いずみ中央に食べられる『小判』発見⁉和菓子処「風月」

お家で過ごす時間が長くなってきた今日この頃。
普段は見えてこなかった細かい場所の掃除や整頓がついつい気になっちゃうんですよね。
たまった家事を片付けたあとは、お部屋でちょっとひと息ついてみませんか?
せっかくなら地元で愛されているお菓子を、ゆっくり味わいたいですよね。
そこで、以前からちょっと気になっていた和菓子屋さんへ行ってみることにしました。

ワクワク!老舗の和菓子屋さんへ行ってみた

相鉄いずみ野線いずみ中央駅から徒歩8分ほどの場所にある和菓子処「風月」さん。
長後街道沿いにお店があるので、とても分かりやすい場所にあるんです。
以前から「風月」さんの前を通るたびに「どら焼」と描かれたのぼり旗が気になっていました。お店の隣には駐車場もあるので、車で行っても安心して買い物ができます。
お店はガラス張りで、店内の様子が伺えます。昔ながらの和菓子屋さんという感じですが、清潔感のある外観です。

早速お店に入ってみると、日差しの入る明るい店内!大きなショーケースにはずらりとキレイに箱づめされているお菓子が並んでいます。どら焼きや、ようかんをはじめ和菓子がたくさん置かれています。和菓子だけでなく、お赤飯も置かれていました。

地元の安心素材を使った、とっておきの和菓子たち!

お店の方にお話を伺うと、こちらで20年近く営業しているとのこと!地元に根付いた和菓子屋さんなんですね。来店されるお客様は常連さんが多く、茶道の先生がお茶を出す時のお茶菓子として買って行かれることが多いそうです。

確かに、茶道のおごそかな雰囲気にも「風月」さんの和菓子がよく合いそうです。

そして、こちらの看板商品は「小判最中」という商品だそうですよ。
よくみて見ると、確かに見た目が小判に似たかわいらしい最中です。
1個から買うこともできますが、24個入りにはなんと千両箱に見立てた飾り箱に入っていました!インパクト大なパッケージに、お土産や贈り物として喜ばれそうです。

そして、のぼりにも出ていた、気になる「どら焼き」!

お店の人気商品だそうです。「うまいじゃん」とパッケージに大きく描かれていて、こちらもかなり印象的です!
こちらのどら焼きは、皮の材料に泉区で生産された卵を使用しているそうです。口に入るものだからこそ、産地がわかっているとなんだか安心できますよね。
泉区には地産地消のお店がたくさんあり、農業や畜産も恵まれているな、としみじみと感じました。

はさみきれない!こだわりの小判最中とどら焼きをいただきます!

私は「小判最中」と、どら焼き「うまいじゃん」を買って、いそいそと帰宅!
お菓子のこだわりを伺ったことで、食べるのがますます楽しみになりました。
早速、おやつとしていただくことに。まずは「小判最中」からいただきます!

最中の皮に、はさみきれないほどのあんこがぎっしり入っています!すごいボリューム!
早速ぱくり!パリッとした最中の食感が最高で、たっぷり詰まったあんこもしつこくなく、優しい甘さでどんどん食べられます。これは何個も食べられちゃいそう。続けてどら焼き「うまいじゃん」も、食べてみました!

しっとりもっちりとした皮に、あんこがベストマッチ!人気商品なのも頷けます。
一緒に食べていた我が子も、「おいしい〜!」と言ってあっという間に完食してしまいました。

甘いものって心をホッとさせてくれますよね。
お家で過ごす時間が増えてきたので、家族みんなのティータイムで「風月」の和菓子を囲んで家族団らんの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
ぜひ立ち寄ってみてください。

和菓子処「風月」
住所:神奈川県横浜市泉区和泉中央北3丁目1−11
アクセス:相鉄いずみ野線「いずみ中央」駅徒歩8分
電話:045-805-4775
営業時間:9時〜18時(2021年1月29日時点)
定休日:木曜日・最終週の水曜日
※新型コロナウイルスの感染状況により、営業時間が変更になる場合があります。

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。