広い滑り台に夢中!どこかなつかしい旭区左近山の「ジャンボ公園」

今の時代、多くの公園にある遊具といえば、滑り台やうんていなど、いくつかの遊具がつながったコンビネーション遊具が主流ですよね。

しかし、今から30年近く前、私が小学生だった頃は、その公園だけにしかないような、ユニークな遊具を見かけることが多かったように思います。

今回紹介する、旭区左近山の「ジャンボ公園」は、そんな私の子ども時代を思い出させるような、どこかなつかしいつくりの公園です。

二俣川駅からバス利用、左近山団地内にある「ジャンボ公園」

「ジャンボ公園」があるのは、旭区左近山団地の中。

相鉄線二俣川駅からバスに乗り、バス停「左近山第2」から歩いて約2分の場所にあります。

緑に囲まれた小道を進むと、「ジャンボ公園」はすぐ目の前。

公園全体に、なんとなく昔なつかしい空気を感じませんか?

何度滑ってもあきない!ジャンボな滑り台

「ジャンボ公園」の特徴は、その名の通りジャンボな滑り台!

このジャンボ滑り台、とっても楽しいのですが、注意点が1つ。
それは、段ボールをおしりの下にしいて滑ること!

なぜなら、何度も繰り返し滑っていると、おしりが真っ黒になってしまうから…。

はじめてこの公園に、まだ小さかった子どもたちを連れて行った時のことです。
ジャンボ滑り台を見た3人の子どもたちは大はしゃぎ。
何度も何度も、見ているこちらが飽きるほど滑った後、いざ帰ろうとして、子どもたちのおしりを見ると真っ黒に…!

小さい子どもを公園に連れて行くと、同じような経験をした方も多いと思うのですが、特に「ジャンボ公園」は滑り台がメインなので、洋服が汚れてしまう可能性が高くなります。

とはいえ、「おしりをつけないで滑って!」というのも無理な話なので、おもいきり遊ばせてあげるためには、段ボールを持参することをおすすめします。
ただし、遊んだあとは、忘れずに持ち帰ってくださいね。

階段の両側には、カラフルなポールが立ち並んでいます。

小学生くらいになると、鬼ごっこをしてもおもしろそうですね。
逃げ道がたくさんあって、いつまでも飽きずに遊べそう!

傾斜がある壁には、石が埋め込まれていて、ちょっとしたボルダリングも楽しめそう。
つくった人の遊び心が感じられる、ユニークなつくりですね。

昭和感ただよう?どこかなつかしい砂場&ミニ土管

ジャンボ滑り台の下には、3つの小さな土管が並んでいます。
ミニサイズとはいえ、まるでドラえもんに出てくるような土管に、なんだか昭和の空気を感じますね。

我が家の子どもたちは3人、土管もちょうど3つあるので、子どもたちと遊びにきたときは、「黄色がぼく!」「赤は私―!」なんて言いながら、楽しそうに遊んでいました。

ここは砂場にもなっているので、砂でお団子やおにぎりをつくり、土管の中でおうちごっこをしていることもあったっけ…。

公園の端には、ベンチがあるので、荷物を置いたり、子どもを遊ばせながら、休憩することができますね。

帰りに買い物はいかが?「左近山ショッピングセンター」併設の駐車場が便利

「ジャンボ公園」には駐車場がないので、車で訪れたい方は、すぐ近くの「左近山ショッピングセンター」に併設された駐車場を利用すると便利。

「左近山ショッピングセンター」で一定金額以上の買い物をすれば、60分まで無料になるサービスがあります。

このショッピングセンター内には、以前こちらのサイトで紹介した豆腐店「青木屋」をはじめ、魚屋さんや唐揚げ屋さん、スーパーなどの店舗が並んでいるので、買い物もじゅうぶん楽しめますよ。
公園で遊んだ後、買い物をして家路につく、というのもオススメのコースです♪

どこか昔なつかしい空気が漂う「ジャンボ公園」、ぜひ一度、遊びに出かけてみてくださいね。

ジャンボ公園
住所:神奈川県横浜市旭区左近山157−30
アクセス:相鉄線二俣川駅南口バスターミナルから相鉄バス旭1/旭2/旭6系統 「左近山第2」バス停から徒歩1分

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。