近所でおいしいものを食べたり、体力をつけたいな!
こんな時に、私が訪れるのが、自宅からほど近いカジュアルな中華料理店「横濱一品香若葉台店」。
神奈川県内に9店舗をもつ「一品香」(いっぴんこう)は、はまっ子にとって、幼いころからなじみのある中華料理店です。
ここのお料理の特徴は、あまり脂っこくなく、野菜のおだしをきかせたやさしい風味であること。
量もほどよく、女性一人でも入りやすいお店の雰囲気も、私が好きな理由のひとつです。
先日、久しぶりに訪れたのですが、はっと目を引くキレイな新メニューを発見♪
色あざやかな天心「本場手仕込み小籠包」1個190円也。
さっそくオーダーして、その見た目とお味を、楽しんでみることにしました♪
シックで落ち着いた雰囲気の店内
それでは、まず「横濱一品香若葉台店」のご紹介をいたしますね!
相鉄線三ツ境駅から「若葉台中央」行きの相鉄バスに乗車、約15分ほどで、「若葉台南」バス停に到着します。
そこから徒歩1分ほどで、「横濱一品香若葉台店」に到着。
赤い三角屋根と黄色い看板が目印なので、すぐ分かります♪
広い無料駐車場もありますので、車での来場も便利ですよ。
店内は、木目を基調としたクラシックな雰囲気。
窓が広く、天井も高めでゆったりした雰囲気の中で中華料理をいただけます。
ジャスミンティーが飲み放題なのも、うれしいサービス♪
横濱タンメン発祥の店の「元祖絶品たんめん」
メニューは、このように、麺類や点心を中心に、気軽に中華料理全般を楽しめるものがそろっています。
横濱一品香といえば、なんといっても「たんめん」。
ところで、みなさんは、「たんめん」を食べたことがありますか?
中国では骨や肉を煮詰めて作っただし汁のことを、「湯(たん)」と言うそうで、スープ入りの麵料理が「タンメン」。
そのことから日本では、いためた野菜に塩味のスープをくわえた麺料理を一般的に「たんめん」と呼んでいるんだそうです。
ホームページを見ると、横濱一品香は、昭和30年に当時の繁華街、横浜の野毛地区に小さな店をオープン。
「元祖横濱たんめん」と中華料理の店として繁盛しました。
現在では神奈川県で9店舗を展開しているそうです。
はまっ子にはなじみが深く、私も幼いころから「一品香」の麺をよく食べていた記憶が。
オーダーした「元祖絶品たんめん」は、変わらぬあっさりとしたスープ、シャキシャキとした野菜の旨味がいっぱい♪
太めの麺とからんで、いつものように美味しくいただくことができました!
コラーゲンスープあふれる!「本場手仕込み小籠包」
「たんめん」が名物の一品香ですが、じつは点心も私のお気に入り。
プリッとモチモチの海老蒸し餃子440円は、あっさり、さっぱりとしていながらコクもあり、いつ食べても大満足♪
「つぎはどの点心にしようかな?」と、いつものようにメニューを見ていたら、今回新しい名前を発見しました!
5種の味が選べる色あざやかな「本場手仕込み小籠包」1個190円♪
「旨味あふれるコラーゲンスープ」に期待が高まります!
味は、
- ほうれん草とエビ入り(緑)
- 豚肉(白)
- ピリ辛(赤)
- カニ味噌入り(黄)
- 竹炭とカレー風味
とバラエティゆたか。
「小籠包の美味しい召し上がり方」の丁寧な案内もありました♪
アツアツの小籠包を、スープと共においしくいただく工夫がいっぱいです。
ひとつひとつ杓子にのっている小籠包、きざみしょうがの入った黒酢でいただきま~す!
まずは、目にもあざやかな、ピリ辛の赤小籠包を♪
皮を少しさくと、濃厚なコラーゲンスープがあふれでました!
そのままスープごとパクリ。
ピリ辛でコクのあるジューシーなおいしさが口いっぱいに広がりました♪
それぞれの味の小籠包も、おいしく楽しむことができましたよ!
気軽に本格的な点心もいただける横濱一品香若葉台店。
名物の「横濱たんめん」と共に、おいしい点心も、ぜひ味わってみてくださいね。
横濱一品香 若葉台店
住所:神奈川県横浜市旭区上川井町578-12
アクセス:相鉄(神奈中)バス若葉台南バス停から徒歩1分
TEL: 045-921-5545
営業時間:11:00-22:00(ラストオーダー21:30)
定休日:1月1日