保育園お休みの日はここ!綱島東の「飛行機公園」で親子のんびり時間

2歳になった我が子を保育園に預け、時短でテレワークで働いていますが、朝の検温は死活問題です。

保育園では朝の受け入れの際に検温をし、37.4度以上あると預けることができません。

我が子は1歳クラスで保育園に入りましたが、離れるのがさみしいのか、保育園に着くなり号泣。

泣くことでヒートアップして体温が上がり、「お母さん、今日はごめんなさい、決まりなので…」

と、高熱を叩き出し、帰宅を促されることが多々あります。

元気(でイヤイヤ期)な子どもを自宅で見つつ仕事を継続するのは、とてもじゃないが、まともにできません。

ということで、思い切って仕事は休み、公園へ繰り出しました!

朝の検温問題で突入!急遽訪れた公園へ

今回向かったのは、綱島東5丁目公園、通称「飛行機公園」。

以前の記事でも触れましたが、横浜市は「身近な公園の数」や「身近な公園の総面積」において、周辺自治体や東京都区部と比較しても圧倒的!

この飛行機公園も、総面積1,641平方メートルと広々としています。

総面積1,641平方メートルと言われてもピンときませんが、約4面分のバスケットボールコートが入る広さだそうです。

これにはびっくりですよね!

飛行機公園へのアクセスは新綱島駅から平坦な道で徒歩約18分、アピタテラスからは約14分。

鶴見川の土手の近くにあります。

駅から土手を通って降りられる道もあるので、散歩の休憩にもぴったりです!

鶴見川が近いからか、1.5メートル近く高く作られているので安心!

駐車場はありませんが、ベビーカーや自転車でも上がれるように緩やかなスロープがあります。

反対側の入り口には階段があります。

周囲は住宅街で車通りはほぼないので、安心して遊ばせることができるのは小さい子を持つ親にとっては好印象です。

親子で夢中になれる「飛行機型遊具」!公園の目玉を体験

この公園の特長は、なんと言っても飛行機型の遊具があることでしょう!

胴体の左右には翼を模した上り棒や滑り台があります。

そして、先頭にはコックピットを模したイスとハンドルが!

このハンドル、しっかりと動くんですよ!

これには大人も子どもも大興奮!!

私も我が子に呼ばれたことを口実に、一緒に運転席に座り、景色を楽しみました。

吹き抜ける風が心地よく、公園を一望できるこの場所はまさに特等席!

公園を配下に収めた気分になります(笑)

公園を一望できるこの飛行機型遊具は、来たら登らずには帰れないですね!!

そして比較的大きなこの飛行機型遊具とは対照的に、小さな子ども向けの遊具もあります。

金属感が少ないこちらのカラフルな滑り台。

パキっとしたビタミンカラーが、元気いっぱいのキッズたちにぴったりで、映え写真が撮れること間違いなし!

一応3歳から6歳向けの遊具のようですが、2歳になったばかりの慎重な性格の我が子も、得意そうに何度も滑っていました!

季節を感じる木陰エリアとドングリ拾い

大きな樹の下にはベンチがあり、木陰でゆっくりおやつタイムも可能!

水道もあるので安心です。

トイレもなく、周辺にコンビニやスーパーなどもないので、あまり長時間の利用には向いてなさそうです。

余談ですが、飛行機公園の目と鼻の先には自治会が管理している「親和会子供の遊び場」という別の公園があります。

この公園は珍しい遊具がたくさんあるのですが、いたずら防止なのか、水道はあってもハンドルが取り外されているんですよね。

そういった公園もあるので、水道が使えるのは本当にありがたいことだと思います。

そして、秋にはたくさんのドングリを拾うことができます。

この日も遊びに来ていた子どもたちがドングリ拾いに勤しんでいて、我が子もマネして初めてドングリを収穫していました。

我が子の通う保育園でもたまに飛行機公園へ行くみたいなので、子どもたちによるドングリの争奪戦になるかもしれません!

秘密基地みたいな遊具や砂場も!子どもと過ごす1日にぴったり

他の遊具としては、ちょっとした秘密基地のようなハウスがあります!

中にはベンチがあり、車をモチーフにした遊具なのかハンドルが設置されています。

カウンターもあり、ここでお店屋さんごっこへと遊びを展開することもできそうですね。

また、定番のお砂場はテーブルと椅子のような置物があり、ごっこ遊びをするのにちょうどよさそうです!

近くで大人が付き添うのにも、ここに腰掛けられるのでいいですね!

小さな子どもがいると、座る隙ってなかなかないですからね!(笑)

お砂場は公園の一番奥にあるので、走り回るスペースとの棲み分けがされていて、小さな子どもを遊ばせるのにも安心かなと思います。

遊具の数はほかの公園と比較しても少ないですが、その分広々としていて走り回るのにもぴったりです。

というわけで、我が家の「飛行機公園」冒険記はここまで!

突然の保育園お休みも、この公園のおかげでピンチをチャンスに変えられました。

広々とした空間で思いっきり走り回る子どもの姿を見ていると、親の方もなんだかホッとしちゃいますよね。

飛行機型遊具でパイロット気分を味わったり、ドングリを拾ったり、秘密基地でごっこ遊びをしたり…。

子どもの笑顔を見ながら、大人もつい童心に返っちゃう。

みなさんも、次のお休みには飛行機公園へ飛び立ってみては?

きっと素敵な家族の思い出が作れますよ!

綱島東5丁目公園(通称:飛行機公園)
住所:神奈川県横浜市港北区綱島東5-354-1
アクセス:東急新横浜線「新綱島駅」から徒歩約18分
駐車場:なし

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。