創業70周年!天王町松原商店街にある「京町屋食品」をご紹介!

ハマのアメ横として親しまれている、保土ケ谷区の松原商店街。今回は「京町屋食品 本店(以下、京町屋)」さんへお買い物に行ってきました。

京町屋のこだわりが詰まった魅力的な商品の数々とそのお値段に、ついついかごをいっぱいにしてしまいます!

乾物から味噌、豆、昆布と、家庭には欠かせない食材がここで全て揃いますよ。また、素材や原料、製法にもこだわった商品が多いので、そちらも要チェックです!

場所は、まぐろ問屋で有名な「魚幸水産」のお隣です。

創業70周年!見やすい店内にリニューアル

京町屋は、菓子、総菜、食品の3つの部門にお店が分かれていています。

今回ご紹介する食品店は、創業70周年記念として2021年12月にリニューアルオープンしました。

コンパクトながら、生鮮食品や加工食品、乳製品、調味料、冷凍食品と、品揃えが充実しています!
明るく清潔感があり、より一層活気がある店内にパワーアップしました!

イチオシ商品が並ぶ入口は素通り厳禁!

正面入り口付近には、激安商品や、限定品・目玉商品が多く並べられています。毎回売り出しの商品が変わるので、京町屋に行くのが楽しみになります。

この日は、698円のブランドハムがなんと半額!価格もさることながら量もたっぷり入っていて、大満足です!

切り落としだから訳アリとして安く販売されているようですが、我が家の食卓ではまったく問題ないので購入!

乾物は店内で量り売りできる

店内奥のガラス窓は、乾物等を計量・包装する場所のようでした。店内加工のためか、昆布や切干大根、豆類などの乾物は価格も安く、種類も豊富にありますよ。

数量限定!京町屋さんの”こわれシリーズ”

京町屋に来たら必ず見てほしいものがあります!それは店内の一番奥の冷蔵ケースにある「こわれちくわ」と「こわれさつまあげ」です。
人呼んで、京町屋のこわれシリーズです。

袋にドサッとたくさん入っていて、この価格とは驚きですね。

ちくわは弾力があっておいしいので、ぜひ一度そのままで食べてみてください。さつまあげは煮ても焼いてもおいしく食べられました。子どものおやつと、大人の酒の肴になって、あっという間になくなってしまいました……。

こわれシリーズは毎日あるわけではなく、肩を落として帰ったことが何度もあります。なので、置いてあったらラッキーです。気になった方はぜひお見逃しなく!

こだわりの豚肉「むさし麦豚」

こちらの「むさし麦豚」もおすすめです。精肉店と並ぶほど新鮮なお肉なのです。豚肉の甘味と、柔らかくしっとりとした肉質は、ぜひ一度ご賞味あれ!

お店の方に伺うと、現在は焼肉店を経営されている”松翔”とコラボレーションして販売されているのだそうです。

また、こちらのしゃぶしゃぶセット用には、バラとロースの2種類が入っていています。我が家でもよく豚しゃぶを食べるので、おなじみの味です。

しゃぶしゃぶ用肉だけではなく、いろいろな部位・切り方で販売しています。お肉コーナーも見逃せませんね。

京町屋人気商品「越後みそ」

京町屋の人気商品である「越後みそ」は産地直送で、保存料・添加物不使用です。毎日使う調味料だからこそ、安心安全にこだわったお味噌を販売しています。

お味噌は白・赤・合わせ・こうじと、お好みの味噌をチョイスできますよ。塩分や甘さも丁度よく使いやすいので、私も活用しています!

毎日行っても飽きない商店!

今回お店に伺ったときは、白玉ぜんざいや大福などの甘いものから、ニンニクみそ・とうがらしみそといったご飯のお供まで、家庭的なお惣菜が多数並べられていました。

今日はなんだかお惣菜の気分、というときにぜひ利用したいですね。

お会計は現金のほかに、各種電子マネーに対応しています。安さと魅力的な商品の数々に、ついかごをいっぱいにしてしまっても、支払い方法が選べるのは心強いですね。

食料品を買いに行くと、ついつい、いつも決まったものを買いがち。ですが、京町屋は「今日はどんな食材に巡り合えるかな〜」と、毎日行きたくなる、活気のある商店です!

掘り出し物に出会った感覚とワクワク感をぜひ体験してみてくださいね。通りの向かいには同じ系列のお菓子と惣菜店がありますので、京町屋に来たらそちらにも立ち寄ってみてください。

京町屋食品本店
住所:神奈川県横浜市保土ヶ谷区宮田町1丁目5-4
アクセス:相鉄線「天王町駅」から徒歩7分、松原商店街内
TEL:045-332-3211
営業時間:9:00-19:00
定休日:元旦1日~5日はお休み

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。