お正月太り解消!緑園都市オススメウォーキングコース 

突然ですが、お正月って太りませんか?

クリスマスから始まり、年末年始と、わかっているはずなのに、体重増えてしまいますよねぇ。

そんなわけで今回は、お正月太り解消?!なオススメウォーキングコースをご紹介したいと思います。

ざっくり説明すると、相鉄いずみ野線緑園都市駅から「こども自然公園」へのウォーキングになります。

緑園都市駅は、このあたりのすり鉢状の地形の底にあるので、ここを起点にすると、どこへ行くのにも必ず坂道を登ることになっているんです。

まずは坂道を登って、軽く心拍数をあげていきましょう。

四季の径コースの場合

駅を出てすぐの、「四季の径(しきのみち)」を登って行くのもオススメです。
「四季の径」は、南万騎が原方面に向かって全長約1㎞の歩行者専用道路です。

名前の通り四季折々の植物を眺めながら歩くのは、気持ちがいいですよ。
野鳥も多く、お子さまと一緒に鳥を見つけながら歩くのも楽しいです。

「四季の径」の終着点から右に交差点を渡り、住宅街の中を進むと、「こども自然公園」の第2駐車場が見えてきます。

駐車場のそばにはお手洗いもあるので、安心ですね。

ここから、広場を抜けて「こども自然公園」内へ。

中田さちが丘線コースの場合

中田さちが丘線を南万騎が原方面に登って行く道もあります。

駅を出て、フェリス方面に坂を登り、緑園都市駅前交差点を南万騎が原方面へ。
途中サンモール商店街を眺めながら歩いて行きます。

歩道は道幅が広く、坂道はちょっぴりキツいですが、歩きやすいです。

こちらの道では、緑園コミュニティハウス手前の右側にある林道を通る細道も選べます。

アップダウンが比較的多いですが、ちょっと高台になっていて、森林浴の気分も味わえるかも…?!

ランナーさんを見かけることも多い道です。

中田さちが丘線をそのまま利用した場合は、「業務スーパー」手前の交差点を右折。

生鮮食品など、素材にこだわる品物を取り扱っている「生協クラブ 緑園デポー」の前を通っていきます。

先ほどの林道から降りてくる道と交差したところを右折。

「戸塚カントリー倶楽部」を右手に見ながら進んで行くと、「こども自然公園」入口に着きますよ。

横浜市最大級の面積!「こども自然公園」を進む

さぁ。横浜の中でも最大級の広さを誇る園内へ。

砂利道を下った先に見えるのが梅園。

1月上旬。まだ梅はこんな感じです。

梅の花が咲くと、少しずつ春の訪れを感じられますね。
楽しみに待ちたいです。

こちらの近くにも、ベンチやお手洗いがありますよ。

「ちびっ子動物園」は、3月22日まで外壁改修工事中です。

どんなふうにリニューアルするのか、こちらも楽しみです。

自然と歴史を学ぶ!大池

「こども自然公園」は、「大池公園」とも呼ばれ、親しまれています。

しばらく園内を歩いていくと、こちらの池へとたどり着きます。
池では、鴨や亀、鯉など多くの動植物を観察することができますよ。

池の周辺は、野鳥愛好家さんたちの撮影スポット。いつも誰かしらが池へとレンズを向けています。

彼らの被写体は「カワセミ」。
運が良ければ、みなさんも美しい青い鳥を目撃できるかもしれませんね。

池の近くには鳥居があります。
地元で有名な武将「畠山重忠」も活躍する今期の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」はご覧になっていますか?

池は古くから「本宿の大池」といわれた二俣川本宿の溜池で、畠山重忠公と合戦した北条時正の軍勢が、この池の水で炊き出しをしたと伝えられているそう。

私も小さな頃からよく遊びにきていたこの公園。
こんな歴史のある池だと初めて知りました。
古の武将たちに思いを馳せながら歩くのも楽しいかもしれませんね。

小休止はレストハウスで!

歩き疲れた時には、レストハウスで一休み。
ここまで緑園都市駅から約2㎞ほど。
早歩きなら、ちょっといい運動になりますよね。

レストハウスでは、持参したお茶を飲んだり、自販機も利用できます。
室内のお手洗いも利用できるので、寒がりの方にはオススメです。

一休みしたら、また緑園都市駅へ向けて歩いて行くのもいいですし、さらに15分歩いて二俣川駅まで買い物にいくのもいいですね。

ちょっぴり疲れてしまったら、南万騎が原駅から電車に乗っても大丈夫。

お正月太り解消ウォーキング。
まずは週末の日課にいかがでしょうか?

「こども自然公園」
住所 : 神奈川県横浜市旭区大池町65-1
アクセス : 相鉄いずみ野線南万騎が原駅徒歩7分、相鉄線二俣川駅徒歩約15分、緑園都市駅徒歩約20分

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。