さわやかな秋晴れのもと、落ち葉や紅葉に囲まれて、テニスや野球で爽快なプレーを楽しんだり、林の中をゆっくりと散策。
まるで軽井沢のような日常って憧れますよね♪
そんな生活を実現できてしまう公園が横浜市旭区の若葉台地区にあります。
グラウンドとテニスコートが併設されており、地元では、スポーツやイベントなどで多くの人がお世話になっている公園「日向根(ひなたね)公園」。
今回はこの公園をご紹介いたしますね!
「日向根」って読めますか?
ところでみなさんは「日向根」という漢字、どう読むか分かりますか?
実は私、地元ながら何年もどう読むのか分からないでいました(笑)。
この漢字は「ひなたね」と読み、昔はこの地域一帯が日向根と呼ばれていたことから、公園名がついたそうです。
そのことが分かる名前が、近くにある道祖神につけられています。
こちらの記事で紹介していますので、ご興味ある方はごらんになってみてくださいね。
休憩や散策に!秋は紅葉が美しい公園
もともとは山地であった場所に、自然を残して広大な住宅地を作った旭区の若葉台地区。
その中にある日向根公園は、11月を迎えると落ち葉で地面がおおわれ、周辺の木々が美しく黄色や赤に色づきます。
自然の土の敷地にはゆったりとしたブランコも。
子どもはもちろん、大人が乗っても気持ちの良いひとときを過ごせそう。
公園内には大きめのお砂場もあるのですが、現在は砂地が少し硬くなってしまい、あまりお子さんが遊んでいるのを見かけなくなりました。
木のテーブルと椅子もあるので、休日にお弁当や飲み物を持参してピクニック気分を楽しむこともできます。
公園内はキレイに清掃されており、水飲み場やトイレもあるので、気持ちよく自然の中で過ごせますよ。
徒歩5分ほどの場所にはコンビニエンスストア、10分ほど歩けば大きなスーパーと商店街があり、食べ物や飲み物を買うのにも便利です。
自然の中でスポーツを満喫!
この公園の大きな特徴は、自然の中にテニスコートと芝生と土のグラウンドがあること。
公園内のテニスコートでは、さわやかな青空のもと、プレーで汗を流す多くの地元民でにぎわっています。
初心者でも気軽に始めることができるテニススクールもあり、ジュニアから大人の方まで気軽にスポーツを始められますよ。
最近ではなかなか貴重になっている芝生と土のグラウンドでは、野球やソフトボール、サッカーなどに汗を流す人々の姿が絶えません。
日向根公園は子どもさんのチームだけでなく、大人の野球やソフトボールのチームやサークルが多いことも特徴なんです。
ほぼ毎日のように、グラウンドでプレーをしているさまざまなグループを見られます!
遠くへ行かなくても、地元の自然の中でスポーツに汗を流せるのは、何かと運動不足の現代人にとって(笑)とてもありがたいですよね♪
散策もおすすめ!自然いっぱいの「日向根公園」で心も体も元気に
スポーツチームに入っていなくても、「日向根公園」の周辺には木々に囲まれた散策路があり、森林浴をしながらウォーキングができます。
私はふだんはウォーキング派!
公園内でスポーツをしている人々をながめながら、落ち葉のじゅうたんに彩られた小道を散策するのは、とても気持ちがいいです♪
森林の中で深呼吸をしながら歩いていると、心も体も元気になっていく気がしています!
みなさんも機会がありましたら、旭区の「日向根公園」をぜひ訪れて、スポーツや散策で心と体の元気、ぜひもらってみてくださいね!
日向根(ひなたね)公園
住所 :神奈川県横浜市旭区若葉台2-1
アクセス:相鉄線三ツ境駅からバス「若葉台近隣公園前」下車徒歩1分