南万騎が原駅徒歩約7分 国産小麦使用ベーカリーカフェ「こんがり工房」

今回は、あさひの逸品に認定されたこともある、全商品国産小麦使用のパン屋「こんがり工房」さんに行ってきました。

「こんがり工房」さんは、南万騎が原駅と緑園都市駅の中間あたりにある、社会福祉施設に併設されているパン屋さんです。南万騎が原駅からは徒歩約7分ほどの場所にあります。

もともとは週3日営業でしたが、今では人気のため週5日営業となりました。
平日11時〜16時のみの営業のため、なかなか立ち寄ることが出来ず、わたしのなかでは幻のパン屋さんとなりつつあります!

「あさひの逸品」認定パン屋

あさひの逸品とは、旭区の愛着を高めることを目的に、旭区内で販売・提供される飲食物で特に美味しいと推薦があったもののみ区が認定したものとなります。

地域に愛されているお店ですね!

店内の様子

この日は25種類ほどのパンがありました。
お顔の書いてあるかわいらしいパンがありますね♪

SNOW DICE・other各100円

菓子パン・惣菜パンの他クッキーなども売っています。

わたしが大好きなスノーダイスクッキー。
スノーボール特有のホロホロとした食感とやさしい甘味、そしてカロリーの低さがお気に入りです。

(ココア味)6個入162カロリーで、市販のものと比べるとカロリーは半分以下。

パン屋さんのこだわりクッキーで、気持ちも満たされながらおやつタイムを楽しめます。
箱詰の用意もあると、ちょっとした手土産にも便利ですね!

人気は湯だね食パン

こちらはおすすめの湯だね食パンです。

湯だねパンとは、生地に使用する小麦粉の一部に熱湯を加え、一晩寝かせることでもちもちとした食感のパンを作る日本独自の製パン法です。

湯種製法は美味しいだけではなく、劣化を遅らせ時間が経ってもパサつきにくくなるうれしいメリットがあります。

一斤食べきれず余ってしまうこともしばしばですが、翌日もみずみずしさが続き、程よい甘さがお気に入りです。

一晩寝かせるという手間をかけた分、やっぱり美味しいなあと感動しています。

日本独自の製パン法ということもあり、昔からお米を主食としてきた日本人好みのもちもち食感を是非味わっていただきたいです!

卵不使用パンもあります

特定原材料表記をみると、卵を使っていないパンもいくつかありました。
湯だね食パンも卵不使用のため、アレルギーをお持ちの方にも人気商品とのこと。

みんなで一緒のパンを食べられるのはうれしいですよね!

コスパ最高!穴場スポット

この辺りのエリアではあまり多くないイートインスペースも併設してありました。
駅付近より人が少なく、外から見えづらい作りとなっています。

白と茶色の統一感のある店内は温もりを感じる心地良さでした。

また100円以下のパンもちらほらと見受けられるなか、ドリンクメニューも全て150円というリーズナブルさ!(テイクアウトOK)

今回は、こんがりくまこさん180円、紅茶150円をいただきました。

こんがりくまこさんの中はチョコレートが入っており、温かいパンの中から溢れる甘さと見た目のかわいさに癒されました。

ランチや一息つきたい時にもぴったりな、こんがり工房。みなさんぜひ寄ってみてくださいね。

こんがり工房
住所:神奈川県横浜市旭区柏町59-2
アクセス:相鉄いずみ野線「南万騎が原駅」から徒歩約7分
電話番号:045-360-9778
営業時間:11:00〜16:00
定休日:土曜日・日曜日

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。
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あーる
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旭区に越して3年。生まれも育ちも横浜ですが、こんなに緑豊かな街に出会えて嬉しいです。ほのぼのとした癒しの雰囲気がお気に入りです。