アート作品を眺めながら、おいしい料理に舌鼓。
そんな贅沢な時間を過ごしてみたいと思いませんか?
しかも、それがとてもリーズナブルな価格で体験できたら…?
そんな願いが叶うのが、今回ご紹介する「カフェぱとりあ」さんです。
「カフェぱとりあ」は、いずみ中央駅から徒歩14分ほど。
環状4号線沿い、上飯田交差点を越えたあたり、大型スーパーの「ロピア」の近くにあります。
駐車場も数台分あるので、遠方からも訪れやすいですよ。
お店は植栽がきれいに手入れされていて、テラスに木製のテーブルセットが置かれているオシャレなカフェです。
国内外で活躍中のアーティストの作品が楽しめる!
扉をあけると、おいしそうなパンが並んでいるのと同時に正面にステキな絵画が目に入ります。
こちらの作品は、佐藤楽音(がくと)さんという画家さんが制作したもの。
広く白い壁を飾る鮮やかな絵には、不思議なパワーがあって、グッと惹きつけられます。
実は国内をはじめ、アメリカでも個展を開き、米バッグブランド「レスポートサック」とコラボレーションした商品の販売もされている画家さんだそう。
そして印象的なのが、入口上部のステンドグラスです。
柔らかな光を通す空・花・森を描いた作品は、日本を代表するステンドグラスマイスターの平山健雄さんの作品。
優しい雰囲気の作品が、お店をあたたかく彩っています。
「カフェぱとりあ」は障がいがある方の就労支援施設でもあります。
店内にディスプレイされているステンドグラスのトレーは、利用者さんが制作されているそう。
各テーブルにそっと添えられている季節のお花もかわいいです。
どれもお食事時間を楽しめるよう、優しく彩ってくれています。
店内を飾るさまざまなアート作品。
お食事やお買い物の時に、ぜひゆっくり眺めてみてくださいね。
プロのシェフがつくる!本格ビストロ料理
さて、今回私は就労支援施設としては珍しく、フレンチとイタリア料理店で腕を磨いてきたプロのシェフがつくるビストロランチを食べに来たんです。
店員さんのオススメは、グランドメニューの「パニーニ(ホットサンド)」、「ビーフシチューソースのとろとろオムライス」。
どちらもとてもおいしそうで迷いましたが、私はシェフのリコメンドという「生クリーム入りボロネーゼスパゲッティ サラダ付き」を注文しました。
はじめに運ばれてきたサラダは、たっぷりの野菜にかけられた自家製ドレッシングも絶品。
販売もされているとのことで、迷わず購入しちゃいました。
メインのパスタも、濃厚なボロネーゼソースがたっぷりとパスタにからんで、大満足のおいしさでしたよ!
シェフの料理が自宅でも楽しめる!
うれしいのが、このシェフの味の一部を、自宅でも味わえる商品があること。
前述のドレッシングのほか、冷凍の惣菜コーナーには、ボロネーゼなどのパスタソース、メインディッシュにもなる「若鶏とマッシュルームのクリーム煮」などが並びます。
さらに!店員さんイチオシのレバーペースト。
カリカリのバゲットに塗って、「ちょこっとタバスコをたらすのがポイントです」
との店員さんのアドバイスどおりいただくと…。
びっくりするほどおいしい!
濃厚なレバーペーストは、食卓をいっきにビストロに変えてくれます。
溶岩窯を使用したパン工房で焼き上げているというバゲットと共に手土産にしても喜ばれること間違いなしですよ!
おいしい料理とパン。
店内を彩るさまざまなアート。
みなさまもゆっくりと楽しんでみてくださいね!
カフェぱとりあ
住所 : 神奈川県横浜市泉区上飯田町 2079-1 新ステージビル1F
電話 : 045-392-3191
アクセス : 相鉄いずみ野線「いずみ中央駅」から徒歩14分
営業時間 : 11:00-16:00
定休日 : 日曜日
※土曜日 パン・冷凍販売のみ
※不定期で貸切やパン・冷凍販売のみの日があります。
詳細は公式ホームページにてご確認ください。