横浜市の花が「バラ」であることは、もうたくさんの方が知っているのではないでしょうか?
毎年5月を迎えると、市内のあちこちで、美しいバラを見ることができますよね。
また、2022年5月には、横浜ローズウィークとしてバラの名所の山下公園や港の見える丘公園を中心に、市内のあちこちでイベントが行われています。
こちらは、私が数年前の5月に撮影した「港の見える丘公園」のバラ庭園の写真。
バラのアーチをくぐりながら、バラの香りに包まれて、とても優雅な時間を過ごすことができました♪
そしてこちらは、旭区の「横浜若葉台」の中央商店街にある、バラでできたアーチ♪
「港の見える丘公園」に負けないくらい、ステキですよね!
若葉台へのアクセスは、相鉄線三ツ境駅からバスで約20分、終点の「若葉台中央」バスターミナルで下車します。
車なら、鶴ヶ峰や希望ヶ丘、瀬谷など相鉄線沿線地域から、約20分ほど。
大型スーパーの駐車場も利用できるので、便利です♪
バスターミナルに隣接する商店街の中央通りには、このほかにも色とりどりのバラがたくさん。
先日の久しぶりに晴れた日、さまざまなバラの様子を写真に撮りましたので、ご紹介いたしますね!
バラを見ながらお買い物♪「ショッピングタウンわかば」
もともと山地であった地域に自然をそのまま残し、住宅地をつくった横浜若葉台の敷地。
緑や花を楽しめるスポットがたくさんあります。
なかでも、中央商店街「ショピングタウンわかば」の店舗前には、毎年5月になると見事なバラが花を咲かせるんです♪
栽培が難しいと言われているバラ。
何気なくお買い物をしているこの通りに、5月になると次々と見事な大輪のバラが咲きほこり、いつも大感激!
詳しい方にお聞きすると、長い期間をかけてきちんとお手入れしないと、これだけのバラはなかなか咲かないそう。
地元の有志の方や「若葉台まちづくりセンター」の管理とお世話のおかげで、このような見事なバラが見れるのだそうです!
それでは、色どりで種類もさまざまな若葉台のバラをお写真でご紹介していきますね。
赤、白、オレンジ!さまざまな色のバラがあざやかに
まず目をひくのが、大輪の花を咲かせている赤いバラ♪
やはり、赤いバラは人気があるのでしょうか?
わたしが写真を撮っていると「キレイですね、わたしも撮りました!」と、声をかけてくる方がいました!
バラの花から、まわりの方とのふれあいも生まれて、何だかほっこりとした気分です♪
クリーム色のバラも、ひかえめな気品があってステキですよね。
写真を撮りながら、そっとマスクをゆるめると、あたりはバラの良い香りでいっぱいです♪
かわいらしいオレンジのバラ♪
かれんな雰囲気に、とても心癒されました。
清楚な白いバラは、まわりのバラをひきたてて、通りの華やかさをよりアップしてくれていました♪
こんなにさまざまな色味のバラを一度に見れるなんて、とても贅沢な気分です!
めずらしい一輪ものも!ステキなカラーに感激♪
たくさんの花をつけている幹の合間に、キレイな一輪のバラが。
葉っぱのグリーンに映えて、とても美しい「薄ムラサキ色」ですよね♪
なんだか秘密の宝石を見つけたようで、うれしくなりました。
こちらは、大輪の黄色いバラ。
こんなに大きくて美しい黄色のバラは、他ではなかなか見ることができないのではないでしょうか?
明るい色合いに、とても元気をもらえた気がしました!
ピンクとオレンジがまざったような、やさしい色合いの小さなバラ。
芝桜でしょうか、地面のお花とのコラボがキレイだったので、こちらもパチリ♪
時間ができたら、これらのバラの名前も調べたいな、とひそかに思っています!
バラ見物のあとは、おいしいランチでゆったり♪
色あざやかなバラに、すっかり心いやされたら、ゆっくりランチやカフェを楽しむ場所もすぐそばにありますよ。
商店街中央の広場に面して、リーズナブルなのにおいしい!と地元では評判の「ダイニング春」さんが、ランチやカフェのお店を営業♪
こちらで紹介していますので、ぜひごらんになってみてくださいね!
地元野菜たっぷり600円ランチがうれしい!旭区若葉台「ダイニング春」
旭区で、美しいバラをだれもが楽しむことができる「横浜若葉台」。
バラは、例年5月下旬くらいまで見ることができますよ。
すっかり優雅な気分になり、目や心、そしてお腹も満たされたら、明日からまた忙しい毎日をがんばれそうな気がしてきますね♪
若葉台まちづくりセンター
住所:神奈川県横浜市旭区若葉台3-5-2
アクセス:相鉄線三ツ境北口より神奈中バス約20分「若葉台中央」下車
TEL:045-921-3361
営業時間:8:30-17:30
定休日:水曜日、祝日、12月29日~1月3日