やってみたいを叶える場所「みなまきTRYSTAND」南万騎が原

ものづくりが得意なアナタ、自慢のスキルがあるアナタ、「自分のお店、ひらいてみたいな」と思ったことはありませんか?

地域の方ならだれでもチャレンジ 1日オーナー

南万騎が原には「みなまきTRYSTAND」という、地域の方々の「やってみたい」が叶うチャレンジスポットがあります。

ワゴン(屋台)も使用可能で、カウンターも利用しながら、販売やパフォーマンス、ギャラリーや教室、相談所など、1日オーナーとして、地域でやってみたいことをお試しできます。

お試しでお店をひらける、「やってみたい」を、やってみる。とてもワクワクしますよね。

地域の方々に向け発信することで、新しい出会いや気付きもあると思いますし、お客様にとっても、近隣で活躍しているかたを知ることができる、とてもステキな場所なんです。

「みなまきTRYSTAND」は、駅前で行われていた「みなまきマルシェ」出店者さんたちの要望もあって2019年に試験的にスタートしたそう。
過去3回の実証実験を経て、本格始動を開始。とても好評で、今期の第一期開催期間は2021年3月〜8月までの予定で、14組ものオーナーさんが出店しています。

ハンドメイドミニマルシェ 1点ものに出会える楽しみ

南万騎が原駅から徒歩2分程。

訪れた日は、「ハンドメイドミニマルシェ」を開催していました。
「そうてつLIFE南まきが原」敷地内の、もとは、宝くじ売り場だったという小さなスペースに、ハンドメイド作家さんたちが商品をかわいくディスプレイしています。

「ハンドメイドミニマルシェ」では、布小物を扱う「Feel so good!!」さんが布小物やアクセサリー、消しゴムハンコなどさまざまなジャンルのハンドメイド作家さんたちと出店されていました。

「Feel so good!!」さんは、お子様のものを作成するためにミシンを購入して、そこからハンドメイドを始めて、販売するようになってからはもう10年とお話しくださいました。

実用性や機能性にこだわったというオリジナルのお弁当袋やマスク、クジラやイカ、クラゲの形をしたポーチなどなど、どれもとてもかわいく、ここでしか購入できない1点ものです。誰とも同じものではないのが、ハンドメイドの素敵なところですよね。
近隣の方々からの個別のオーダーを受けたり、とても盛況でした。

「氷鳥-ice bird-」さんの、トンボ玉(穴の空いたガラス玉のことで、バーナーでガラスの中に模様をつくったり、ガラスを成形して作るもので、同じものは作れないそうです)で作ったアクセサリーもすごくステキでした。

作家さんが、楽しそうに販売していて、作品を作るのはもちろん、手にとるお客様の笑顔にも、喜びがあるのだろうなと思いました。

同じ地域で活躍する作家さんとの出会いは、とても楽しいものになりました。

「ハンドメイドミニマルシェ」、次回の出店は6月11、12日。7月9、10日。8月6、7日の11時〜16時
だそうです。気になった方はお出かけしてみてくださいね。

新しい出会いや発見があるかも

このほか、ワークショップの開催などもあるようです。インターネットでも出店予定が確認できます。ぜひ「みなまきTRYSTAND」で検索してみてください。
インスタグラム「#みなまきTRYSTAND」ではオーナーさんたちによる出店情報の投稿をご覧になれます。

ご近所にあるのに、知らなかった教室やサロンなどを知ることができ、興味があったら始めてみるのも楽しそうです。

「みなまきTRYSTAND」が好評で、弥生台でも「弥生台TRY BOX」がオープンしています。
こちらもぜひ覗いてみてくださいね。

出店には、事前審査およびオーナーシップ講座受講の上、「みなまきTRY STAND」オーナーとしての登録が必要です。
詳しくは、公式ホームページでご確認ください。

「みなまきTRYSTAND」
住所 : 横浜市旭区柏町127
アクセス : 南万騎が原駅 徒歩2分

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。