「子どもログハウス」ってごぞんじですか?名前にピーンときた方もいるかもしれません。
横浜市に18ある、木のログハウスの中に、らせん登り階段、地下迷路、
ネットのぼりなど、アスレチックの室内版のようなたのしい遊具がある施設のことなんです。
常駐の受付さんがいて、トイレなどもあり、幼児~小学生が安心して思いきり
遊ぶことができる市の施設で、子どもたちにすごーく人気。わたしが子どものころに、
こんな遊べる大きな木のおうちがあったら、とってもテンションあがっちゃうなあ!
今のお子さんたちはしあわせものですね。
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今回は、子どもも小さいころお世話になった、相鉄線いずみ野駅から
徒歩5分ほどのところにある、「いずみ台公園子どもログハウスげんきっこ」に、
なつかしさもあって訪れてみました。
みどりの木々や集合住宅などに囲まれた閑静な場所にあるいずみ台公園は、遊具や砂場、
広場などがあり、公園だけでも楽しめるおすすめの場所。駅からも近いので、
駅前のローゼンや飲食店でお弁当やお菓子を買って、のんびり遊びに来るのもいいですね。
その公園の中にある「木でできたおおきなおうち」が
「いずみ台公園子どもログハウスげんきっこ」。
見ただけで誰もがわくわくするような外観です。
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ログハウス内は、1階と2階に分かれており、くつを脱いで入ると、1階には受付、
トイレなどが。そしてたのしみの遊具はすべり台、のぼり棒、ネット階段、
リングトンネル、幼児向けのトランポリン(平日午前中のみ)まであるんです!
これはたのしそう。
幼児用の静かなスペースもあり、パズルやゲーム類、ブロックなど貸し出し遊具も
あるのですが、現在は残念ながら利用中止です。
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ネットでできた階段で2階にあがると、ログハウスならではの木の通路や編んだひもで
できているネットブリッチが待っています。これは私はちょっと怖いな、
なかなかハードな遊具だわ、と思っていると、子どもは意外とスイスイ登ったり、
せまい場所をくぐったりできるんですね!
遊びとはいえ、手足をのばして、からだをいっぱいに動かして、
いろいろなものをクリアしていくって、大切なことなんだなと、
普段からだを甘やかす(楽なほうに逃げてしまう・・。)自分をつい反省!
それにしてもこんなに楽しめる施設が無料って、子育て中の親にとっては
本当にありがたいですよね。平日の午前中は、乳幼児と保護者、
午後になって学校がおわると、小学生の利用が多くなります。小学生低学年にとっては、
放課後あつまれる「アジト」のような場所になっていますよ。
ログハウスの利用時間は午前9時から午後5時までとなっていますので、ご注意くださいね。
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また、新型コロナ感染症拡大予防対策により、館内にはいる際は、検温、手洗い、
そのあとは手の消毒、そして3歳以上はマスク着用が徹底されています。
また、利用人数は15人に制限されており、消毒、喚起の時間を午前と午後の2回づつ実施。
たいへんな作業に感謝です。
いまは、何かと心配な室内施設利用ですが、そういった点にもこまかい配慮があり、
安心して利用できますね。
今はイベントなども少なくなり、子どもたちのこうした遊び場も、さまざまな制限がある中、
少しでも楽しんでもらおうとたくさんの方の力がはたらいているんだなあ!
と子を持つ親としてはあらためて感謝のきもちでいっぱいに。
「いずみ台公園子どもログハウスげんきっこ」は土日も利用でき、地域の方はもちろん、
それ以外でもだれでも利用できますので、注意事項をまもって、ぜひ楽しんでみてくださいね。
いずみ台公園子どもログハウスげんきっこ
【住所】横浜市泉区和泉町6209‐1
【電話番号】045‐803‐2270
【利用時間】9:00~17:00
【休日】毎月第三月曜日(祝日の時は翌平日)