みなさんは「瀬谷の逸品」をごぞんじですか?
「瀬谷の逸品」とは、平成19年度から、地元で愛され親しまれている名品や名店を「瀬谷の逸品」として認定。
商店街の活性化を図るとともに、瀬谷の魅力を広く発信する役割をになっているとのこと。
私の感想では、地元の人びとに愛されているとあって「瀬谷の逸品」に認定されたものは、本物が多い気がしています!
今回、瀬谷駅近くで長年愛されてきた「カスタード洋菓子店」の「窯出しシュークリーム」が瀬谷の逸品に認定されていることを初めて知りました。
すぐにでも食べたくなった私。
先日さっそくお店をおとずれてみました♪
店舗リニューアルで移転中!瀬谷駅北口のかわいい店舗「カスタード洋菓子店」
瀬谷駅の南口で長く営業していた「カスタード洋菓子店」さん。
店舗工事中のため、現在は北口徒歩3分ほどの場所に仮店舗をかまえ、営業しています。
南口のお店が完成するのは1年かそれ以上先になるそうで、しばらくは北口のこちらの店舗での営業になるそう。
仮店舗というのでどんなお店だろうと思っていたら、ヨーロッパの洋菓子屋さんみたいなかわいいお店構え。
中に入ると、仮店舗なのにクラシックで落ち着いたインテリアであることに驚きました!
こんなお店で大好きなケーキやスイーツを選べるなんて、それだけでワクワクしてしまいますね。
店内の冷蔵ケースには、ぷっくりと大ぶりのおいしそうな生ケーキたちが並んでいます。
笑顔がステキな店員さんにたずねると、一番人気は山の形をした「マッターホルン」というケーキだそう♪
お店のSNSを見てみると、モモを使ったケーキやロールケーキもおいしいと評判でした!
また、「日本一おいしい!」との声もあった「瀬谷プリン」は今日は売切れとのこと(涙)。
次回はぜひ食べてみたいと思っています!
瀬谷の逸品「窯出しシュークリーム」
今回のおめあて「窯出しシュークリームはありますか?」とたずねると「まだあります!」とのうれしい答え。
「瀬谷の逸品」に選ばれるとは、どんなにおいしいシュークリームなんだろう!
シュークリームが大好きな私。
期待いっぱいでさっそく購入です。
ひとつわずか、200円というリーズナブルな金額もうれしい!
この値段なら、手づくりの洋菓子屋さんのケーキを家族みんなで気軽に食べることができますね。
店員さんがきちんと紙箱に入れてくれたシュークリームを自宅でさっそく開けてみます。
リーズナブルながらずっしりと重い本格的なシュークリーム!
おしゃれな包装がフランス風♪
包装をあけたとたん、フワっと卵と小麦粉のいい香りがしました!
シュー皮を二つに割ってみると、とろりとたっぷりのクリームがあふれ出し、これは間違いなしの予感♪
ゆっくりと、クリームとシュー皮を味わいながらいただきました。
添加物を加えず、良い素材で焼いた香ばしいシュー皮。
バニラビーンズのはいったカスタードクリームも雑味がなく濃厚でとても美味♪
シュークリームは世の中にたくさんありますが、これはふだんなかなか出会えない本物の洋菓子の味だと思いました。
さすが「瀬谷の逸品」と、私は心の中でうなってしまいました!
地元のお土産にも!瀬谷「石焼きぽてと」
店内で私がどうしても気になるお菓子のコーナーがもう一つありました。
こちらの「瀬谷石焼きぽてと」と「瀬谷の幸せたまご」。
地元の名前がついているお菓子って、とても気になりますよね。
ちょっぴり自慢できる地元土産にもよさそう♪
「瀬谷の幸せたまご」は残念ながら売り切れだったのですが、「石焼きぽてと」はあったので、さっそく単品で購入。
焼き菓子もひとつひとつ賞味期限のシールを付けた袋にていねいに入れてくださいます。
こういう小さなことって、実はとてもポイント高かったりするんですよね♪
お菓子へのお店の愛情も伝わってくる気がします。
瀬谷の「石焼ぽてと」ひとつ230円。
さつまいもやバターなどよい素材だけを使った無添加のお菓子。
ひと口いただいて、甘すぎない自然のさつまいものおいしさにこちらも大感激♪
思わずにっこりしてしまいました!
食べる人をみな笑顔にする、おいしくて安心な焼き菓子を販売している「カスタード洋菓子店」さん。
これから我が家定番のケーキ屋さんになりそうです。
みなさんも瀬谷駅を訪れたら「カスタード洋菓子店」さんの本物の洋菓子のおいしさ、ぜひ味わってみて下さいね!
カスタード洋菓子店
住所 :神奈川県横浜市瀬谷区中央2-32
アクセス:相鉄線瀬谷駅北口から徒歩3分
電話:045-301-5359
営業時間 :9:00~19:00
定休日:第三水曜日
※新型コロナウイルス感染拡大等により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。