早いもので2月もそろそろ終わりになってきましたが、いかがお過ごしですか?
最近の私は、おうちで過ごす時間が増えて、運動不足気味です。
そこで今回は、人混みを避けたおでかけをしたいと思い、相鉄いずみ野線「いずみ野」駅から5分ほどの所にある道路「権太坂和泉線」をお散歩がてら歩いてみました。
「権太坂和泉線」って知ってる!?
「権太坂(ごんたざか)和泉線」とは、相鉄いずみ野線「いずみ野」駅から徒歩約5分ほどの場所にある道路で、「かもめパーク入口」の交差点から弥生台の交差点までの区間のことを言います。下り坂や上り坂があり、アップダウンが激しい道路ではありますが、歩道もしっかりと整備されていてとても歩きやすいんですよ。
「かもめパーク入口」交差点からスタート!
さっそくお散歩気分でスタートしていきます。天気が良く、日差しがあたたかいのでのんびり歩けそうです。スタートする場所は「かもめパーク入口」という交差点からです。
ここから「権太坂和泉線」がはじまります。
大きい交差点なので、車の往来も激しい場所になりますが、ひろめの歩道があるので安心して歩けますよ。周りは木々や住宅が広がっています。
歩いていくと・・フットサルとサッカーコートが!
しばらく歩いていると、なにやらまわりをネットで囲われたコートがみえてきました。フットサルコートのようです。
よくまわりを見てみると、「かもめパーク」というサッカー協会が運営するフットボールセンターという施設です。フットサルコートから道を挟んだ反対側に、大きなサッカーコートも見えました。学生のような若者のグループがサッカーを楽しんでいましたよ。
こちらの「かもめパーク」は2014年にオープンしたそうです。
最初にスタートした交差点「かもめパーク入口」の名前は、こちらのサッカーコートの名前でした!
野鳥が飛来して、地元の人を楽しませる和泉川
そして相鉄線の高架をこえて、坂を下って行くと「和泉川」が見えてきます。
川沿いは歩道がきれいに整備されていて、野鳥が飛来するスポットのようです。
この日も、カメラを川に向ける人の姿が見られましたよ。
残念ながら写真にはおさめられなかったので、またリベンジしたいです。どんな鳥が見られるのでしょうか?
泉区は住宅やお店がたくさんありつつも、野鳥などが飛来するスポットがたくさんあり、とても癒されます。緑や自然が多いのも魅力のひとつですね。
晴れた日に見たい!とっておきの富士山スポット
引き続き「権太坂和泉線」をテクテク歩いて行きます。
途中、泉警察署も見えて来ました。立派な建物が頼もしい感じがしますね!
泉警察署を過ぎて、周囲はのどかな畑の風景になってきました。坂道をどんどん上っていくと「弥生台」の交差点です。振り返ってみると大きく見える富士山が!ここは本当に横浜?!と錯覚するほどです。この日は空気も澄んでいて、雲ひとつない天気だったので、はっきりと見ることができました!横浜から富士山までは約80キロも離れているのに、身近に感じられる場所をみつけてちょっと嬉しい気持ちになりました。そして、ここが「権太坂和泉線」の終点です。
「かもめパーク入口」交差点からここまで約1.9キロ、30分ほど歩きました!
道は続いていきますが、名称は「神奈川県道218号線弥生台桜木町線」になるそうです。
同じ道でも名前が変わるなんておもしろいですね。
今回は、いつもの散歩コースをちょっと長めに歩いてみましたが、とても良い運動になりました。皆さんもいつもの散歩コースとは違うルートを歩いてみると、ちょっとした発見が待っているかもしれませんよ。
権太坂和泉線(和泉地区)
アクセス:相鉄いずみ野線「いずみ野」駅から徒歩5分、「弥生台」駅から徒歩7分