相鉄線瀬谷駅から10分ほど歩いた場所にある横浜相原果樹園には、みかん、ブドウ、柿、さまざまな果物の木が並んでいます。
収穫の季節には、もぎたてのフルーツを食べに来る人や買いに来る人たちで特ににぎわいます。
我が家においても家族全員みかんが大好きなので、みかん狩りは恒例行事になっており、毎年お世話になっています。
今年もその日がやってきました。
予約が不要で(団体の方は要連絡)パッと行くことができる手軽さも魅力です。
最高気温24.7度!11月とは思えない暑さ
11月であるにも関わらず、半袖を着てツバの広いキャップをかぶり、日焼け止めを塗りたくり、まるで真夏のような姿でみかん狩りに向かいました。
果樹園が見えてくると入り口を案内する看板があり、初めて来る方にも安心です。
とても混んでおり撮影はできませんでしたが、果樹園のそばには直売所があり、柿やみかんの他にもカリフラワーなどの野菜を販売していました。
まずは受付をします。
みかん狩りは、大人1,100円、小学生900円、2歳以上500円です。
好きなだけみかんを食べてOK、お土産袋つきという素晴らしいプランです。
受付の際にお土産専用のビニール袋をもらいます。2歳以上小学生未満はミニ袋なのですが、3歳の娘も自分の袋がもらえてうれしそうです。
カゴとハサミをもらい、いざみかん狩りへ!
右を見てもみかん、左を見てもみかんです!
空の青と、みかんのオレンジ、生い茂る葉っぱの緑がとてもきれいです。
果樹園は広くバリアフリーなのでベビーカーや車椅子の方もそのまま入ることができ、トイレや駐車場もあります。
赤ちゃんや小さなお子さん連れの方もたくさん来ていました。
みかんを収穫するときは、ハサミで軸の上の部分をチョキッと切ります。
スタッフの方が「ここの木とか、あの辺のみかんが今はウマイよ!」と収穫どきになった木を教えてくれるのもステキです。
獲れたてのみかんは甘くておいしい!
家族の中でも「教えてもらった場所にずっといる人」や「農園全体を巡っていろいろ食べ比べる人」がいたり、性格が出て面白いです。
むいたみかんの皮は、自分のカゴにまとめておいて、たまったら果樹園入り口に置いてある「みかんの皮専用入れ」に入れます。まとめられたみかんの皮は肥料などに変身して使われていくそう。
身長160センチ弱の私でもだいたいのみかんには手が届くため、比較的高い場所の収穫もはしご要らずです。
一方子どもたちは小回りがきくので、葉っぱに隠れた低い位置にいるおいしそうなみかんを探すのが得意です。
「こっちがおいしいぞ」「こっちも甘い!」などワイワイしながら楽しい時間を過ごすことができました。
写真は3人分ですが、お土産もこんなにたくさん獲れました。しばらくお家でみかんライフが楽しめそうです。
みかん狩りシーズンは終了目前。来園前に必ずHPをチェック
相原果樹園では、例年10月下旬から11月頃がみかん狩りのシーズンです。みかん狩りの開始日、終了日は決まっているわけではなく、毎年公式HPで公開されています。
11月13日には「みかんが少なくなってきて今シーズンのみかん狩り終了日が近づいている」とHPに記載がありました。
今すぐ行きたい!という方も、必ず一度ホームページを確認してから行ってみてください。
また、複数人でも1人でもみかん狩りを楽しむために、みかんの皮は専用の皮入れに入れる、他のゴミは持ち帰るなどのマナーを守ることも大切です。
相原果樹園さんのみかん、甘くておいしくてとてもおすすめです!ぜひ行ってみてください。
横浜相原果樹園
住所:神奈川県横浜市瀬谷区瀬谷5-26-10
アクセス:相鉄本線「瀬谷駅」から徒歩約10分
営業時間:10:00〜16:00(みかんが無くなり次第終了)
TEL:045-301-6137
定休日:月曜、水曜、金曜(みかんが無くなり次第終了)