みなさんのお住まいの最寄り駅はどんなところですか?
今回ご紹介する「南万騎が原駅前」は、地域の方の生活が、より便利に、より楽しくなるスポットなんですよ。
南万騎が原駅は、相鉄いずみ野線の二俣川から、湘南台方面へ一つ目の駅です。
横浜駅などの都市部へのアクセスが便利であるのと共に、自然豊かなベッドタウンです。
電車の通過を窓から見下ろせる!子どもに人気の駅舎
駅は数年前にリニューアルしていて、小規模の親しみやすい駅舎は、近代的でキレイなんですよ。
2階改札口のガラス張りの窓からは、階下の線路が見通せます。
電車好きなお子さんは喜びそうですね。
東口には馬のアートが、今にも走り出しそう!
相鉄沿線名店プロジェクト!
改札を出て、西口すぐにはオシャレな中華料理のお店があります。
「真龍〜ZHENRON〜」さん、相鉄沿線名店プロジェクトのうちのひとつなんです。
相鉄沿線名店プロジェクトとは、「地産地消」や「こだわり」を持つ地域に根ざした名店の紹介や、沿線に新たな名店を誘致するプロジェクトだそう。
2020年3月にオープンした「真龍〜ZHENRON〜」。
高級感あふれる佇まいですが、お手ごろ価格でいただけるメニューもあるよう。
近いうちに、ぜひ行ってみたいお店です。
駅を出てすぐに公園へ行ける!
駅を出て右側すぐに「柏町北公園」があります。
近隣の子どもたちでにぎわう公園です。
相鉄線沿線の中でも、駅から地続きで、すぐに公園があるのは珍しいのかなと思っています。
駅前広場は広々イベントスペース!
左手には、「そうてつLIFE」各店舗へと向かう広々とした階段スペース。
もちろん、ベビーカーや車椅子の方にはスロープもあります。
こちらは、大ヒットしたドラマ、『逃げるは恥だが役に立つ』の主人公2人の最寄り駅として登場したんです。
当時テレビを見ていて、家族で盛り上がりました。
各種イベントなども、この駅前広場で開催されます。
7月には、感染対策を徹底したうえで、「旅するマルシェ」も開催されました。
神奈川県の生産者による新鮮な農産物や加工品の販売、地域で活躍するハンドメイド作家さんたちの販売およびワークショップでにぎわいました。
ステージでは、多種多様なサークルの方々が、観客を前に楽器演奏や、ダンスを披露して盛り上がっていましたよ。
ミニ縁日などは、参加したお子さまたちも楽しそうでした。
生活を支える「そうてつLIFE」の各店舗
階段を登ると、「そうてつローゼン」、「HACドラッグ」、「ダイソー」など、日々のお買い物に欠かせないお店が並んでいます。
さらに、パン屋さんや美容院、眼科、小児科なども。
小児科は病児保育室を併設していて、働く親御さんには心強い味方ですよね。
特にありがたいと感じるのが、眼科や小児科が駐車場に面していること。
小さな子ども連れで受診する時には、本当に助かります。
地域を盛り上げる拠点!
以前ご紹介した「みなまきTRY STAND」と、その隣には「みなまきラボ」。
地域の方が、工夫次第でさまざまに活用できる画期的な場所になっています。
以前訪れた時には、「みなまきTRY STAND」ではハンドメイドミニマルシェが開かれていました。
また、すぐとなりの「みなまきラボ」では、近隣で整体師、エステシシャンとしてご活躍の講師の方が、少人数での「美調整体操」を開催していましたよ。
コロナ禍の中、安心して参加できる小規模のイベントが、随時行われているのがうれしいですよね。
大好きな地元の街をみんなで盛り上げよう!
というコンセプトが伝わってくる「南万騎が原駅前」。
日常の生活の中に、ちょっとしたスパイスも取り入れられる場所ですよ。
「南万騎が原駅前」
住所 : 神奈川県横浜市旭区柏町
アクセス:相鉄いずみ野線 南万騎が原駅 下車すぐ