突然ですがみなさんは唐揚げを食べたいと思ったとき、作る派ですか?それとも買う派ですか?
わたしは、初めて実家から出て自炊をするようになってから気が付いたことがあります。
それは油で揚げるという調理法は比較的楽である反面、後始末に手間がかかるということ。
揚げる食材の量にかかわらずたくさん油を使いますし、家のカーテンや衣類に油のにおいがついてしまったり、そのあとに出る使わなくなった油の処理も少々面倒くさい。
わたしの自炊のレパートリーから揚げ物は消え、「揚げ物は外で食べるもの・買うもの」という認識になりました。
そんなわたしがおすすめしたい唐揚げ屋さんが、「炭焼き弁当 炭火の十兵衛鶴ヶ峰店」(以下、十兵衛)です。
炭焼き弁当屋なのに唐揚げをおすすめしたい理由
鶴ヶ峰駅を降りてすぐの鶴ヶ峰商店街には、飲食店やお総菜屋さんが多くあります。
すぐそばには違うお惣菜屋さんもあるのですが、十兵衛は揚げたて作りたてを用意してくれるので、いつ行ってもおいしい信頼があります。
ではなぜ「炭焼き弁当」という名前なのに、唐揚げをおすすめするのか。
それは、もともとは「からあげ原人」という名前の唐揚げ専門店だったからです。
十兵衛は2022年5月にリニューアルオープンしており、唐揚げ専門店の味は変わらず、
加えて炭焼き弁当屋が食べられるようになりました。
リニューアル後の今でも、からあげ原人のときから変わらない味を食べることができます。
わたしのお気に入りは、「甘ダレからあげ」ですが、今回は「塩からあげ」も一緒に注文してみます。
ボリューム満点の豪快唐揚げに、もうご飯が止まらない!
この唐揚げの特徴は、まずその大きさです。
一般的な唐揚げよりも1.5倍ほど大きく一口では食べれないほどのボリュームなので、
食べ盛りのお子さんがいるご家庭にもぴったり。
2個ずつ購入できるのですが、遅い時間帯だと4個買ったらもう一つサービスしてくれることもありますよ。
衣はサクサク、カリッとしていて歯ごたえのある竜田揚げ系です。
わたしは衣がサクッとしているほうが好きなので、まさにドストライクな食感でした。
揚げたてなので、中のお肉もジューシーでしっとりしています。
甘ダレは照り焼きのような甘じょっぱい味わいで、ご飯ととてもよく合うんです。
塩からあげは沖縄の島マースを使用しているシンプルな味わいで、ニンニクを使っていないということもあり、女性や接客業の方も安心して食べられるのがうれしいポイントですね。
炭焼きシリーズも大満足!ぜひ食べてみてください!
ここまで唐揚げにフォーカスを置いてきましたが、炭焼きもおいしいので最後に紹介させてください。
炭焼き弁当は牛カルビ、肩ロース、豚カルビ、焼き鳥など、さまざまな種類の炭焼き弁当があります。
種類によってはお肉の量も選ぶこともできるんですよ。
そしてなんとご飯は大盛り無料!
炭焼きならではの香ばしいお肉は、一度食べたらハマること間違いなし。
事前に予約をするとスムーズに受け取ることができるので、電話での注文がおすすめですよ。
みなさんもぜひ行ってみてくださいね。
炭焼き弁当 炭火の十兵衛鶴ヶ峰店
住所:神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰2-21-6
アクセス:相鉄本線 鶴ヶ峰駅 徒歩1分
TEL:045-442-5658
営業時間:11:00-22:00
定休日:年中無休
支払方法:現金・PayPayのみ
店舗HP:https://sumibi-no-jyubee.shopinfo.jp/