天王町でご飯を食べるなら「とんかつ こころ」のおいしい定食

みなさん、とんかつは好きですか?天王町に来た際にぜひ食べてほしいとんかつ屋さんを今回ご紹介します!

天王町のおすすめとんかつ屋さんとんかつこころ。
場所は相鉄線天王町駅東口改札を出て右の南方面へ向かい、帷子橋跡モニュメントを通り抜け、横断歩道を渡って旧東海道をまっすぐ。すると和風の外観、とんかつこころの大きな看板が見えてきます。

定食メニューはすべてお持ち帰りが可能。
テイクアウトの人が選びやすいように、お店のメニューが外から見えるように貼ってあります。

広いテーブル席とおひとりさまでも気軽なカウンター席!

店内には2名ずつ区切られたカウンター席と、4名で座れるテーブル席があります。

店内は奥行きがあり、写真で見るよりも広いです。
奥の席では料理を作っているところが見れるので、興味がある方は奥の席に座ることをおすすめします。

テーブル上の調味料は、塩・七味・ソース・しょうゆ・からしがありました。
テーブル前に置いてあるので自由に使うことができます。
壁にお店のおすすめメニューが貼ってあるので、テーブルに置いてあるメニューを見て決められないときは参考にしてみてもいいかもしれませんね。

お手ごろ価格で豊富なとんかつメニュー!旬で変わるメニューもあってわくわく選べる!

ご飯のおしながきは定食、どんぶり カレー、旬の味の3枚。
小皿メニューはありませんが、かわりに定食から100円引きでおかずのみ注文できます。

ごはんやみそ汁のおかわりはないので、たくさん食べたい場合は大盛で頼みましょう。
ごはんの大盛は60円、ごはんの少な目は20円引き。みそ汁は60円です。

おかずのシェアをしたいけど ごはんが足りない!という方も安心してください。
単品で、ごはん180円、ごはん(小)130円があります。
ごはんが別で頼めると小さいお子さんがいても安心ですね。

とんかつや揚げ物は食べたいけど、白米は抜いているの。という人にはキャベツ100円、キャベツ(小)50円があります。

味変は必須という人向けにマヨネーズ、タルタルソース、和風ドレッシングは30円。大根おろし(ポン酢)は100円で、オーダーできます。

お店の通常定食メニューを見てみましょう。

ロースかつは、普通のロースかつ定食ともち豚上ロースかつ定食があります。
780円とお手ごろ価格なロースかつ定食。
もち豚上ロースかつ定食1180円は銘柄豚「国産もち豚」を使用していてボリュームがあり、お店イチオシ。

ひれかつ定食(2枚)は980円。
上ひれかつ定食(3枚)は1300円で、自分が食べたい量に合わせて選ぶことができます。

通常定食メニューで豚肉、エビ、魚の組み合わせがあるのはミックス定食1200円だけ。
ひれかつ・エビ・キスが食べられるお得セットです。

エビフライの定食セットは、ロースかつやチキンかつにひれかつなど組み合わせる種類によってエビフライの本数が変わるのでご注意ください。
エビフライにはタルタルソースがついてくるのでいろいろ味を試したい場合は、エビの本数が多い定食を選ぶのがおすすめ。

アジフライは、アジフライ定食とアジ・ひれかつ定食、アジ・チキンかつ定食の3種類。アジのふわっふわで甘い身にザクっとした衣はとても魅力的です。
チキンかつ定食、鶏の唐揚げ定食はみんなが大好きなメニュー。
特に鶏の唐揚げ定食が人気でオーダーする人がたくさんいました。

どんぶりは、新潟タレカツ丼、かつ丼、ひれかつ丼の3種類。

新潟タレカツ丼は細かいパン粉で薄く上げたカツを甘辛醬油ダレにくぐらせてご飯に乗せたシンプルなどんぶり。
たれをくぐった薄いカツから落ちる甘辛ダレがごはんに染みこむ新潟で有名なB級グルメです。

カレーは、とんかつ(ロース・もち豚上ロース・ひれかつ)とエビフライ、チキンかつの種類から選べます。
大盛は100円増し。

旬の味は季節によって変わります。今日は東京湾で水揚げされた江戸前穴子でした。
牡蠣がおいしいシーズンだとカキフライなど、その時期の旬を味わいたいときは旬の味メニューをチョイス!

エビ・ロースかつ定食。すり鉢の黒ゴマはいったい…?

たくさんのメニューのなかから選んだのは、エビ・ロースかつ定食。
10分ほど待って運ばれてきたのがこちら!

エビが大きい!ロースかつもしっかりしたサイズ!
もりもりキャベツに、レモンが添えられています。
10センチはあるエビフライの下にはたっぷりのタルタルソースがありました。

小どんぶりサイズのごはん(普通)。
※ごはんはかなり量があるので、小食の人は最初から減らしてもらうのをおすすめします。

海藻とねぎのみそ汁にたくわん。
そして、すり鉢に入ったたっぷりの黒ゴマ。

黒ゴマ…???
わからなかったので店員さんに聞いてみました。

すり鉢に入ったゴマをすりましょう。
すり鉢にソースを入れてまぜます。
カツを黒ゴマソースにつけていただきます!

という食べ方をするそうです。
でも、ゴマ塩にしてカツと食べたり、ごはんにかけたりしてもおいしいですよとのこと。

店員さんの推しはごはんにゴマ塩。かつにもゴマ塩だそうです。

ロースかつはソースだけ、塩だけ、ゴマ塩、ゴマソース…たまにからし。
欲張りなので一口ごとに味を変えて食べてみました。

サクッとした衣。やわらかく甘いロース肉。
脂身はていねいに除去されているのでどこを食べてもおいしいお肉が食べられます。

わたしの推しも、ゴマ塩に決定です。
甘いソースもおいしいのですが、サクッとした衣にゴマのぷちっとした食感。
塩がさっぱりと全体をまとめてくれるのでとてもおいしかったです。

エビフライは大きく、なんとそのサイズ10センチ越え(目算です)。
ぷりぷりのエビにざっくり食感の薄めの衣。タルタルソースはマヨネーズが強めでした。

こってりが苦手な人はゴマ塩やソースで食べてもおいしいかもしれません。
エビフライもいろんな食べ方を試してみたいところですね。

みなさんも天王町のとんかつこころで、おいしいとんかつを堪能しましょう!

とんかつ こころ
住所:神奈川県 横浜市保土ケ谷区 岩間町 1-7-13
アクセス:相鉄線「天王町」徒歩2分
電話:045-336-2180
営業時間:11:00-21:30(月-日)

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。