いろんな電車を観察しよう!「西横浜駅」

私の最寄り駅である「天王町駅」と、今回紹介する「西横浜駅」は実はかなり近い距離にあります。

そのためか、駅の利用者数は相鉄線全体でも比較的少ないほう。
でも!そんな「西横浜駅」は、電車を見るには絶好のスポットだったりもするんです。

広い橋の上でゆっくり眺めることができるので、電車好きのお子さんにおすすめですよ!

今回は「西横浜駅」の見どころを紹介します。

「西横浜駅」はアシンメトリーの駅舎が目印

「西横浜駅」は相鉄線星川駅~天王町駅間の連続立体交差事業によって、2005年に現在の駅舎になりました。
アシンメトリーのデザインが近未来的でかっこいいですよね。

駅にはヤマト運輸の宅配便受け取りロッカー「PUDO」があるので、仕事帰りに荷物の受け取りもできます。

駅直結の橋から電車観察!

「西横浜駅」の見どころは、数多くの電車が見れるところ!

駅の改札につながる跨線橋の金網越しに、相鉄線、JR東海道線、横須賀線などの電車が見れます。
東海道線の線路なので、たまにNEXや秋ごろには修学旅行用の列車も通っていたり。

撮影日は東海道線が通ったところをパシャリ。

しばらくすると、相鉄線も通っていきました。

橋の階段を降りたら横須賀線も。

跨線橋で子どもたちと電車を眺めるのも楽しいかも!
相鉄線とJRの線路が隣同士というだけあって、頻繁に電車が通ります★

降り口に気を付けよう!

西横浜駅は、降り口が2つあります。
いずれの降り口も橋を渡って階段を降りる形になります。
(ベビーカーでも安心のエレベーター付き。両方の降り口にあるのでご安心を。)

改札を出て左側は国道1号方面。
「藤棚商店街」や「肉のハナマサ」に行きたい場合はこっちの出口を利用します。

これは改札側のエレベーター。
横には【温故知新のみち】という歴史の案内板が。
西横浜駅は近くに水道道もあり、実は歴史散歩にもぴったり。

自転車やバイクの駐輪場もあります。
こっちの駐輪場は、定期利用と一時利用どちらもOKです。

写真の左側が駐輪場。
右側はカフェや指圧マッサージのお店がありました。

一方、改札を出て右側の降り口は、天王町駅や洪福寺方面。
松原商店街に行きたい場合はこっちの出口を利用します。

社宮司公園や横浜イングリッシュガーデンもこちらの出口を。

注意したいのが、こっちの出口にある駐輪場には一時利用がありません。
定期利用だけなんです…。

自転車に乗って西横浜駅に向かおうとした場合、国道1号の方まで出る必要があります。

一旦、天王町駅のほうまで行き、西久保町公園から国道1号に出て反対側の出口に向かう必要があるため、初めての人は気を付けてくださいね。

実は私もこのことを知らなくて…。
ぐるっと大回りして反対側の駐輪場に向かって、時間ロスしちゃった記憶があります(汗)。

ちなみに、反対側の降り口にはちょっと気になるゴリラがいます(笑)。

なんだか帰路につく人たちのことを見守っているようですよね!

「西横浜駅」に向かうには、どちらの出口も階段を登るかもしくはエレベーターを使う必要がありますが、階段を登った後の跨線橋は幅が広く、ベビーカーでも通りやすいです。

ちょっと気が向いた時に、「西横浜駅」まで電車を見に散歩しに行ってみるのをおすすめします!

西横浜駅
住所:神奈川県横浜市西区西平沼町8-1

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。