秋の紅葉シーズンまっさかりですね♪
テレビや動画で日本各地の紅葉シーンを目にするたび、すぐにでも見に行きたくなってしまいませんか?
そんなときにぜひ訪れてほしいのが、地元旭区で気軽に紅葉とウォーキングを楽しむことができる横浜「若葉台」。
11月後半~12月初めにちょうど見ごろをむかえる、若葉台の美しい秋の紅葉風景。
若葉台の中は、整備された散策道がたくさんあるので、だれもが気持ちよく紅葉ウォーキングを体験することができますよ♪
もとは山地であった旭区「若葉台」
もともと山地であった広大な場所に、高層住宅や生活の施設をつくった若葉台地区。
11月を迎えると多くの木々が赤や黄色に染まり、町全体が秋の風景に彩られます。
若葉台は横浜の他の地域より少し高台にあたるため、気温が1,2度低く、紅葉の色づきも良いと言われています。
「若葉台案内図」を見ていただいても分かるように、地区内はたくさんの小道でつながっており、そのほとんどが遊歩道として整備されています。
歩道は「歩行者用」「自転車用」とでしっかりと分かれているので、安心して自然の中でゆったりとウォーキングを楽しむことができますよ。
落ち葉のじゅうたんの上をウォーキング
それではさっそく、若葉台の紅葉ウォーキングスポットをめぐっていきましょう!
黄金色に染まるイチョウ並木が美しいこの勾配。
若葉台中央から2丁目方面への、若葉台小学校に沿って続く坂の小道です。
ウォーキングはできれば勾配を歩くようにするとより効果があるそう。
また、健康な人は一日8000歩ほど歩くことが、ほどよく体によい歩数だそうですよ♪
地面にはたくさんの黄色いイチョウの葉が落ちています。
やわらかい葉っぱのじゅうたんをふみしめてウォーキングすることができますよ。
若葉台の紅葉の季節ならではの醍醐味♪
風にひらひらと舞う葉っぱを眺めながら、木立の中で休憩できるベンチもあります。
腰をかけてゆっくり深呼吸。
何だか日頃の疲れが吹き飛んでしまう気がしました♪
赤く色づくモミジは必見!
若葉台を秋に訪れたら、ぜひ見ていただきたいのが、真っ赤に色づくモミジ。
朝晩の気温が低く、京都の山地や鎌倉の気候に近い若葉台では、モミジも美しく真っ赤に色づきます!
若葉台2丁目の散策道は、ウォーキングをしながらそれらをながめることができるので、ぜひコースに取り入れてみてくださいね。
一番のおすすめは、私が心の中で「モミジ谷」と呼んでいる2丁目5号棟と6号棟の前の小道。
道の両側にモミジの木が植えられており、モミジのトンネルの下を歩くことができます。
現在は赤いモミジと緑のモミジがコラボレーション。幻想的な風景が待っています!
そして11月の下旬から12月にはモミジ全体が真っ赤に色づき、感動の紅葉風景を楽しむことができますよ。
この美しいモミジたち、実は地元の有志の方が植え、その後もお手入れをしてくださっているとのこと。
長い時を経て、現在のようなモミジ谷の素晴らしい紅葉風景があるのも、その方たちのおかげなんですね♪
モミジに映える茶堂も!旭区「若葉台」で紅葉風景を楽しもう
住民の憩いの場である「若葉台公園遊水地」のそばには、モミジとのコラボが美しい「茶堂」もあります。
放課後には子どもたちの集合場所になる、お地蔵様のいる木のお堂である「茶堂」。
茶堂についてはこちらの記事で紹介していますので、良かったらご覧になってくださいね。
木のぬくもりにほっこり!地元で愛されている旭区の「若葉台の茶堂」
https://blog.sotetsu-re.co.jp/leisure/history/yokohama-asahi-mitsukyo-wakabadainotyadou-20220220/
遊水地周辺や若葉台の公園内では、このようにたくさんのドングリを見つけることもできます。
紅葉を楽しみながら、子どもさんとドングリを探すのもいいですね♪
若葉台地区の中央には商店街や大型スーパー、飲食店があり、休憩やお食事、お買い物にも便利。
毎年11月半ばには、大きなクリスマスツリーが姿を現しますよ♪
商店街の大きな駐車場もありますので、車での来訪も可能です。
お天気の良い秋の一日、地元旭区の若葉台を訪れて、自然の中で紅葉ウォーキング!
みなさんもぜひ、楽しんでみてはいかがですか?
若葉台まちづくりセンター
住所 :神奈川県横浜市旭区若葉台3-5-2
アクセス:相鉄線三ツ境駅北口バスターミナルからバス乗車約20分 「若葉台中央」
TEL: 045-921-3361
営業時間:8:30-17:30
定休日:水曜日、祝日、12月29日~1月3日