先日の『広報よこはま』で、横浜市が「身近な公園の数」や「身近な公園の総面積」において、周辺自治体や東京都区部と比較しても圧倒的であると紹介されていました。
我が横浜市が誇る公園、今回は綱島東二丁目公園を紹介します。
綱島東二丁目公園のアクセスと周辺情報
綱島東二丁目公園は、綱島東の住民たちにとってまさに憩いの場なんです!
私も子どもが生まれてからこの公園にはよくお世話になっています。
公園の周辺には、しまむらやセブンイレブン、アピタテラス、デニーズなどがあり、ショッピングや食事のついでに立ち寄るのにちょうどいいんですよ。
すぐ近くには放課後児童クラブがあり、放課後の時間帯には小学生たちが引率のスタッフとともに訪れ、にぎわいを増します。
混雑する時間帯はだいたい夕方の16:00-18:00頃の印象です。平日の昼間は比較的空いていて、特にお昼過ぎは貸し切り状態になることもあります。
この公園の良いところは、通りから一本中に入った場所にあり、車がほとんど通らないところ!
ボールが公園を飛び出してしまっても、ヒヤヒヤすることなく取りに行ける安心感があります。
子どもの月齢が低いときは、畑を覗き見て「何の野菜を育ててるのかな~」などと抱っこ紐の中の子どもに話しかけたものです。
親子で楽しむための設備と遊具
綱島東二丁目公園の最大の魅力は、その充実した設備だと私は考えます!
公園内には時計、手洗い場、ベンチもあり、遊び疲れたらちょっと一休み。
まったりとした空気が漂い、ゆっくりと過ごせますよ。
ベンチは屋根付きで、近くのアピタテラスやセブンイレブンで購入したおやつやご飯を持ち込んで、ピクニック気分を味わうこともできます。
春先には、レジャーシートを敷いて楽しむ本格派もいました!
遊具も充実していて、滑り台、ブランコ、鉄棒、砂場、芝生の丘があります。
特に、滑り台は綱島の「桃」をモチーフにした装飾が施されていて、子どもたちに大人気。
アスレチック要素のある滑り台なので、いろんな角度から子どもたちが登ってきます!
下も通れるようになっていて、楽しそうな声をあげながら追いかけっこをしている姿をよく見かけます。
ブランコは4台あり、さほど順番を待たなくても乗れるのがありがたいです。
そしてこの遊具、こちらも「桃」がモチーフです♪
なんという名前の遊具なのか分かりませんが、弾力のあるトランポリンのような遊具で、ふかふかというよりはタイヤに近い硬さ。
この上に乗ってバランスを取るのもよし、飛び跳ねるのもよしで、いい仕事をしてくれています。
この公園では春には桜が満開になり、新小学1年生がランドセルを背負って記念撮影をする姿も毎年見られます。
新学期はいくつになってもドキドキ・そわそわしますよね。
我が家の公園活用モデルコース
1歳の娘と訪れた私の実体験を基に、綱島東二丁目公園を楽しむモデルコースを紹介しますね。
まず、狙う時間帯はお昼。この日は午前睡を済ませ、お昼ご飯を食べたあとの12時過ぎに公園を訪れました。
すると、貸切状態で遊び放題!
我が家の1歳の娘は、芝生の丘を上り下りしたり、持参したボールを蹴ってキャッキャッと喜んだり、滑り台に何度も挑戦していました♪
しばらくすると2組の親子がやってきて、ベンチに座ってランチタイムを楽しんでいました。
どうやら私たちが訪れる前まで公園で遊んでいたようで、お昼ご飯を調達するために出かけていたようです。
セブンイレブンやアピタテラスも数分で行ける距離なので、小さい子どもがいても躊躇なく移動できるのは大きなアドバンテージです。
我が家はというと、滑り台やブランコで遊び疲れたら、アピタテラスのフードコートに移動します。
空調が効いて快適な空間でおやつを食べ、西松屋で買い物をし、帰りにしまむらに寄って子どもの服を眺めるのが定番コース!
育休中のママたちにとって、平日の昼間は特におすすめですよ!
公園を含め、周辺環境も子育て中には嬉しいことづくしです!
地元の子どもたちと若者たちの憩いの場
以前、夜に夫婦で公園を訪れた際には、高校生くらいの男の子たちが集まってラップバトルをしている光景に出会い、ほほえましく見守ることができました。
公園は子どもたちだけでなく、地元の若者たちにとっても大切な交流の場なんですよね。
思い返してみると、私も高校生の頃の放課後は毎日のように公園のブランコで語らいをしていました(まさに青春ですね)。
ぜひ、綱島東二丁目公園に足を運んでみてくださいね!家族みんなで楽しめること間違いなしです♪
綱島東二丁目公園
住所:神奈川県横浜市港北区綱島東2-19
アクセス:東急新横浜線「新綱島駅」から徒歩約10分