今回は、久しぶりに懐かしい「岡津鷹匠町公園」に行ってきました。この公園は、子供達が通っていた岡津幼稚園の近くにあります。私にとって、長男を幼稚園に迎えに行く前に、時々、長女を遊ばせていた思い出深い公園です。
当時に思いをはせながら、ゆっくり「岡津鷹匠町公園」を歩いてみました。
緑園都市の閑静な住宅街にある、ゆったりとした公園
「岡津鷹匠町公園」は、緑園都市駅から歩いて約17分。住宅街の中にある静かな公園です。
入るとすぐ目の前に小さめのグラウンドがあります。住宅街の中なので、野球ができるほど広くはありませんが、子供が走り回るには十分の大きさです。
グラウンドの隅には、小さな砂場があります。すぐ横にベンチがあるので、座りながら、砂場で遊ぶ子供を見守ることができます。
子供はみんな大好き!ブランコに複合遊具も
グラウンドを過ぎて奥に進むと、遊具広場が見えてきます。
歩道を挟んで左手には複合遊具、右手にはブランコがあります。滑り台やうんてい、クルクル曲がったのぼり棒などがついた楽しい遊具で、子供達が幼稚園児だった頃、一番よく遊んでいました。
眺めていると、今でも小さかった頃の子供達の声が聞こえてきそうです。私が訪れた日は、まだ朝早かったので、誰の姿はありませんでしたが、今でも変わらずたくさんの子供達に利用されているのだろうと思います。
ゆったりしたスペースが魅力!秋にはどんぐり拾いも!
「岡津鷹匠町公園」では、遊具と遊具の間にゆったりとスペースがとられています。そのスペースに木が植えられ、芝生がひかれ、遊具だけでなく子供が自由に遊ぶことができる空間になっています。
訪れたのはまだ寒い2月ですが、ふと足元を見ると、どんぐりがたくさん転がっていました。秋になると、どんぐり拾いが楽しめそうですね。
「岡津鷹匠町公園」の横には、水路が流れています。白いフェンス越しに覗いてみると、静かな水の流れを見ることができます。それと同時に、耳に心地よいサラサラという水の流れる音が聞こえてきます。
夏になるとホタルが楽しめるかも!?
さらに奥へ進むと、水田エリアが広がっています。まだ冬なので枯れ草が目立ち、水もあまりありませんが、夏になると、ウッドデッキにかぶさるほど、青々とした緑に覆われる自然豊かなエリアです。
上に続く階段の先には、この公園の別の入り口があります。駅とは別の方向で、道も狭いので、主に地元の方が利用されているのかなと思います。
囲いがしてある場所に看板が立っているので、近くに行って見てみました。
剥がれてしまっている部分もありますが、どうやら「ホタルの幼虫とそのエサになる生き物がいるので、入らないでください」というお願いの看板のようです。
子供と遊びに来ていた当時は知らなかったのですが、「岡津鷹匠町公園」では、夏になるとホタルを見ることができるのかもしれません。これにはちょっとビックリ!横浜の住宅街の中でそんな場所があったとは…!
たしかに、改めて公園を眺めていると、住宅街という立地ながら、自然がたくさんあることが分かります。もし本当にホタルを見ることができるとしたら、とっても素敵ですね!私はまだ一度も見たことがないので、夏になったらまた来てみたいと思います。
静かな公園でゆったり過ごしたい時は、ぜひ「岡津鷹匠町公園」を訪れてみて下さいね。
岡津鷹匠町公園
住所:神奈川県横浜市泉区岡津町2298-2
アクセス:相鉄線いずみ野線 緑園都市駅 徒歩約17分