンスカーミュージアム」へ!
今日の目的地は、海老名駅にある「ロマンスカーミュージアム」。

相鉄中央2階改札口を出て右、西口方面へ。

小田急線の改札を左に見ながら進むと、あっという間に入口に着きました。

オープン15分前にも関わらず、目の前にはすでに長蛇の列!すでに30人以上が並んでいます。

館内で、広報の小泉さんと合流。
混雑する日に取材で申し訳ないです、とお伝えすると「逆に取材しにくくて申し訳ないです」と返ってきました。終始笑顔で対応してくださり、感謝でいっぱいです。
前日が台風だったこともあり、外出を控えていた方が来館されたことも混雑の要因だそうです。平日は鉄道好きの方が多く、休日は親子連れが多いとのこと。
ちなみに、朝イチが混み合うのは、館内で体験できるコンテンツが関係しているのだとか。
お話を伺ううちに、ミュージアムのおすすめの過ごし方が私の中でできあがりました。
ロマンスカーミュージアムってどんな場所?

ロマンスカーミュージアムは、2021年4月にオープンした屋内常設展示施設。
小田急線開業当時の車両や、歴代の特急ロマンスカー車両の展示を通して、小田急に親しんでもらう場として開業しました。
館内は2階建てで、1階に歴代車両、2階にジオラマパークや体験型コンテンツがあります。
施設内はスロープやエレベーターがあり、ベビーカーや車いすでも移動が可能。

2階から入場すると、奥にはベビーカー置き場やコインロッカーもあるので、身軽になって館内を楽しめます。
個人的に印象に残ったのは、洗面所に踏み台が設置されていたこと。

小さなお子さんでも「自分でやりたい!」が叶えやすい施設なんだな、と感じました。
体験型コンテンツがたくさん!入館したらチケットをゲットしよう

入館して、まず考えたいのが体験型コンテンツ。
現在、入館料とは別に料金が必要な体験型コンテンツがあります。時間枠や定員が設定されているものもあるので、早めにチケットを確保しておくのがおすすめです。
オープン前から待機列ができていたのはこのためなんですね。
私が今回注目したのは以下の4つ
- ロマンスカーシミュレーター“LSE(7000形)” :500円/1回
引退した実際の車両の運転台を活用した本格シミュレーター。
運転時間は約10分(運転区間によって異なる)。難易度に応じて運転区間を選べます。
難易度が上がると運転評価もつくので、何度も挑戦したくなりそうです。
- ロマンスカーシミュレーターLite / :300円/1回
運転席風のブースが3つ並び、区間や難易度を自分で選べます。ゲーム感覚で、気軽に楽しめそうでした。
- こうさくしつ :500円/1回
ロマンスカーのペーパークラフトを作り、紙でできた小さな町の中を走らせることができます。自分で作った車両が街の中を走る様子に、子どもが大喜びする姿が印象的でした。
- ロマンスカーアスレチック :大人200円・子ども300円/45分
ロマンスカーをモチーフにした遊び場で、屋根の上や2階の運転席に上がれます。
実際に使われていたお弁当箱を使った、木製のおままごとスペースも。走る喫茶室だったロマンスカーならではの遊び場にお子さんたちが夢中になっていました。車体が木でできているので、そばにいるだけで木の香りに包まれ、幸せな気分でした。
「電車とつくるまち」に夢中に

2階に上がると、「ロマンスカーアカデミアⅡ」という体験コーナーがあります。
ここにあるインタラクティブアート「電車とつくるまち」が、想像以上に楽しく、時間を忘れてしまいました。
手の動きに合わせて、線路が引かれていきます。線路の周りには、家やお店、学校が次々とできていく、触れずに操作する、非接触型のアート。
建物には、小田急沿線の名所も登場します。鉄道とまちづくり、ふたつを一度に楽しめる鉄道会社ならではのデジタル体験でした。
夢中で線路を引いているうちに、写真を撮る余裕がなくなってしまうほど。
自分の手で、まちが育っていく感覚。少し離れて、できあがっていく様子を眺めるのも、また楽しくて顔がほころびました。
チケットの時間までのんびり過ごしたいならジオラマパーク。

ジオラマ全体を俯瞰で見られる階段状のデッキスペースは、絶好のくつろぎポイントです。
ジオラマパークは、時間の移ろいに合わせて、光と音楽が変化します。その演出に、思わず見入ってしまいました。

新宿から小田原・箱根へ走るロマンスカーを、プロジェクションマッピングとオリジナルソングで演出するジオラマショーは、約9分間。模型電車が走る姿に、多くの子どもたちが釘付けになっていました。
ジオラマ内の模型車両を運転できる有料の体験もあり、大人も手軽に楽しんでいました。
歴代車両を見比べる愉しみ
1階には歴代の車両が並ぶ、ヒストリーシアターと、ロマンスカーギャラリーがあります。
小田急線開業当時の車両「モハ1」と、歴代のロマンスカー6車種。合わせて7車両が展示されています。

中に入れる車両は限られていますが、ロマンスカーのわくわくポイントである、最前列の展望席に入れる車両もあります。

なかでも目を引いたのが、座席だけを取り出した展示。
古い車両の座席に座ると、少し硬め。どこか懐かしい座り心地でした。新しい車両の座席は、体を包み込むようなやわらかさ。同じ「座る」でも、これほど進化しているのかと、驚きました。

車両展示では、連結部分も見ることができます。ふだん電車にのっているだけでは、なかなか見ることのできない場所。実物が並ぶミュージアムだからこその、ちょっとした醍醐味だと思います。
ここで耳よりお得情報。
遅い時間のチケットの場合、時間を持て余してしまうこと、ありますよね。
ロマンスカーミュージアムは、当日中なら再入場できるんです!
ビナウォークやららぽーとで、ご飯を食べたり買い物をした後、戻ってくることも可能です。
館内の施設をひと通り巡るだけなら、2〜3時間ほどで回れます。
広報の小泉さんによると、夕方からは比較的すいているとのこと。のんびり楽しみたいなら、夕方がおすすめだそうです。祝休日には、さまざまなイベントも企画しているといいます。
「電車が好きな方も、そうでない方も、気軽に楽しんでほしい」
スタッフのみなさんから「来館者に楽しんでいってほしい」という思いがあふれたホスピタリティが、来館者の笑顔につながっています。
電車が好きな人も、そうでない人も。子どもも、大人も。それぞれの楽しみ方で過ごせる場所。
それが「ロマンスカーミュージアム」で感じたことでした。
ぜひ一度足を運んでみてくださいね。
ロマンスカーミュージアム
住所:神奈川県海老名市めぐみ町1-3
アクセス:小田急線「海老名駅」隣接、相鉄線「海老名駅」から徒歩約3分
TEL:046-233-0909
営業時間:10:00-17:00(最終入館16:30)
定休日:火曜日(臨時休館あり)
駐車場:なし(専用駐車場なし)



































