公園というと「子供が遊ぶ場所」というイメージを抱く方が多いのではないでしょうか?しかし実際は、犬の散歩やウォーキングなど、幅広い世代の方が利用されていますよね。
そのため、小さい子供を連れていると「周りに迷惑をかけないように」と、常に気を配っている方も少なくないと思います。
そんな方におすすめなのが、鶴ヶ峰の「西川島町公園」。
1つの公園内で「遊具広場」「運動広場」などゾーン分けされていることはよくありますが、「西川島町公園」は道路を挟んで、「遊具エリア」とそれ以外の「一般エリア」に分かれています。
今回はこの、ちょっと珍しいつくりの「西川島町公園」を紹介します!
迷う心配なし!駅からまっすぐ歩いて12分
「西川島町公園」は鶴ヶ峰駅から徒歩12分。
隣の西谷駅とのちょうど真ん中あたりにあります。
鶴ヶ峰駅南口を出て、線路を左手にひたすら直進するだけ。
とても分かりやすいルートです。
パッと見ると、2つの公園が並んでいるように見えますが、右も左も「西川島町公園」。
この写真の左が幼児~小学生向けの「遊具エリア」、右がそれ以外の「一般エリア」です。
複合遊具と広いスペースで、子供が思いきり遊べる「遊具エリア」
まずは「遊具エリア」から紹介します!
まずは広い砂場です。大きめのベンチが2つ並んでいるので、荷物を置いたり、座って休憩することができます。お昼を挟むなら、ここでランチを食べてもいいですね。
かわいいアヒルと牛もいます。どっちから乗るか、迷っちゃいますね。
公園の奥には、ブランコと複合遊具があります。カラフルで楽しそうな遊具ですね!上り下りする箇所が複数あって、鬼ごっこも楽しめそうです♪
遊具と砂場の間には、広いスペースがあります。小さい子供ってなぜだか走り回るのが好きですよね。ここなら、思いっきり走りまわっても大丈夫!
ウォーキング&ストレッチを楽しめる「一般エリア」
続いて、「一般エリア」を紹介します。
こちらには、一般向けの健康器具が設置されています。
ウォーキングの途中、ここでストレッチをするのもいいですね。
ジムに通うほどではないけれど、ウォーキング以外の運動もしたいという場合は、とても便利だと思います。
私もちょっと腹筋をしてみたのですが、わずか2回で挫折…。
公園の健康器具って、シンプルな見た目なのに、やってみるとけっこうハード!
定期的に通えば、力がつきそうです。
こちらの公園も、ゆったりしたつくりになっています。
歩道を挟んで両側に芝生が敷き詰められ、大きな木が並んでいます。
夏には木陰で涼んで休憩できそう。緑が多い公園は気持ちがいいですね。
隣には大きなグラウンドがあります。
カギがかかっているので、利用には申請が必要なグラウンドですね。
週末には、野球やサッカーをする人たちの様子を見ることができるのだと思います。
いかがでしたか?道路を挟んで、くっきり2つに分かれている公園というのは、ちょっと珍しいですよね。
最後に、今回は2つのエリアを区別して紹介するために、便宜上「遊具エリア」「一般エリア」と呼んでいますが、公園の地図にこの名称が記載されているわけではありません。
もちろん、「一般エリア」を子供が利用することもありますし、「遊具エリア」を大人の方が利用することもあると思います。
誰でも自由に使える場所ですので、目的に合わせて、好きな場所で過ごして下さいね。
西川島町公園
住所:神奈川県横浜市旭区西川島町24-3
アクセス:相鉄線鶴ヶ峰駅下車徒歩12分