厚手のコートにそでを通すようになった今日この頃。感染対策をしながらではありますが、街のイベントも、続々と行えるようになっていますね。少しずつ日常が戻ってきているのを感じます。
そんな中、久しぶりに友人と訪れたカフェで、「緑園街マルシェ」のポスターが掲示されているのを見つけました。
昨年はコロナ禍でオンライン配信のイベントだったようなので、2年ぶりの開催です。
以前は「緑園街カフェ」として、地域の子どもたちのステージ発表や、ハンドメイドショップが開催されていた記憶があり、パンフレットをいただいて、見てみました。
パンフレットによると、「緑園街マルシェ」は地元有志の方と一緒に、地域まちづくりに興味をもつフェリス女学院大学学生有志メンバーのアイデアを取り入れ、よりパワーアップさせたイベントなのだそう。
学生さんたちの楽しいアイデアとは?
地元緑園にあるフェリス女学院大学の学生さんたちのアイデアをここで少しご紹介します!
「緑園街マルシェ」のゆるキャラ「まちくま」のぬりえを対象のお店や施設で配布して、子どもたちの作品を「そうてつLIFE」で期間中展示したり…
当日もSNS映えするフォトスポットあり、ミッションラリーがあったりと、誰もが参加して楽しめるイベントがたくさん。
私も地元駅前の久しぶりのイベントに出かけてきました!
緑園都市駅前での久しぶりのイベントは大盛況!
この日はなんと、毎月第3日曜日に相鉄ライフ/南まきが原・緑園都市・やよい台・いずみ野・いずみ中央のいずれかで開催される、地域の創作作家さんたちのハンドメイド雑貨販売イベント「旅するマルシェ」も同時開催中!
というわけで、開始時間の11時からとっても盛り上がっていました!
地域の子どもたちのダンスや合唱、楽器演奏などは、久しぶりの観客の前でのステージ発表ですよね。
頑張って練習してきた成果を、たくさんの人に披露できて、みんなうれしそうでした。
世代を超えた交流も!
前回ご紹介した地産地消の野菜販売会「坂の駅ポンテ」さんもフェリスの学生さんの「フェリスフェアトレード」さんと協働出店していました。
「フェリスフェアトレード」さんはネパールの子どもたちの育成と女性の自立支援を目的として活動している「ネパリ・バザーロ」さんの商品を販売していました。
ネパールの原料を使用して、市内の福祉作業所で作られたクッキーや、ネパールの紅茶農園で有機栽培された紅茶を販売することで、農園で働く子どもたちの奨学金支援になるそう。
はるかかなた昔私が学生だった頃、こんなふうに広い視野で、地元や世界に関心がなかったので、「みんなすごいな〜!」と感動してしまいました。
なにしろみんな楽しそうに活動していましたし、シニアメンバーが中心の「坂の駅ポンテ」さんたちとの世代を超えたコラボレーションもステキですよね。
フェリスの学生さんたちは、ほかにも防災に関して発信していたり、まちくまとコラボしたパンやエコバッグを販売したり、本部でミッションラリーの受付をしたりと大活躍していましたよ。
ハンドメイドショップは各店舗驚きのクオリティ!
各ハンドメイドショップも大盛況!
どの店舗で販売されているものも、ハイクオリティでステキなものばかり。中には行列ができるお店もありました。
皮小物や、ウニランプなどのワークショップに参加する子どもたちもたくさんいて、みんなが久しぶりの地元のイベントを満喫していました。
私も楽しかったな〜。地元が盛り上がっているのはうれしいものですね。
運営してくださった方々に感謝しつつ、また来年も開催されるのを楽しみにしています。
緑園街マルシェ
住所 : 神奈川県横浜市泉区緑園4-1-2他
アクセス : 相鉄いずみ野線緑園都市駅徒歩すぐ
例年11月に開催されるイベント
今年は11月21日に開催されました。
次回「旅するマルシェ」は
12月19日(日)11:00-16:00
相鉄いずみ野線南まきが原駅前広場にて開催予定です。