いずみ中央「讃岐うどん なかだや」で心もお腹もあったかランチ!

1月も半ばをすぎて、冷え込みの厳しい今日この頃。
今日は温かいものが食べたい!と思い、ランチを食べ場所を探していました。相鉄いずみ野線いずみ中央駅から、長後街道を戸塚方面へ歩いて行くと、「讃岐うどん なかだや」という看板を発見しました。

お店の前にはメニューが出ていて、とても美味しそう。ますますお腹が減ってきました。
暖かいうどんを食べて元気をつけたい!と思い、行ってみることにしました。

うどんから丼、天ぷらまで多彩なメニューに目うつり!

早速店内入ってみると、店内はランチタイムということもあって、とても賑わっていました。
「いらっしゃいませー!」という威勢の良い、元気な声が厨房から聞こえてきます。
「讃岐うどん なかだや」さんでは、食べたいメニューの食券を買って店員さんに食券を渡すスタイル。私も前の人に続いて食券を買うことに。
シンプルなかけうどんから、カレーうどん、辛味噌つけめんまで様々な種類のうどんメニューがあります。温かいうどんから、冷たいうどんまでその時の気分で選べます。
さらに天ぷらやミニ丼まであり、迷ってしまいました!

しかも、どれもお値段がリーズナブル!300円からうどんが食べられちゃいます。「週替わりうどんランチ」という、丼とうどんのセットもあってそちらも気になったのですが、私はあたたかい「きつねうどん」を注文しました。こちらも350円とお財布に優しいお値段。
食券を購入し、店員さんに渡すと番号札をいただきました。
なるほど、この番号札で出来上がったうどんと引き換えになるようです。
店内はうどん店らしくちょっと和風な内装で、椅子やテーブルの間隔も広めに設置されています。お茶やお水はセルフサービスになっているので、お茶を手に取り、席についてうどんを待つことに。

障害者が元気に厨房へ立って作るうどんは、優しい味で箸が止まらない!

実は、この「讃岐うどん なかだや」さんは、NPO法人が運営する就労支援の場所でもあるんです。働いているスタッフの方は障害のある人たちです。厨房では、マスクをしているなかでもいきいきと働く様子が伺えて、うどんの出来上がりの時間も忘れてしまいそうになります。
しばらくすると、私の座るテーブルに注文した「きつねうどん」が運ばれてきました!

大きなおあげが印象的な「きつねうどん」。
つゆも透き通っていて、とても美味しそう!まずつゆからいただきます。優しいだしが口の中いっぱいに広がり、あっさりとしていて丁寧に作られたつゆだなぁと感じられました。
そして、うどんの麺をズズっと口へ運びます!麺のコシが強すぎず、ちょうど良いモチモチ加減がつゆと絡み、飽きのない美味しさ!
うどんの上に乗った、大きなおあげもつゆがたっぷり染み込んでいて、一口食べるとジュワッと旨味が口いっぱいにひろがります。
ん〜、どんどん食べられちゃう。何と言っても、ホカホカあったまる〜!!

さて、「きつねうどん」をいただいてお腹を満たしたところで、ふと思い出しました。
先日、こちらのブログで「シールラリー」を紹介しましたが、「讃岐うどん なかだや」さんもこのシールラリーの対象店舗になっています。

店員さんに声をかけ、シールをいただくことができました。

うどん好きのお子さまへ!テイクアウトメニューも充実予定!

こちらの「讃岐うどんなかだや」さんでは、現在うどんの生麺販売と、ご飯物と揚げものメニューの持ち帰りができます。店員さんにお話を伺うと、今後うどんメニューも持ち帰りができるよう準備中です、とのこと。お店の味を自宅などで楽しめるのは、とても嬉しいですよね。待ち遠しいです!

障害者の方たちが元気に働く、社会にも優しいうどん店です。近くに立ち寄った際は、ぜひ行ってみてくださいね!

讃岐うどん なかだや
住所:横浜市泉区和泉中央北3丁目6−5
アクセス:相鉄いずみ野線いずみ中央駅徒歩8分
営業時間:11時30分〜14時(店頭看板より)
※感染症対策などにより営業時間が変更される可能性があります。詳しくはお店にご連絡ください。
電話: 045-802-5112
定休日:土日、祝日、夏季休暇、冬季休暇

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。